愛鷹山 馬場平直登

2017年01月11日(水) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 11.5km
• 登り: 981m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:00

8:24 水神社
10:00 10:14 窯跡入口標識
11:30 11:40 馬場平緑地帯
11:47 11:48 馬場平
13:17 13:17 袴腰岳
13:39 13:49 一服峠
15:21 15:22 水神社
15:24 ゴール地点

8:23 水神社
11:47 馬場平
13:17 袴腰岳
13:49 一服峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水神社駐車場

コース状況／危険箇所等

急登、積雪残雪あり

写真

1/11 8:21

愛鷹山元旦祭に行かなかったので本年初の愛鷹山となります。馬場平にて水神社駐車場へ
今回は特命を受けての出陣です。

1/11 8:46

すばらしい天気ですが、荷が重すぎ　10キロ以上あるようです。しかも外付けで重いため歩きにくいです。

1/11 9:04

1/11 9:06

1/11 9:14

ふらついて落ちそうです（危”汗）

1/11 9:16

ここ一服尾根から降りられます。

1/11 9:18

あれ？これは正月付けたのかな？

1/11 9:44

ここから残雪です、スパッツを付けます。

1/11 9:48

雪解けの水が多く川の音が大きいですね。

1/11 9:49

もう乾いてますよ、取に来てくださいね。

1/11 9:49

1/11 9:52

ミツマタが咲き始めています、もうすぐですね。

1/11 9:56

赤土の滑る場所も凍っていて難なく通過。

1/11 9:57

五十雀出合です（なんで五十雀かというとこの茶色い看板は五十雀会の方が付けているからだそうです）。

1/11 9:58

ここを登ると馬場平北尾根に出ますが、コル道を進みます。

1/11 10:05

ここですかぁ…　MaxJ05さんが馬場平に直で行けるいい道だからと教えてくれている道です。
今日は荷物が重いのでコル道を行きます。

1/11 10:16

休憩していざ出発と思いましたが、どんな感じかと馬場平直登を少し登ってみました。

1/11 10:18

おぉ！道があるぞ

1/11 10:19

MaxJ05さんがすごい炭焼窯跡があると書いているので、欲が出て進んでみました。

1/11 10:20

歩きやすいいい道ではないですか、炭焼窯跡はどこかな？

1/11 10:25

ありました、かなりでかい円形窯跡です。しかしなぜか水没してますね。水が湧いているようです。

1/11 10:27

もっと進んでみたらありました！！
すごい、全周を背石で囲んだ大きな窯跡です。

1/11 10:27

ヒノキが80年物くらい、大正期か明治期に作られて使われていた窯のようです。

1/11 10:28

これほど大きい窯跡を愛鷹山で見たのは初めてです。
コル道や神谷、須山窯跡より大きい！興奮です。

1/11 10:31

大釜跡を見学していると道があるので進みました。林業区分「ろ」地区です。

1/11 10:32

かなり歩いたのでこのままMaxJ05さん自慢の馬場平直登を行くことにしました。

1/11 10:33

愛鷹山東稜線が見えています、確認するまでもなくこの尾根を登れば馬場平です。

1/11 10:41

いっちゃうぜ〜　重い…

1/11 10:46

道は谷に降りてるようです、シカ道だったか？
あれれ？

1/11 11:01

振り返ると絶景です。

1/11 11:01

あの上馬場平の枯れブナ群の場所だろう、、登るしかないがキツイ…

1/11 11:03

キツイよう〜

1/11 11:28

まるで九合五勺で喘いでいる富士登山のようだ。滑って登れないので右往左往して体力消耗。もう戻れない…

1/11 11:28

この傾斜角わかりますか？残雪で苦労して掴んだ木は折れるし…　コル道ならもう着いてるよね…

1/11 11:36

先端の枯れブナ群には登れないので北の平らに見える方に登ると、やった馬場平緑地帯　素晴らしい！

1/11 11:38

綺麗すぎて見惚れる、富士山が馬場平標識木方面に大きく見える。ただし足はズッポリ！抜けないよ〜

1/11 11:39

日曜の雪で吹き溜まりは20センチ以上、あとは10センチくらい。

1/11 11:41

愛鷹山への先端部へ、ここに登り切るには軽装で行かないと無理だぁ。。

1/11 11:44

雪が多く素晴らしい眺望

1/11 11:44

日本平、大崩海岸から浜松方面までよく見渡せます。

1/11 11:52

馬場平標識木に到着、こちらは雪が少ないです。
お二人と会いましたが、早々と愛鷹山に移動されました。

1/11 11:52

富士山がすばらしい、ここで昼食1時間。
持ってきた道具をここで下す、重かった…

1/11 13:09

馬場平に別れを告げ、コルに戻るか迷ったが近道の五十雀出合に出る道を選んで進んだが？
なんと雪が多く入口を見失ってそのまま登ってしまいました。失敗した

1/11 13:09

まぁ、いいや一服峠まで歩こう、景色最高だもんね。

1/11 13:10

1/11 13:13

1/11 13:13

道が整備されています、この稜線は愛鷹山一級の尾根です。

1/11 13:20

袴腰岳到着、直登で足を使ったので途中つりそうになる。

1/11 13:24

こちら側の雪は乾いていて滑る、歩きにくい

1/11 13:42

一服峠到着、疲れた…

1/11 13:42

鋸岳は雪は少ないようですね。

1/11 13:51

一服峠下山、なんだこの倒木は　やな予感は的中、、くぐったとたん滑って横転しました。
誰か切って

1/11 14:20

雪が深く柔らかいので滑る、ただ先ほどの2人と今日先に降りた方がいて足跡を踏めばなんとか滑らない、助かった

1/11 14:23

順調です

1/11 14:28

愛鷹難路出合、行きたい方はどうぞ　難路ですよ。。

1/11 14:28

1/11 14:35

あいかわらず細い

1/11 14:35

この細いところを降りると朝通ったコル道へ出ます。降りられるようです。

1/11 14:50

林道をバイクが走っていましたが、一服白はしごからライダーが登って来てビックリしました。

1/11 15:25

水神社到着、予定の道を通れず遅くなったので私の車1台だけでした。お疲れさまでした…
足痛い…

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR60 カシオ

感想

pixus

MaxJ05さんと愛鷹山キャンプを計画していて、その特命で資材を馬場平に運びました。
MaxJ05さんが人に教えたくないほどいい道だという馬場平直登道でしたが、先端枯れブナに向かう尾根を選択したためか傾斜がキツく、また残雪が予想以上で微速前進どころかうろたえる場面ばかりで掴んだ枝は折れ、休憩も斜めで出来ない、、晴天の下「Maxハメたな！」とマジ切れ寸前でした（泣”、直尾根を選らんだ私が悪いです…）。
しかし幸い大釜跡を見学でき、その下のヒノキの切り株の年輪を数えられ105本とやや太いものは100年以上であることがわかりました。
愛鷹山の歴史に触れることが出来、富士山も綺麗で愛鷹山初登りは上々でした。

コメント

MaxJ05

お疲れさまでした
ログ見ました。馬場平に取りつくの早すぎですよ 一番傾斜のキツい尾根を選んでしまったようですね 私もルート選定時に地図ではイケると判断していましたが、傾斜がキツそうなので行かなかった尾根です。ご苦労様でしたガッハッハ

じつはpixusさんの行った大かまど跡までは行っていませんが、そこに行けそうな踏み跡は確認していたんですよ。そんな大物が潜んでいたんですか やはり愛鷹山コル道は炭焼き道だったと断定してもいいのではないでしょうか。

来週の馬場平キャンプ楽しみにしています

pixus

Re: お疲れさまでした
馬場平下の斜面は水の確保が容易でした。炭焼の生産現場ですね、吉原から沼津への供給は大変な事だったでしょう。
さい銭場はやはり病人かケガ人で山を降りれなかった人のものでしょう。
直登はシビレました…