有馬三山〜番匠屋畑尾根〜ガーデンテラス〜油こぶし

2017年01月19日(木) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:17

9:33 有馬温泉太閤橋
9:38 9:38 妙見宮参詣道
10:05 10:10 妙見宮本堂
10:11 10:13 落葉山
10:24 10:24 ヤセ尾根
10:50 10:55 灰形山
11:40 11:50 湯槽谷山
11:56 11:56 高尾山分岐
12:06 12:06 湯槽谷峠
12:07 12:07 番匠屋畑尾根
12:17 12:17 四等三角点
12:24 12:24 有馬ロープウエイ鉄塔下
13:08 13:13 小川谷分岐
13:15 13:15 紅葉谷分岐
13:16 13:22 極楽茶屋
13:36 13:36 五助山分岐
13:38 13:58 ガーデンテラス
14:03 14:03 石切道分岐
14:04 14:04 みよし観音
14:29 14:29 油こぶし道
14:52 14:53 油こぶし三等三角点
14:57 15:00 油こぶし展望休憩所
15:40 15:40 油こぶし登山口
15:50 六甲ケーブル下駅

天候

ほぼ曇りでまれに晴れ間あり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）さくら山なみバスで有馬温泉太閤橋まで
（帰り）六甲ケーブル下駅から神戸市バスでJR六甲道駅まで

コース状況／危険箇所等

落葉山は妙見宮の境内以外は積雪なし。灰形山は日陰や階段道のところどころに少し雪が残るもヤセ尾根を含め歩行に影響ある積雪なし。湯槽谷山からは積雪が増えてきて標高650m近辺からは積雪道。番匠屋畑尾根はほぼずっと積雪道となる。

写真

1/19 9:33

有馬温泉の太閤橋周辺では雪の心配はなし

1/19 9:38

登山口もごく普通の状況

1/19 10:05

妙見宮には少しだけ雪が残っていた

1/19 10:13

落葉山の三角点、この先のヤセ尾根道も含めて雪の心配は全くなかった

1/19 10:21

落葉山からの下りもいつもどおりの冬の道

1/19 10:25

ヤセ尾根にも雪はなく安心

1/19 10:26

ヤセ尾根は雪はなくてもよそ見はしないで

1/19 10:52

灰形山の山頂周辺には少し雪が残っていたがここだけ

1/19 10:53

灰形山の三等多角点をお忘れなく

1/19 11:09

湯槽谷山への登りは最初のうちは雪がないが

1/19 11:21

高度を上げていくにつれて次第に積雪が増えてきた

1/19 11:39

標高が上がるにつれ本格的な雪道になってきた

1/19 11:41

湯槽谷山の山頂、この標高ではさすがに積雪

1/19 12:06

湯槽谷峠は大丈夫

1/19 12:17

途中の四等三角点にて測量作業中

1/19 12:32

番匠屋畑尾根はずっと4cm程度の積雪が残っていた

1/19 13:01

番匠屋畑尾根は完全な雪道でしばらくは残りそう

1/19 13:08

小川谷分岐あたりが一番深そう

1/19 13:22

極楽茶屋も土の道には雪が残る

1/19 13:30

極楽茶屋からガーデンテラスへ向かう道は踏み固められた雪道

1/19 13:34

ガーデンテラスへ向かう道は油断すると滑りやすそう

1/19 13:55

ガーデンテラスも一部積雪

1/19 14:14

神戸ゴルフ場の通路の積雪

1/19 14:35

さすが表六甲南斜面の油こぶし道にはほとんど雪が残っていなかった

1/19 14:48

寒天山道との分岐もこのとおり雪はなし

1/19 14:53

油こぶしの三等三角点をお忘れなく

1/19 14:57

油こぶしの展望場所はこんな感じ

1/19 15:02

油こぶし名物の階段道も雪の心配皆無で普通の冬枯れ道

1/19 15:05

ハート型彫りの切株を見つけてね

1/19 15:23

「きつい道」も以前に比べ随分と歩きやすくなっていた

1/19 15:32

油こぶし道もいよいよ終わりに

1/19 15:50

無事に下山し六甲ケーブル下駅へ到着

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

ダブルトレッキングポール＋通常のトレッキングシューズ

感想

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ごく普通のトレッキング靴で久しぶりの雪道を歩くことになり、軽アイゼンは持参していたものの使わずに、とにかく滑って転ばないように歩くことに細心の注意を払って慎重に登り下りすることで全体の歩行ペースはかなりゆっくりになった。
有馬三山から番匠屋畑尾根は、先の寒波以来それほど多くの人が歩いている感じではなさそうで、積雪もあまり踏み固められていなかったためにむしろ歩きやすかった。途中で国土交通省関係の方が三角点測量をされているのに初めて遭遇したが、宝くじに当たるような確率かもしれないので驚いた。極楽茶屋からガーデンテラスはかなりの人が歩いているのか相当踏まれて固まっているところも多く、そちらのほうが滑りそうだったので注意したい。
今回は石切道ではなく油こぶし道を下山に選んだが、さすがに表六甲の南斜面ルートは陽が良くあたるせいか積雪がほぼ溶けており、雪と無縁のごく普通の冬枯れ道で非常に歩きやすかった。
この日の登り行程では測量の方以外には誰にも会わず、静寂の中で雪を踏みしめる音だけが響く静かな歩きとなった。でも雪道はやっぱり下りでけっこうな気疲れをするなと改めて感じた。