岐阜県・野伏ヶ岳(のぶせがたけ)1674m 春山に乾杯!


コースタイム
テント設営
【4/10(日)】テン場発6:20→9:00野伏岳頂上→10:45テン場着、テント撤収テン場発11:20→12:50白山神社駐車場着⇒20:00神戸着
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 1/25000「願教寺山」「下山」「石徹白」「二ノ峰」 ※雪山経験者に限る ※雪山装備・アイゼン・ワカン・ストック&ピッケル・(スキー、スノボー) ※テント泊 |
写真
感想
今シーズン最後の雪山に行って来ました。岐阜県にある無雪期にしか登れない山です。朝、神戸を出発するときは雨がパラパラしていましたが、登山口に到着したころには日も差してきました。スキー、スノーシュー、ツボ足、テント生活、それぞれ楽しんできました。
目指す山は同じでもそのスタイルはまちまちで、今回はスキー、スノーシュー、登山靴のつぼ足。一番楽な方法はどれか? あるいは一番早いのはどれか? 登る前から興味ある春山登山でした。
【4/9(土)】出発時点はいささか天候が心配でしたが、駐車場に着くころには雲の切れ目からお日さまがときどき顔を出して、これからの山行に期待が持てる予感がしました。出発してすぐに、登山口でどちらに行くべきか迷いそうになりましたが、5人で地図とコンパスで方向を確かめ、方向を決定し進みました。20分ぐらい進んだところで、NIさんとMIさんがスキーを装着、スキーの板の裏にシールを張り出発、林道はくねくねと曲がっているので時間短縮のためショ―トカット、私とNIさんのつぼ足組は、ずぼずぼの雪の中に入るので、歩きにくく不利、スキー組は、スイスイと自由に林の中を登っていきます。スノーシューが一番歩きやすいようでした。登るにつけて傾斜が急になり、最短の急傾斜を登ることができるのは、つぼ足で、難儀しながら登ったのがスノーシューで、少し迂回したのがスキー組でした。そこを抜けると、青空の広がる和田牧場でその向こうに野伏岳が大きく裾野を広げていました。そこからは、スキー組の独壇場でテン場に適した場所まで快適な足取りでした。
【4/10(日)】4:00の起床のはずが少々寝過して4:15の起床となり、朝食を済ませ野伏岳に向かって出発です。傾斜が急なためスノーシューは置いていくことになり、つぼ足組とスキー組になりました。30分ほどで尾根の取り付きになり、つぼ足組は直登することに決定、スキー組はもう少し緩やかな斜面を登るために回り込むルートを取りました。不思議なことに、尾根上に出たときはスキー組もほどなく合流しました。スキーを履いたまま尾根から頂上を目指す急斜面を登ってくる2人に私はびっくりしました。つぼ足でも、急で大変なのに・・・。空は日本晴れ最高の展望、登るにつれて、白山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの山々、北には荒島岳、赤兎山の山々が指呼の近さに見え大満足の野伏岳頂上でした。帰りはスキー組の早いことはいわずもがなですが、急斜面を滑って行く姿はカッコイイの一言でした。後から登ってくる登山者の多さにも、この山の人気の理由がわかりました。冬しか行けない山の楽しさを満喫した山行でした。(UT)
【Schi Heil】桜が散り、はや若葉の季節になりました。この冬は寒かったですね。昨夏の猛暑といい、年齢を重ねる度に季節を乗りきるのに、限界すら感じてしまいます。寒い冬山なんて既にすっかり諦めていますが、今年のように近郊の低山にも積雪の便りが続けば例年になくわくわく、ムズムズでしたね。そんなこの冬、私が入会して8度目の積雪期になりますが、初めてスキーの記録が先月号のすずの子に登場しました。筆者の軽やかな文章のとおり、青春時代の想いをのせた古参会員スキー屋、初体験の熟年フレッシュマン&フレッシュウーマン、「平成の牛若丸」などが続々と登場し、神戸中央山の会のスキー元年を彷彿させました。
「万座、赤倉の温泉スキー例会」がIGさん、MIさんのお骨折りにより企画されたのを機に、
「雪山ハイキング講座の修了山行」には、3月も中旬を過ぎたのに雪たっぷりの氷ノ山を何十年ぶりかで、MIさんとスキー板で厚かましくお邪魔参入し、民宿のお酒でくつろいだ翌日、ハチ高原のゲレンデに出向いて、目指すは来季のバックカントリー進出に向け、懸命の練習がはじまりました。初めてスキー板を履くYAさんも終盤には林間コースをすいすいと滑り、締めに全員でシーハイルポーズの記念写真におさまりました。
そして花咲く残雪の4月、初見の両白山地の「野伏岳春山登山例会」でも、MIさんと二人でツボ足組のみなさんのお邪魔虫になりました。好天に恵まれたお陰で下手くそスキーでもむちゃくちゃに快適な山行ができました。そんなわけで今季は神戸中央山の会入会以来の念願が果たせ、更に来期はクライミングと共に、シーハイル山行の増えることを期待し、老いぼれながら、見えだしたアルパイン復活の灯りの耀くときを期待し、我も精進したい思いです。東日本の復旧を願いながら、山を思える幸せに感謝。(NI)
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