夜叉神峠
- GPS
- 05:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 488m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 曇り、霧深し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「夜叉神峠あと15分」の道標から上は積雪有り。トレッキングシューズでもOKでしたが、軽アイゼンがあった方がベター。予定していた夜叉神から高谷山への道は、積雪が深くて断念しました。 |
写真
感想
前泊した桃の木温泉を9時20分頃出発し、車で約20分で夜叉神の森駐車場へ。身支度をして、10時ちょうどに登頂開始。
久しぶりの山行のせいか、はたまた高度(登山口で1380m)のせいか、登り始めの20分位は結構息が切れました。2・3回の小休止を挟んでいるうちにようやく登りにも慣れてきましたが、道には少しずつ残雪が。「夜叉神峠あと15分」の道標(標高1600m位?)からは、ほとんど残雪ハイキングになりました。踏み跡もしっかりしているし、雪も比較的柔らかったので、トレッキングシューズでも問題ありませんでしたが、夜叉神峠の分岐から展望台までは道が凍っている部分もあったので、軽アイゼンがあったほうがベターです。
霧がかなり深く、展望台からの眺望がまったく臨めなかったのは残念でした。山頂で一緒になった60代くらいのおじさん4人グループは、食事休憩をしながら霧が晴れるのを待つとのことでしたが、景色見れましたかね? その中のお1人は、ここに登るのは50年振り!とのことでした。
持ってきたポットのお湯でコーヒー(もちろんインスタント)をいれて中休止。汗がひいたところで高谷山を目指しましたが、残雪が深く、踏み跡もないため断念し、そのまま下山しました。
帰りは、甲府に向かう途中にある「天恵泉白根桃源天笑閣」という立ち寄り温泉施設で汗を流しました(市外入浴のみ500円)。
今回は新しい靴の足慣らしを兼ねて、装備の確認なども含めて山に慣れることが目的だったので、短い時間でしたが、それなりに充実した山行でした。眺望のいい季節にもう一度トライしてみたいルートでした。
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