竜ヶ岳・雨ヶ岳

2011年04月04日(月) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,103m

コースタイム

7:38本栖湖キャンプ場登山者専用駐車場-7:52竜ヶ岳登山口入口-8:41あずまや(石仏)-9:18竜ヶ岳山頂9:32-9:58端足峠-11:23雨ヶ岳山頂12:00-13:00端足峠-13:47端足峠入口-14:28駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場登山者専用駐車場(無料。東名高速道路富士ICから西富士道路を北上、本栖入口を左折)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは本栖湖キャンプ場先の竜ヶ岳登山道入口に。竜ヶ岳山頂への登山道はばっちり整備されており、むしろ興ざめするほど。端足峠から雨ヶ岳への笹の急斜面では所々で残雪が凍結し、雪のない箇所でも緩く滑りやすいため、アイゼン等の使用が望ましい。

写真

4/4 7:38

本栖湖キャンプ場登山者駐車場7:38。広大な駐車場にマイカー1台のみ。

4/4 7:37

駐車場より竜ヶ岳を望む。

4/4 7:38

本栖湖キャンプ場入口からキャンプ場内を横断。

4/4 7:41

キャンプ場内のトレッキングマップを確認。

4/4 7:53

竜ヶ岳登山道入口。登山ポストあり。

4/4 8:22

笹と落葉樹林の明るい登山道。

4/4 8:28

富士山の山頂から裾野まで一望。

4/4 8:41

竜ヶ岳を背に富士山を望む3体の石仏。本栖湖に住んでいた竜を寺の住職がこの場で供養したとのこと。

4/4 9:08

山頂下は一面笹だが、登山道は広く整備されている。

4/4 9:18

竜ヶ岳山頂。広々としてベンチやテーブルまである。

4/4 9:20

アセビの木を支える標石。ご苦労様です。

4/4 9:20

表示多すぎない?の標柱。360°の展望が故。

4/4 9:31

富士山

4/4 9:20

雨ヶ岳・大見岳かな?

4/4 9:21

南アルプス

4/4 9:22

八ヶ岳

4/4 9:54

静かな尾根道

4/4 9:58

端足峠。

4/4 10:19

これより先、笹の急斜面では残雪が凍結しており、ひぃひぃ這って登る。軽アイゼン携帯するも使わず。

4/4 11:06

山頂までの木々には樹氷。

4/4 11:23

雨ヶ岳のこじんまりした山頂。

4/4 11:23

雨ヶ岳山頂から。

4/4 11:32

山頂の樹氷。

4/4 13:06

端足峠から北の斜面は、残雪あるも凍結はなかった。

4/4 13:23

天然林の斜面をひたすら下る。

4/4 13:46

平地の明るく長閑な道を行く。

4/4 13:47

本栖湖畔線脇の端足峠入口。

4/4 13:55

コバルトブルーの静かな湖面。竜神伝説も頷ける。

4/4 14:20

貸しボート場。意外に釣り客多い。

4/4 14:28

14:30駐車場着。車はマイカー含めて3台。団体様ご一行に遭遇するも、道中では登山者に会わず。

撮影機器：

EX-Z90 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

skspy780

月曜有休での登山は天気にも恵まれ、大成功であった。
竜ヶ岳の東面の登山道では、富士山の裾野まで一望できる景観に感動する。富士山の寄生火山の多さや溶岩が富士五湖を分断する様、樹海の広さなどがよくわかり、富士山の火山活動の大きさや、悠久の歴史に触れることができた。その一方で、富士山西側の裾野は開発が進み、芝生を剥ぎ取ったようで痛々しい。富士山が世界遺産に登録されない理由の一端を垣間見たような気がした。

しゅうへ
スカルパの相性は特筆に値する。そのフィット感は抜群でまめ一つできない。走破性も言うに及ばず。試してみること。