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トレイルラン
房総・三浦

三原山

2009年01月11日(日) [日帰り]
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kenken474 その他14人
GPS
--:--
距離
23.0km
登り
1,036m
下り
990m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年01月の天気図
アクセス

感想

1/10(土) 21:15 竹芝客船ターミナルにて参加者(女子6人、男子7人、ガイド2名)が集合。(翌朝合流の女子3名、男子1名を合計すると今回のツアーは、19名になる。)

以前に顔を合わせたことがある人、初めての人と半々くらいだった。乗船してから、消灯までが1時間半くらいしかないので、この待合室からお酒を飲んでアイドリングをしておくことに男性陣はなっていたようで、僕も到着後にすぐ売店でビールを買ってくる。

乗船後は、2等客室の広間で雑魚寝となるが、消灯までの時間、自己紹介を兼ねた飲み会の開始。今回のメンバーは、チーム登録してから日の浅い人が多かったのだけど、皆さん走力がありそうな感じ。明日からのランが楽しみだ。

翌朝6時に大島に到着。港には、宿のおじさんが出迎えに来てくれている。とりあえず、宿に車で行って、荷物を置き、朝食をいただく。宿の朝食は、量も多くて、おかずも多くて最高。しっかりと朝食を摂り、着替えをして、ジェットホイルで合流組みを待つまでの間、周辺を散策へ出かける。

11時前に、ジェットホイル組と合流して、いよいよ三原山へのトレイルを開始。宿のある元町をスタートして、三原山へ向かってジョグで進んでいく。

まずは舗装路をジョグペースでゆっくりと走りながら進み登山口まで行く。ここからのトレイルは、それなりに急ではあるものの、筑波山や扇山、高水山と比べると全然問題のない角度だったので、先頭集団と一緒にスイスイと登っていけた。特に心拍数も上がることなく、自身の成長も感じることができた。

寒いかなと思って、厚手のアウターを着てきたのだけど、結局、暑くなってしまい脱ぎ、バックパックへ入れる。この後、宿に戻るまで、このアウターは着ることがなかったので、単に重りにしかならなかった(笑)

順調に登り続けて、火口に到着、お鉢回りをしつつ山の反対側の登山道へ移動する。

火口付近は、標高758mであるが、強風が吹き荒れており寒い・・・。とにかく寒かった。体を動かしていれば、なんとかなるので、常にジョグで移動を続ける。

火口は1周が約3kmほどあるらしい。2kmほど進んだところで砂漠と言われている溶岩原の道を下り始める。1,2cm程度の細かく砕けた溶岩が延々と広がっている。

ここからは下り基調だと思っていたら、砂漠の中に山が出現。先頭集団が山へ向かって進み始める。このときは、すでに午後1時ごろでお腹がすいてしまい若干のハンガーノック気味。最後方にいたユカリンと一緒に歩くようなペースでジョグをする。

大きな山を2つ越えたところの斜面でようやく昼食に。斜面になっているので、風が凌げる。ここで栄養を補給して、元気復活となる。

ここからは、やっと下りに。

砂漠の下りは、足にも優しく飛ぶような歩幅でドンドンと下れて気持ちがいい。先頭が凄い速さで下り始めた。負けずに第二集団に入って追いかける。その瞬間、僕の右斜め前で、ともさんがヘッドスライディングをするかのように転倒。

地面が砂漠で柔らかいこともあり、怪我は無い様子で一安心。それにしても、下りで前のめりで転倒するってことは、きちんと重心が前へ置けているということですごい!!さすがは、下りの女王だなぁと感心をする。

転倒したともさんは、買ったばかりのタイツに穴が開いてしまったことにショックを受けていた。

先頭集団は、ガンガンと下っていく。僕も負けずと大きなストライドで下り続けた。今日のトレランで一番気持ちよかった時間かも。

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