大野山・矢倉岳・金時山 全て富士山の大展望台!(^^)!
- GPS
- 05:20
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 823m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道246号線で山北町へ 信号「新鞠子橋」を右折、県道76号線に入り 道なりに急坂を登り、県立大野山乳牛育成牧場横脇の駐車場に駐車 更に車で、山頂直下の駐車場(トイレ完備)まで行けたのですが わからないまま、そこから徒歩で往復してしまいました 【矢倉岳】 国道246号線に戻り、東進 信号「樋口橋」を右折、県道76号線を11km走ると矢倉岳登山口 足柄万葉公園バス停横に駐車場があります 【金時山】 矢倉岳登山口駐車場から足柄峠関所跡に向かい 峠で左折し林道に入ると、5分程でゲート、 ゲート前に駐車スペースが数箇所 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大野山】 問題ありません 【矢倉岳】 標識、登山道共に良く整備されています 山頂付近に急坂があります 特に危険箇所はありません 【金時山】 北尾根は急坂、日陰なので凍結しています 鉄梯子、両側にロープが張ってありますが 軽アイゼンがあった方が安全かと思います |
その他周辺情報 | 足柄温泉 露天風呂からの富士山は必見(*^^)v http://www.ashigaraonsen.com/about.html |
写真
感想
伊豆半島から箱根周辺の巡る山旅の三日目は大野山と矢倉岳の計画。
昨日より更に穏やかに朝から晴れ上がり、絶好の登山日和。
車を停めて登る予定だったバス停を知らないうちに通り過ぎてしまい、
さてどうしたものかと心配しながらも舗装の急坂を車で登って行くと
牧場の脇に出て、白線の引かれた駐車場が目に入ったので
朝も早い事ですし、ちょっとだけ駐車させていただき、歩行開始。
僅かの歩行ではありましたが、本当に山頂近くに広く駐車場があり
しかもトイレまであって、知らずに歩いて来た事が情けなくなるほど。
気を取り直し、広い芝生に覆われた山頂に出ると
素晴らしく鮮やかな、朝の富士山が、ようこそ!と出迎えてくれ、感激♪
計画より、断然短時間で山頂に着いた事に気を良くして下山し、
次に登る予定の矢倉岳登山口、足柄万葉公園に向かいました。
登山口は尾根上にある為、通常なら登り始めるべきを
尾根伝いに一旦ゆるゆると下って行きます。
あれっ!こんな感じだと帰りは登り!ちょっとしんどいかと思いつつ
再び登りに差し掛かると、これ又なかなかの急坂!
途中、緩んだ場所で振り向いた富士山がまた大きくにっこり♪
山頂からの富士山も大野山に引けを取らない美しさ!
見渡すと、昨日登った明神ヶ岳がすぐ南に見え
北に見える格好の良い山は?と思いながら見て居たのは矢倉岳でした。
小田原市にお住まいで丹沢の山を良く歩かれている方に
色々山のお話を伺い、とても参考になりました。有難うございました。
三俣の花が満開の頃、檜洞丸に登りがてら、是非見に来たいと思います。
「まだ時間がたっぷりあるから、金時山にも行って来れるよ!」と
教えていただき、大急ぎで下山にかかりました。
金時山に登るなど、夢にも思わなかったのですが、
以前登ったのは箱根からでしたし
北尾根の登山口まで車でほんの僅かな時間と聞き、ついその気に。
ただし、軽アイゼンを持っていたから登る気になりましたが
アイゼンなしではちょっと危険を感じる岩場の急斜面を
登山靴だけで歩く気にはならなかったろうと思います。
富士山を背に立つ大きな山頂標識も懐かしい、
金時山からの富士山の眺望は無論、文句なし♪
ここでも、居合わせた単独の女性と話が弾み、
山頂に捨てられ、住みついているお腹を空かせた猫ちゃんにパンをあげ、
ついつい長居をしてしまいました。
下山後の温泉は、足柄温泉と勧められ、行って見て大満足!
ハプニング続きの一日となりましたけれど、
大満足の充実した一日になりました。
明日は最終日、生藤山と官ノ倉山に登って帰宅予定です。
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