赤坂山 スノーシュートレッキング
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 712m
- 下り
- 702m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:29
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢筋の斜面の通過場所 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
アイゼン
スノーシューまたはワカン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ツェルト
温泉セット
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感想
週末ごとに寒波がきて、午前中まで雪が降るかも・・と分かりつつも、雪を求めて赤坂山へ。
さらさ前から登山口までなだらかなゲレンデが広がり、ソリに乗るちびっこ達も雪を見てテンションが上がっている。
私たちも、久しぶりのスノーシューハイクにわくわくする。
登山口から1つ目の東屋までは、ときどき足を取られつつツボ足で。徐々に雪が多くなり、東屋でスノーシューを履いた。
天気は雪も降らず、気温6℃。ここから、登りが続いて暑くなるのでシェルも脱ぐ。
雪の重みで、枝が道を塞ぐように垂れ下がっていて、気をつけないと枝にビシっと顔を叩かれる。
武奈の木平の東屋までは、スノーシューで快適に歩いたが、この先の沢沿いの道はトラバースに気をつけないといけない。
それを避けた尾根の直登はそれなりにしんどいとか。
「沢に落ちるのも嫌やけど、急登もな〜。」と言いながら歩く。いよいよその場に行ってみると、沢沿いはツルッと滑ると沢ぽちゃしそうなので、
尾根の急登を選択。痩せ尾根だったが、掴める木が多いので助かった。
夏道に合流して、安心して粟柄越を目指す。ときどき、日が差して青空が見え、雪をかぶった遠くの山の白さが眩しい。
粟柄越から頂上までは急に風が強くなり、ときどき体を持っていかれそうになる。地面も凍りついていた。
山頂からの360度の見晴らしは、久しぶりの冬らしい景色でとても気持ちがいい。「寒いな〜!」と言いながら、みんな嬉しそう。
もっと、頂上の景色を堪能したいけど、吹きさらしは厳しく、早々に下山した。
下山途中で、NTさんが夏道を外して近道をしようとしたら、ツルッと滑ってシリセード。これにみんな大笑い!
でも、3人がはまって「ここ行く?」と道を選んでは、一か八かを楽しんだ。MTさんはお約束のように滑ってくれ、NTさんは大喜びで写真を撮っていた。
NTさんは、人がこけるのがすごく好きだ。
帰りには沢筋を行ってみたが、結構な斜度の下りで、スノーシューを履いてたら滑り落ちそうなので、ここでスノーシューを脱ぐ。それでも滑りそうで、緊張した。
東屋まではスノーシューなしでも快適に下ったが、そこから登山口の方が道が踏み固められていないので、ときどきズボッと膝下まではまりながら下りてきた。
久しぶりの冬山は、雪道を歩く感触が心地よく、景色も綺麗で楽しかった。企画していただいたNTさん、ありがとうございました。(A.Y.)
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