美ヶ原

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 7.5km
• 登り: 147m
• 下り: 140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:39

8:32 美しの塔
8:41 8:41 塩くれ場
9:21 9:24 美ヶ原
9:45 10:00 王ヶ鼻
10:56 10:56 塩くれ場
11:03 11:04 美しの塔
11:11 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美ヶ原高原ホテル山本小屋に泊まった。小屋までの178号線は除雪されているものの残雪があり四駆スタッドレスでないと危険。国道142号から美ヶ原に向かう別道が何本かあるけど雪は閉鎖されているので、178号が唯一の道だった。

コース状況／危険箇所等

小屋〜王が頭／王が鼻の登山道は危険個所はない。

その他周辺情報

和田宿温泉ふれあいの湯で入湯（600円、タオル別）

写真

1/27 16:24

山本小屋に泊まることにした。そこらじゅうが通行止めだったので、本当に到達できるんだろうかと不安になりながら最後の分岐点まで到達。

1/27 16:24

山本小屋に至る道は少し積雪。翌日の日中は晴れていたので部分的に融けていた。下りは融けた雪は滑りやすい。

1/27 16:42

夜は吹雪いたので本当に晴れるのか心配になる。そして会社から仕事の連絡があり消沈する。。ドコモなんだけど部屋はLTEが届かず食堂はLTEが届いた。

1/27 16:43

旅館と小屋の中間とのこと。寒いけど温泉もありひと晩寝るには十分。料理が豪勢でびっくりした。

1/28 8:18

晴れた！素晴らしい天気。

1/28 8:18

太陽！夜中には晴れて星空が素晴らしかった模様。

1/28 8:19

王が頭ホテル。ロシアか南極の基地みたい。

1/28 8:21

山に囲まれて興奮する。

1/28 8:21

パノラマで。

1/28 8:22

風は強い。朝でまだ温まってないので風が冷たい。

1/28 8:27

美しの塔で鐘を鳴らす。

1/28 8:32

王が頭ホテル宿泊客の雪上車ツアー。3台連なってた。

1/28 8:32

富士山に似てるなぁと思ってたら富士山だった。この時は富士山と思わず。。

1/28 8:37

美しの塔は大人気。

1/28 8:40

雲海も。

1/28 8:44

登山道に沿って王が頭まで進む。スノーシューも履かずに歩ける。スノーシューあったら牧場を進むのが時間的に早い。

1/28 8:57

ただただ綺麗。

1/28 9:11

何気にアンテナも美しい。

1/28 9:15

王が頭ホテルに到着。

1/28 9:17

テレビのアンテナみたい。

1/28 9:21

王が頭。

1/28 9:22

王が頭からの展望。

1/28 9:38

遭難された方の慰霊碑。今では車でここまで来れるけど、当時は急峻な登山道を登ってやっと到達できたんだろう。

1/28 9:41

樹林帯を進む。

1/28 9:43

樹林帯を抜けると、どーーーーん！王が鼻に到達。

1/28 9:46

絶景

1/28 9:46

王が鼻からは百名山の三分の一が見えるらしい。

1/28 9:47

雪山いっぱいあるね！

1/28 9:47

登ってみたい。

1/28 9:54

地鶏。風も落ち着いてハードシェル着ないで大丈夫だった。

1/28 9:54

富士山から北アルプスまで。

1/28 9:56

山の案内板を見て、富士山だと知る。。

1/28 10:22

山と同じくらいアンテナが気になった。アンテナマニアになりそう。

1/28 10:24

ひたすら山を眺め、心躍らせる。

1/28 10:24

すぐ下の自然センターに駐めている車があるけど、ここまで来れるんだろうか。ホテルで働いている人なのかな。

1/28 10:28

浅間山？から噴煙が出てる。

1/28 11:01

何やら楽しそうだ。

1/28 11:06

小屋に戻ってきた。

1/28 11:06

本当に天気が良くて楽しめた。

1/28 11:06

また（天気のいい時に）来るね〜

1/28 11:21

ワンコ発見。はしゃぎまわってた。

1/28 11:23

久々の雪道でウキウキする。

1/28 11:39

こんなところが滑りやすい。重い車なのでシフトをLに入れてノロノロ進む。CVTでBレンジでエンジンブレーキ掛ける車だと厳しそう。

1/28 11:39

ご注意ください。滑っても強いブレーキは厳禁です。この前で停まってでもスピードダウンしましょう。オートソックはこういう道も心配なかった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

sivaurataro

天気と暮らす情報を12時更新まで粘ってチェックして、Aになった美ヶ原に決定。前泊のために山本小屋さんに直前ながら予約をとり、なんとか泊まれることになった。良かった。
現地に到達する山道で登山並みに神経を使った。まだ明るかったから雪道も楽しかったけど、日没後に走るのは危険だと思う。

翌日は予報通りの晴天。夜中には晴れたそうで、星空が超綺麗だそう。カノープスも見れるということだったので、次回は見てみたい。

美ヶ原は百名山の三分の一が見れるという触れ込みだけに、山に囲まれて全周が絶景だった。よくこんな山があったもんだと感心する。ここまで車で来れるので登山かといわれると・・・だけど、山の雄姿を見る目的にはいいね。富士山から剣岳まで一望できるなんて贅沢だね。

仕事の悩みなんかも吹っ飛ぶ光景だったけど、あの山は登った、その山は何だろう、この山はどうやって登るんだろう、なんて思っていると、一人で来るところというより皆で来て山談義するともっと楽しいんだろうなぁと思った。

2時間ほどの山歩きの間ずっと絶景を楽しめ、良い気分で下山できた。