三周ヶ岳、三国岳

2006年05月04日(木) 〜 2006年05月05日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,724m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:05

8:00 広野ダム
9:36 0:00 夜叉ヶ池登山口
10:30 0:00 夜叉ヶ滝が見える
12:00 0:00 夜叉ヶ池
13:10 0:00 三周ヶ岳
14:05 夜叉ヶ池

2日目

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:02

8:40 夜叉ヶ池
9:45 0:00 三国岳
11:05 0:00 夜叉丸
11:20 0:00 夜叉ヶ池
12:40 0:00 夜叉ヶ池登山口
13:42 広野ダム

天候

晴一時ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広野ダム上部まで除雪あり、除雪スペースに駐車させてもらう。

コース状況／危険箇所等

この時期なので谷筋はデブリ、倒木などで荒れていました。

写真

1/15 17:51

広野ダムから歩いて夜叉ヶ滝まで登ってきた、谷には多く雪が残る。

1/15 17:51

夜叉が池に着いた、まだ雪の中、池に氷が張っていた、今日は貸し切り。

1/22 12:42

三周ヶ岳に登る、この辺りは豪雪地帯。藪の上にまだたくさん雪が残っている。

1/1 0:00

三周ヶ岳、奥美濃の山並みが続く。

1/22 12:42

翌日は三国岳に向かう、まだ凍っている夜叉が池。

1/1 0:00

尾根には雪が続く、春の山は開放感がある。

1/15 17:55

ふもとから緑が少しづつのぼってくる、今立っている稜線も、もうすぐ藪とクマザサに覆われる。

1/15 17:55

残雪を選んで三国岳到着、春ならではのルート。奥美濃の山は愛されている、木の標識がかかっていた。

撮影機器：

EP-804A SEIKO EPSON CORP.

感想

takaokiyoshi

　広野ダムまで除雪があり車で入ることが出来た、除雪スペースに車を置かせてもらい登山口に向かう。登山口からしばらく谷沿いに登ると雪が出てきた、小さい谷でもデブリが残っていて雪も固く沢には水が流れているので越えるのに時間がかかる、夏道も雪とか倒木で寸断されているところがあり気が抜けない。急登の尾根に入ると雪がないのでずいぶん歩きやすい。
　この尾根の途中で手のひらに乗る小さい動物に出会う、八ヶ岳でやまねを見たが大きさは同じぐらい、奥美濃にも住んでいるのかな。、寒そうだったので暖かい南側に置いて分かれる。夜叉ヶ池に着くと湖畔には雪が残っていて、池も凍っていた近くにテントを張り、三周ヶ岳と三国山に登る、あすは三国岳まで往復する。
　朝は周辺にガスが出て何か住んでいそうな幻想的な池の雰囲気になった、今日の天気予報は晴れ、ガスがはれるのを待って出発、稜線に藪はあるが残雪を選び往復。この時期の奥美濃は静かで藍色の山だ其れと一つになるまで続くふもとから少しづつ緑が登ってくる。この山旅も短かったが会心の山であった。