伊豆ヶ岳・・男坂無事通過するも思わぬところで転倒！

2017年01月31日(火) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 10.3km
• 登り: 665m
• 下り: 638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:32

7:55 正丸駅
8:15 8:17 伊豆ヶ岳登山口
9:03 9:07 五輪山
9:35 10:09 伊豆ヶ岳
10:28 10:35 山伏峠
11:27 名郷バス停

天候

☀　時々強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：正丸駅
復路：名郷バス停

コース状況／危険箇所等

◆晴天続きで山道は乾燥し歩きやすかったです。
　部分的に少量の残雪があり凍結していましたが、支障はありませんでした。
◆男坂は自己責任で十分な注意でご利用願います。凍結は全くありませんでした。

写真

久しぶりの正丸駅
電車は宝登山のロウバイ鑑賞の方々が多くいました

いつ見てもが三半規管がおかしくなりそうな駅横の階段

正丸峠分岐

馬頭尊
今回も無事山歩きできますように祈願

山道と林道が交錯

亀のような岩ですね

冬枯れ木立の間に伊豆が岳

凍結してる残雪がほんの少し

大蔵山、通過お山
広いですが何もないお山

五輪山
ベンチがあり広いですね

女坂を推奨していますが
男坂をチャレンジさせてください

男坂を下から見上げて

ゆっくり確実に！
作業手袋ですがグリップなかなかいいです
ゴム臭くならない進化した手袋、インナー手袋と二重仕様で

眼下を見ると
高度感あります

中間地点の岩斜度

上部の岩場
ここで振り返る景色は格別です♪

素晴らしい奥武蔵の景観
左に横瀬二子山

鎖をしっかり固定している上部の鉄柱

鎖のない岩場
左右巻道ないので頑張って直登です

こんな景色も見られ
爽快な気分(^^♪

伊豆ヶ岳頂上
誰もいません
独り占め！

中央にこれから向かう武川岳
その横に武甲山の頭が少し

中央奥に城峯山
左側に西・東御荷鉾山の凸凹

海が薄っすら輝いてる

伊豆は見えないけど
ランドマークタワー

石柱のある伊豆ヶ岳頂上

名残惜しいですが下山です
分岐で山伏峠へ
冬枯れの木々の間の景色もいいものです

今日も楽しい山歩きになりそうと、スタスタ歩いていたら
ああぁ--------転倒！！
丸太に左手をついたが滑り
痛ーい痛い痛い・・・

とりあえず山伏峠に出ましたが、左腕がパンパンに腫れ痛みが(*_*;

舗装路歩きで撤退することに
山里集落を通り湯の沢へ

湯の沢バス停到着
バスは一時間後なので
名郷バス停まで歩くことに

名郷鉱山があり
ダンプとよくすれ違いました

名郷バス停
バス出発直前に間に合い乗車
帰宅後は整形外科に直行です
残念な結果となりました(>_<)

感想

naoyann

今回は、正丸駅ー伊豆ヶ岳ー武川岳ー妻坂峠ー横瀬駅
赤線つなぎ目的のコースを歩くことと
メインイベントの伊豆ヶ岳の男坂にチャレンジすることでしたが・・
空は、雲一つない晴れ渡った美しい青空！期待感が膨らみます。

待望の男坂、ちょっとのワクワク感と緊張感で接近
下から見上げ、ん〜チョット手ごわそう・・・と手をかける。
一歩二歩と徐々に高度を上げていくと、登れる登れる、三点確保でしっかりと。
途中、振り返ると素晴らしい眺望が目に入ります♪
楽しい岩登りの経験となりました。

独り占め伊豆ヶ岳頂上をしばらく楽しみ、次の武川岳に向かうべく下山します
特に危険場所もないので、いつものようにスタスタ歩きをしていると
前方に大きな丸太が二本、横たわって道を遮っているではないですか。

跨いで行こうか上に乗って下りようか・・ぼんやり考えながら行くと
足元の凸凹岩道が目に入りながらも、ひょいっと丸太に乗っかろうとしたのか
丸太に乗っけた足が滑ったのか、岩道の岩に乗せた足が滑ったのか

体が傾いて倒れていくーーーーーと左手を丸太について止めようとするが
それも滑ってーーーーあああxx大変・・・・(@_@)
左腕と頭に激痛が走る・・・・しばらくじっとしていたが何とか治まった感じ
歩ける、大丈夫！・・とりあえず左腕を抱え山伏峠まで下山
左腕を見るとパンパンに腫れ手首関節が歪んでいる感じ・・
ズシーンとした痛み・・・山歩き継続は無理そうです。

撤退することにしました。
帰宅後は、整形外科に直行し診察を受けましたが、
手首関節の複雑骨折との事、要手術の完治2か月らしいです。
2か月の山禁止令がだされてしまいました。

ちょっとした気の緩みだったのでしょうか
まさか、こんなところで・・・というところでした。
男坂では何の問題なく、しっかり登れ楽しめたはずでしたが
何気ない普通の山道での転倒、大いに反省させられた一日となりました。
足に怪我なく、無事下山できたことは不幸中の幸いでした(^^;