ほのぼの南総の山路【富山・伊予ヶ岳】でもラストは雪。

2017年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 793m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:01

9:12 スタート地点
9:29 9:29 伏姫籠穴
10:19 10:19 里見八犬士終焉の地
10:27 10:39 富山南峰
10:45 10:46 里見八犬士終焉の地
10:50 11:02 富山
11:04 11:04 里見八犬士終焉の地
12:17 12:17 吉井水車小屋
12:42 12:44 六地蔵登山口
13:24 13:25 伊予ヶ岳南峰
14:01 14:03 天神郷バス停
14:13 ゴール地点

天候

寒波襲来により6℃。
午前中晴れも、14時くらいから雪。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き：富山中学校近くの駐車場（無料）
帰り：国保病院前（トミーバス）→道の駅（徒歩）→駐車場
14時48分発の岩井駅行きは駐車場前の道を通りません。

コース状況／危険箇所等

◆富山…危険箇所なし
◆伊予ヶ岳…展望台から先は岩場の急斜面（垂直ではない）、不慣れな方は要注意。
◆富山〜伊予ヶ岳は車道歩き。

写真

1/14 8:03

アクアラインを走って千葉へ。
「海ほたる」に寄り道です♪

1/14 8:03

お〜♪
青い空に青い海。

1/14 8:01

お〜♪
スカイツリーが見えます。

1/14 8:04

本当はパネルのように富士山が見えるはず…
残念ながら雲の中。

1/14 8:05

白い山は丹沢山塊。
今日は寒そうです。
cli「先週はあちらから海見てたんだね〜」

1/14 9:06

千葉県に上陸。無料駐車場から出発。
富山中方向へ。

1/14 9:08

早速、水仙が咲いています♪

1/14 9:06

良い天気でご機嫌なスタート。

1/14 9:17

水仙のお花畑は満開までもう少し。

1/14 9:16

可憐な白だけの花。
シロフサスイセンというそうです。

1/14 9:18

菜の花。

1/14 9:20

舗装路をてくてく行くと…

1/14 9:22

伏姫籠穴の山門。
隣にトイレあり。

1/14 9:27

まずはこちらを見学。行ってみよう。

1/14 9:32

7〜8分ほどで到着。
里見八犬伝の伏姫がここに逃げ込んだ？
空想の物語なのに、実在する洞窟の神秘。

1/14 9:38

見学を終えて富山へ。
立派な木彫り。

1/14 9:43

雲が出てきて、日が陰るとさぶい。

1/14 9:46

アキノタムラソウの返り咲き？

1/14 9:48

ヤマブキが一輪咲いている。

1/14 9:55

道路脇を眺めていると…
お！フキノトウだ！

1/14 9:59

南房総の春の訪れを感じます。
今日は寒いけど頑張れ！

1/14 9:59

スミレもちらほら。

1/14 10:03

車道の終点。
ここからは登山道。

1/14 10:05

ほとんど階段です。
えっちらほっちら。

1/14 10:14

cli「やっぱり階段はきらい！」

1/14 10:19

おお！
何かを見つけたmasa。

1/14 10:23

カンアオイ発見☆
葉っぱの根元を探る時が楽しい(^^

1/14 10:31

まず、富山の南峰へ行ってみます。

1/14 10:35

朽ちた感じの観音堂があります。
展望台は木が茂って展望なし…

1/14 10:43

鞍部から北峰へ。
鐘があります。

1/14 10:44

鞍部の東屋からは海の眺め！
地元のおじさん：
「今日は富士山見えないなぁ〜」

1/14 10:45

なるほど。

1/14 10:48

釣鐘もあったので打たせてもらいます。
「ゴォ〜ン」

1/14 10:48

北峰への階段。
風がビュービュー、寒いです。

1/14 10:51

広い山頂に人工の展望台が。
「お〜これこれ！(^^ 」

1/14 10:50

海が青いのう。

1/14 10:52

富士山見えなかったけど、美しい海が見れただけで十分！

1/14 10:54

川崎方面と鋸山。

1/14 10:56

館山と大島。

1/14 11:01

裏手に山頂標ありました。

1/14 11:04

伊予ヶ岳へはこちらへ。
水車がある公園です。
手の込んだ手掘りの看板がうれしい。

1/14 11:18

てくてく車道歩き。
伊予ヶ岳が見えてきた！

1/14 11:22

どこかでお昼にしたいねぇ。

1/14 11:22

のどかな集落が見渡せます。
こんな場所に住んでみたい。

1/14 11:27

ロウバイ発見！

1/14 11:28

いい香りがします。

1/14 12:11

道中、みかんの無人販売所がありました。
傷物みかんもタダで提供されていました。
休憩所とトイレ付。

1/14 11:38

頂いたみかんと伊予ヶ岳。

1/14 11:50

風が強い中、クリームシチューとタマゴ・生ハムチーズのサンド。熱々のシチュー美味しかった。

1/14 12:02

みかん、おいし〜(^^♪

1/14 12:10

ここでも菜の花と水仙が咲いています。

1/14 12:13

存在感のある伊予ヶ岳。
標高300mちょいの山ですけどカッコいい。

1/14 12:17

お腹も満たして伊予ヶ岳へ。

1/14 12:26

道端の水仙を愛でながら。

1/14 12:37

白梅もちょっとだけ。

1/14 12:41

近づいてきた伊予ヶ岳。
風がビュービュー寒い。

1/14 12:44

登山口に着きました！
いくぞ！

1/14 12:43

こちらも猫耳のような双耳峰(=^・^=)

1/14 12:50

始めは落ち葉の道でしたが…

1/14 13:00

すぐ階段になる。

1/14 13:07

展望台まではほぼ安全な道です。

1/14 13:10

展望台の先は…ロープ場。
無駄にロープを使わず三点支持にて登る。
先が分からないのでちょっとドキドキ。

1/14 13:12

cliさんは後から。
「お〜久しぶりに岩登りじゃないの(^^)」

1/14 13:17

ロープ（鎖）4つくらい登ります。
難易度は高くないです。

1/14 13:19

あと少し。

1/14 13:19

山頂直下から（その1）
ジオラマモードで。

1/14 13:19

山頂直下から（その2）

1/14 13:20

右手に富山の双耳峰が見えます。
「それにしても、曇ったね…」

1/14 13:22

登り切りました〜

1/14 13:23

伊予ヶ岳（南峰）登頂です。
3000m峰ではありません。
336.6mです。

1/14 13:23

富士子ちゃんの足元だけ見えた〜

1/14 13:24

切り立った断崖絶壁だけど、鎖があるので大丈夫。
向こうの猫耳は富山。

1/14 13:33

下山開始。
下りは足元を気を付けます。

1/14 13:36

お尻ばっかり見ないで〜

1/14 13:50

ジシバリかな？
春の花。

1/14 13:51

下山ルートは天神郷方面へ。
整備されていています。

1/14 13:57

登山口は平群天神社。
紅梅がきれい。

1/14 13:59

樹齢1000年（推定）の夫婦クスノキの旦那さん。
太い！
cli「巨木生命力を感じるわ」ハグハグ…

1/14 13:58

参道の先に伊予ヶ岳が見える！

1/14 15:12

国保病院前からバスで道の駅（富楽里）へ行き、後は歩いて駐車場へ。雪が降っています。
「ここは北国か？」

1/14 15:19

ガクガク震えながら駐車場へ到着です。
おつかれさま〜
寒かったぁ〜

1/14 16:00

移動の車中より。
バンバン雪が降ってきてます。

1/14 18:13

おまけ
木更津で「湯の郷かずさ」へ寄り、夕食もここで。
ネギトロ・山芋・オクラの三トロ丼。

1/14 18:15

しらすネギトロ丼とタコから揚げ。
ネギトロが油揚げみたいに四角なのが不思議。

1/14 19:38

シメは、海ほたるにてIDEBOKUソフトです。
お久しぶり！うまぁ〜！

1/14 20:09

激寒の中、撮った夜景。
やっぱり微妙です (-_-
大寒波はすごかった…寒かったね。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

Xperia Z3 SO-01G SONY

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

masataro

masaのカメラが故障から戻ってまいりました(^^
借り物のカメラまたはスマホでしのいでいた1ヶ月半。
やっと撮影時のストレスから解放されます（といっても腕は変わりませんが）。

電車移動が続いていたので、たまには車でどうでしょ？
ただし冬タイヤは履いていない我がチームの車。
しかも最強寒波が土日でやってくるらしい。
「千葉でしょ、暖かい千葉〜♪」
調べてみると、移動の所要時間は関越やら中央道で北へ向かうのとさほど変わらないらしい。
数年前の鋸山（雨）以来の千葉上陸となります。
南房総の名峰、富山＆伊予ヶ岳へ訪問です。

計画
車なので富山と伊予ヶ岳を個々にピストンするのが効率的ですが、それでは面白くないので、富山→伊予ヶ岳と縦走してバスで戻る計画としました。
ただしバスは14時48分がラストのため、時間厳守が重要。
ローカルバスは読めないことも多く、けっこうドキドキだったりします(^^;

記録
大体5時間の山行と見ていて、スタートをAM9時に切れたのは予定通り。
当然雪や霜は見られないのですが、間違いなく寒い。
期待していた南房総の暖かさはどこへやら…
それでも道端で見られたフキノトウはこの場所の暖かさの表れでしょうか。
今日が特別に寒いのでしょう。
350mの富山、それほど時間もかからず登頂でき、青空と青い海を堪能できたのは良かったです（後に天候悪化ですから）。
一息入れた後は伊予ヶ岳方面へ。
舗装路をひたすら下り、開けた場所に出ると、山並みの先に形の良い山が目に留まる。
「南房総のマッターホルン」
遮るものが無く、遠くから眺められる山容は惚れ惚れします。
途中の休憩所でランチ。
風が強くて色々なものが飛びそうになって四苦八苦でした。
それにしても、ほとんど人に会わない静かな集落です。
風は止むことなく、徐々にグレーな雲が広がる空。
なんか、怪しい雲行きを感じつつ、伊予ヶ岳への登山スタート。
こちらも所要時間は1時間もかからない山です。
階段状の道を登り切ると展望台があって、その先は岩場で危険の旨が書かれた看板あり（立入禁止ではない）。
伊豆ヶ岳の男坂レベルといったところで、さして問題はなさそう。
ところが、私たちが登り始めると、小さい子を連れたファミリーが下りで四苦八苦。
待ちぼうけを食う私たちには見向きもせず、あーだこーだとやっている。
小さい子をこんな場所に連れてくること自体がどうなのかと思いますけどね。
障害物は、岩場でなく人でした。
なんだかんだで山頂へ到着。
どよ〜んとした空になってしまいましたが、伊予ヶ岳自体は気持ち良い山でした。
その後は下山を果たし、バス停へ。
すると雪が降り出してきました。
朝より気温は下がって、ついに雪。
震えるほど寒いじゃないの〜
cli「やっちまったか〜」
雨や雪を呼ぶのをけっこう得意としている私たち…
今回は南房総に雪を呼んでしまったかもしれませんね。

その後
駐車場に戻った私たち、車で移動を開始しますが、降り止まぬ雪。
このまま雪が積もったら車がやばい！ということで、雨雲が無い木更津まで一気に北上しました。
せっかく千葉へ来たのだから、食事も海産物を満喫〜♪といきたかったのですがそれどころではありませんでした。
次回！また来たときは、地元の海産物を堪能することを心に誓うのでした。
ちなみに、海ほたるも捨てがたい…

コメント

noronoro

行きたかった山！
房総の山で、鋸山の次はやはり富山、伊予ヶ岳。
今年の冬こそ行きたかったんですよ
あっ、もう少し暖かい日を選んでですが・・

スイセンにフキノトウ、スミレまで。
やはり普段は温暖なんでしょうね〜
我が家の方でも小雪が舞いましたが、南房総まで降るなんて・・
今回の寒波はすごかったんですね

カメラ、戻ってきてよかったですね。
いつもの絵のタッチに戻って、安心しました。

今年もよろしくお願いいたします。

masataro

Re: 行きたかった山！
noronoroさん、本年もよろしくです！

富山・伊予ヶ岳、お先でした〜
南房総の暖かいイメージからは遠い日でしたけど、
海の輝き、春の芽吹き、のんびりした農村の風景など十分楽しめました
雪雲が南房総に刺さっていて、局地的な雪。
寒いとは思っていましたが、まさか雪が降るとは…
ただ焦るばかりでした

お陰様で、やっとカメラが戻ってきました〜
やはり慣れたカメラでないと調子が出ませんね。
またバシバシ写真を撮っていきたいです

clione

Re: 行きたかった山！
noronoroさん こんばんは。
千葉の山に行く時はご一報を…。
また、やっちまわないように、
雨雲雪雲が行かないよう私たちは別の山へ行かせてもらいます
千葉県よかったです。低山の宝庫かしら
アクアライン使うと案外近かったです
私たちももう少し暖かな日に再訪決定です！
次回は海の幸食べて帰ってきます！