秩父御嶽山 〜合わせ技一本! 下山後は三十槌の氷柱見学〜


- GPS
- 04:29
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 874m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三十場BS → 西武鉄道西武秩父駅 out |
写真
感想
昨年3月に秩父御嶽山へ訪れたところ、深い雪とノートレースのため山頂にこそ登頂したものの計画していたコースの周遊を断念してピストンで下山したので、今回はリベンジハイクで再び訪れてみた。
登山道は時折残雪こそあるもののチェーンスパイクをつけるほどではなく、いたって快適に歩けあっさり登頂。前回は濃霧のため山頂からの眺望はまったくなかったものの、今回は目前に両神山が見え、この日に来てよかったと思わされました。
下山は落合へと下るコースを選択。落合へと至る登山口は封鎖されているようで林道をひたすら歩きます。登山道では足元に不安はなかったものの、むしろ林道のほうは圧雪のためアイスバーンになっているところがそこかしこにあり、慎重に歩みをすすめる。凍りついた道こわいよ!
さてさて。単にリベンジするだけなら他の季節に訪れればいいものの、好き好んで再び冬にしたのは、下山後に「三十槌の氷柱」見学をしたかったから。三十槌の氷柱、尾ノ内渓谷の氷柱、あしがくぼ氷柱をして秩父三大氷柱といい、そのうち三十槌の氷柱は唯一天然氷柱がみられるらしく、それなら秩父御嶽山とセットで行こうという算段。
落合に下山し徒歩30分ほどで会場に到着。天然と人工の両方の氷柱があり、どちらもしっかりと美しい。ただ、気温がそれなりに高かったためか、時折氷柱がズシャっという音とともに落ちてきており、天気予報をチェックのうえ訪れるのがよさそうです。
秩父御嶽山だけでは物足りず、かといって三十槌の氷柱見学だけというのもさみしいため、合わせ技で一本! なハイクでした。なお三峰神社方面からのバスを待っていると多くの人が降車していたため、登山をせずとも三峰神社参りと合わせても楽しめるかと思います。
とまれ本日もよいハイクでした。次はどこへ行こうかしらん。
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