大雪の丹沢山

2017年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:27

7:54 塩水橋
8:54 8:55 雨量計
9:56 9:56 天王寺尾根分岐
10:06 10:06 大崩ノタツマ(大クドレ)
10:38 11:03 丹沢山
11:18 11:18 大崩ノタツマ(大クドレ)
11:31 11:31 天王寺尾根分岐
11:43 11:43 檜ノタツマ
12:14 12:14 モチゴヤノ頭(蜘蛛ヶ淵ノ頭)
12:42 12:42 天王寺峠
13:01 13:01 天王寺橋
13:21 塩水橋

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋近くのスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

予想以上に雪が多く、山頂がめちゃ寒かった（-6℃）ので早々に下山しました。三峰方向から丹沢山へはトレースさえありませんでした。

写真

1/14 7:55

塩水橋付近は雪がなくて安心していました。（写真は瀬戸橋）林道は所々凍結していました。

1/14 8:47

ワサビ沢出会から登山道に入り、雨量観測所に出てきたら、かなり雪が残っています。一応、チェーンスパイク着けてスタートしました。

1/14 9:04

堂平を見ようとモノレール沿いに登りました。しかし、だんだんツボ足で歩きにくくなり、、、（登山道ではありません）

1/14 9:11

吹き溜まりは50cmぐらい積もっていて、登山靴では困難。撤退して登山道に戻りました。

1/14 9:27

登山道の堰堤上を越えるところ。登山道も、相当な積雪です。

1/14 9:30

トレースはありますが、何となく危険なトラバース多数。神経を使います。

1/14 9:35

太陽が当たるところは美しい。

1/14 9:54

天王寺尾根分岐。天王寺尾根側もトレースは多くありません。

1/14 9:54

分岐後、何だ、この吹き溜まり。登山道でない尾根の端っこの方の雪が少なそうなところにトレースが続いていました。

1/14 10:04

日当たりがある場所はキレイです。

1/14 10:12

鎖場の上からは絶景ですが、寒いです。鎖場は雪があまり着いていなくて普通に通過できました。

1/14 10:23

その先は、さらに雪が多く、ツボ足になる場所多数。

1/14 10:28

最後の木道。片側は完全に雪に埋もってます。この写真撮ろうとして右の木道に移るとき股まで雪にハマった。

1/14 10:33

三峰方向との分岐でビックリ。三峰方向からはトレースさえありません。

1/14 10:39

丹沢山に到着。登山者は少ない。山頂広場も30cmぐらい積もっていてツボ足でした。ランチしたけど手が寒くて箸も持てない。

1/14 10:58

みやま山荘の温度計、-6℃です。塔ノ岳を周回したかったのですが、雲行きも怪しく手が凍傷になりそうだったので、来た道を戻ることにしました。

1/14 11:36

戻りは天王寺尾根経由。こちらも、かなりの積雪でズボズボ状態。鎖場より下では手は復活しました。私の手袋はー6℃には耐えられなかったようです。

1/14 12:13

尾根の下の方は雪が消えてきました。（祈るの道標の場所）

1/14 12:59

長い尾根を下って、本谷吊橋前に到着。あとは林道をのんびり下山しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

ずっぴー

丹沢の雪レコが楽しそうだったので、私も真冬の丹沢山に挑戦しましたが、予想以上の雪と、めちゃ寒くて早々に下山しました。そういえば、今まで真冬の雪山は挑戦してなかったです。手がかじかんで箸も持てない、ちょっと甘く見てました。山頂ベンチで相席の方に塔ノ岳を周回すると話した後に根性が萎えて来た道を戻ってしまいました。（表尾根や塔ノ岳は、これほどの雪ではなかったようです）
手袋は防水のブレスサーモだったのですが、-6℃では非力でした。-6℃はスキー場ではよくある気温だと思うのですが、要検討です。（一旦、手が冷えてしまったので簡単に復活できなかったようです。）