尾根歩き 羽鳥峰・金山・水晶岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
天候 | 晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解けで泥濘が所々あり。 日陰の部分には雪が少々残ってます。(今回のコースだと登りに成ります。) |
写真
感想
緩んできた陽気に誘われて、朝明渓谷から見える尾根を歩いてお昼ごはんに行く事にした。
羽鳥峰まで登ってみると風が寒い・・・下はポカポカ陽気だったので薄着
しすぎたか。
寒い性もあって景色は上々。だけど水晶岳でお昼ごはんの予定だったので足早に羽鳥峰を去ろう。・・・と思ったら謎のメッセージが。
初めて歩く場所なので、適当に歩いては地図を見て周りの山と照らし合わせ
多分下から見たらこの辺りなんだろうなぁ、と想像しながら風景と現在位置を覚えていく。
途中根の平峠から歩いてきた2人組と少し話しをする。これから釈迦ヶ岳までと言う事らしい。お気をつけてと挨拶をして分かれる。
そうこうしている内にうっすらと金山と書かれた案内看板を右に進んで金山へ。
周りが開けていて、猫岳と釈迦ヶ岳の切れ落ちた三重県側となだらかに広がった滋賀県側の対比が良く見える。
金山を後にして中峠まで来た時に下水晶谷方面に良い雲が出ていたので写真を撮る。
景色は良いのだけど上手く雰囲気が撮れないのが残念。だけど歩いた人の特典だと思う事にしています。
日陰に残ってシャーベット状になった雪道を登って、目指すはお昼ごはんの地、水晶岳へ。
事前の情報では展望は余り良くないと聞いていましたが、木々の間からそれなりに見えるので満足・・・しかし遮る物が無くて風の吹きさらし状態。
カルデラコーンでお湯を沸かし、チャイを淹れ行動食のレーズンパンを口に放り込みカップヌードルを頂く。
寒い性も有ってかとても美味しい。少しの間横になるが雨乞岳方面から怪しげな雲がやって来てにわか雪が降ってきた。寒いし風が強くなってきたので退散することにした。
ただ下山したのでは面白くないので、根の平峠から少し上水晶方面の予習をしに行く事に。
10分程歩いた所で分岐らしき看板が付けてあったが、テープが交錯していて何処が正しいルートか良く分からなかった。
(写真2枚目の右側から写真中央の尾根に沿って歩くのかと思ったけど自信がなかった)
根の平峠まで戻り、伊勢谷を下っていく途中で見かけた旧登山口案内看板が有ったけど、藪にしか見えなかったのですが、道が有るのでしょうか?
下りは膝痛に成りやすいので時間をかけてユックリと下りました。
まとめ:お昼を食べるまでは天候にも恵まれ、鈍った足でも気持ち良く歩けました。
その反面、逆ルートで行けば展望のある所でお昼ご飯が食べられたかも。と思うと少し勿体無かった気もします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する