ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1058422
全員に公開
ハイキング
南アメリカ

Cheverry ! Monte Roraima

2017年01月18日(水) 〜 2017年01月30日(月)
 - 拍手
naoschizu その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
83:43
距離
70.1km
登り
2,569m
下り
2,543m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:43
休憩
0:00
合計
3:43
距離 13.3km 登り 155m 下り 316m
20:15
223
Praratepuy
23:58
Tek Camp
2日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
距離 9.6km 登り 830m 下り 67m
17:56
0
Tek Camp
17:56
Base Camp
3日目
山行
7:13
休憩
0:00
合計
7:13
距離 13.1km 登り 552m 下り 186m
17:41
433
Base Camp
0:54
Hotel of Summit
4日目
山行
2:58
休憩
0:00
合計
2:58
距離 3.9km 登り 0m 下り 0m
19:50
178
Hotel of Summit
22:48
Hotel of Summit
5日目
山行
11:08
休憩
0:00
合計
11:08
距離 30.2km 登り 435m 下り 1,436m
16:33
668
Hotel of Summit
3:41
Paratepuy
天候 一般的には乾季のはずだが、サバナで時折雨。高度を上げるにつれ、分単位で晴れたり、曇ったり滝のように雨が降ったり、とめまぐるしく変化。
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
羽田空港から空路ロサンゼルス→ マイアミ→カラカス→プエルトオルダス(ホテル泊)。プエルトオルダスからランドクルーザーで約9時間走行しクマラカパイ着(ロッジ泊)。翌日ランドクルーザーで超ダート道を走行し、パラテプイに到達。
復路は、プエルトオルダスからカラカス飛行中にエンジントラブルで引き返し、ヨタヨタしながら着陸、帰国が1日遅れた。(あまりないことらしいが、飛行機は古く、日程に余裕をもっていかれることをお勧め します)
コース状況/
危険箇所等
日本の3000m級が行けるなら、技術的に何ら問題はなさそうだが、気温差(下が36℃、上で10℃前後) 、吸血虫(備考欄参照)、雨によるぬかるみ〜増水に注意が必要。
大きな渡渉はテック川とクケナン川の2箇所。往路は水位膝丈。復路は雨で増水。クケナン川は頭位を超えており、丸木舟が出動。頂上からベースキャンプまで登山道は所々滝と化した。
その他周辺情報 マイアミ空港から先は、アナウンスさえスペイン語only。カラカスで税関通過の際英語は一部で通じるが、挨拶や滞在日数くらいはスペイン語で言えるといい。
税関で別室に連れていかれて荷物検査を受ける。日本人や荷物の多い人は引っかかるらしい。ロライマ山に登りに来た、荷物に新品はないと言い張って無事通過。ベネズエラはインフレで暴動が起きており、日本人単独で歩くのは非常に危険とのこと。現地通貨のボリバルは下落して、1US$が3000ボリバル相当。札束を抱えての買い物になる。両替は空港と、外で闇レートがあり、慣れているなら外で変えた方が率がいいらしい。私達は、税関出たところで現地ガイドに合流し、そのへんはお任せした。
土産はクマラカパイや空港で購入可。白蟻が入っている真っ黒の瓶詰めジュースがクマラカパイで売られていた。確かに特産品とは思うが試す勇気がなかった。スパイシーらしい。
食べ物は量が多く 、甘みも塩分も強い。キャッサバやトウモロコシ原料のパンケーキみたいなのが主食。カラカスではピラニアにロウロウと呼ばれる魚を詰めた料理を食べたが、臭みが強く完食できず。
プエルトオルダスから9時間のドライブスタート。ランドクルーザー。道路は所々穴が開いていて、検問のための妙な隆起もある。いたるところに果物売りや、ヒッチハイカーが手を出す中をsuperテクニックで疾走する。スピードメーターの針が折れていて正確にはわからないが 体感的には100km/hr以上か。激しく揺れ、五体投地のようだ。うっかり寝てしまうと窓ガラスに頭が激突する。
2017年01月20日 12:52撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/20 12:52
プエルトオルダスから9時間のドライブスタート。ランドクルーザー。道路は所々穴が開いていて、検問のための妙な隆起もある。いたるところに果物売りや、ヒッチハイカーが手を出す中をsuperテクニックで疾走する。スピードメーターの針が折れていて正確にはわからないが 体感的には100km/hr以上か。激しく揺れ、五体投地のようだ。うっかり寝てしまうと窓ガラスに頭が激突する。
ドライブ中レストランで昼食。トウモロコシ原料のパンケーキに、チーズがドーンと乗ってる。甘みがあって美味しい。
2017年01月20日 12:20撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/20 12:20
ドライブ中レストランで昼食。トウモロコシ原料のパンケーキに、チーズがドーンと乗ってる。甘みがあって美味しい。
宿泊地クマラカパイロッジ。きれいなベット。左に見える窓は網戸のみ。ウーンopenだ。シャワーと洗面台がある。シャワーは水。この時は冷たいと思って浴びられなかった。甘いな。
2017年01月20日 17:28撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/20 17:28
宿泊地クマラカパイロッジ。きれいなベット。左に見える窓は網戸のみ。ウーンopenだ。シャワーと洗面台がある。シャワーは水。この時は冷たいと思って浴びられなかった。甘いな。
クマラカパイ(クマラカは鳥の名前)散策中、うっ、蛇がのされている。毒はないが、たくさんいるそう。先住民集落があって土産を売ってる。スパイシー白蟻真っ黒ジュースなるものが並んでいる。味は未確認。犬と鶏が至る所闊歩している。三時ころから鶏鬨の声で目覚める。眠れない。。
2017年01月20日 17:48撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/20 17:48
クマラカパイ(クマラカは鳥の名前)散策中、うっ、蛇がのされている。毒はないが、たくさんいるそう。先住民集落があって土産を売ってる。スパイシー白蟻真っ黒ジュースなるものが並んでいる。味は未確認。犬と鶏が至る所闊歩している。三時ころから鶏鬨の声で目覚める。眠れない。。
朝トレッキングスタート地パラテプイまでドライブ。1時間程だが、超ダート道。写真は道路なんですよー。
パラテプイは先住民が居住。ここでポーターさんと合流。
2017年01月21日 08:18撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/21 8:18
朝トレッキングスタート地パラテプイまでドライブ。1時間程だが、超ダート道。写真は道路なんですよー。
パラテプイは先住民が居住。ここでポーターさんと合流。
トレッキングスタート。気温36℃のグランサバナ。湿度が低いので 汗はかかないが、昨日までの疲れもあってきつい。本日は緩いup downで約12km歩く。右にロライマ山、左手にクケナンが見える。ゲッコーと呼ばれるトカゲ、大きな蟻塚がある。アリクイもいるらしいが、お会いできず。
2017年01月21日 12:07撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
1/21 12:07
トレッキングスタート。気温36℃のグランサバナ。湿度が低いので 汗はかかないが、昨日までの疲れもあってきつい。本日は緩いup downで約12km歩く。右にロライマ山、左手にクケナンが見える。ゲッコーと呼ばれるトカゲ、大きな蟻塚がある。アリクイもいるらしいが、お会いできず。
ロライマアップ。この頂上をめざす。
2017年01月22日 07:50撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/22 7:50
ロライマアップ。この頂上をめざす。
吸血プリプリのうわさはきいていたが、こいつか!宿泊地が川の近くのため沢山いる。小さいのでかまれるまで気がつかない。大中小3種類いるそうだが、どうでもいい。吸血されると非常に痛痒く、1週間経った今でも痒い。現地ガイドいわく、3ヶ月くらい前から月に一度Vit B12を注射しておくと被害が少ないとのこと、日本では保険適応じゃない。ニベアにVitB12粉末を混ぜて塗るのも有効らしい。ガイドさんは熱帯医学講習で習うそう。
2017年01月21日 12:11撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/21 12:11
吸血プリプリのうわさはきいていたが、こいつか!宿泊地が川の近くのため沢山いる。小さいのでかまれるまで気がつかない。大中小3種類いるそうだが、どうでもいい。吸血されると非常に痛痒く、1週間経った今でも痒い。現地ガイドいわく、3ヶ月くらい前から月に一度Vit B12を注射しておくと被害が少ないとのこと、日本では保険適応じゃない。ニベアにVitB12粉末を混ぜて塗るのも有効らしい。ガイドさんは熱帯医学講習で習うそう。
プリプリアップ。たたいても死なないと書いている人もいるが、実は簡単に死ぬ。しかし無数にいるので、肌を露出しないことが肝心。トイレの時、女性は不利だ。。。
2017年01月21日 12:11撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/21 12:11
プリプリアップ。たたいても死なないと書いている人もいるが、実は簡単に死ぬ。しかし無数にいるので、肌を露出しないことが肝心。トイレの時、女性は不利だ。。。
Tek riverでtake a bathしているのは現地ツアー会社のガイドさんで、英語、スペイン語、pemon indian語?など堪能。日本語はウンポコ。
2017年01月21日 14:30撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/21 14:30
Tek riverでtake a bathしているのは現地ツアー会社のガイドさんで、英語、スペイン語、pemon indian語?など堪能。日本語はウンポコ。
夕方。クケナンをbackに蛍(fire player)の乱舞!美しい。美しい、素晴らしい、凄いなんかを全て包括するオールマイティな言葉があって、cheverryというそう。この辺りからCheverry 連発。
2017年01月22日 04:57撮影
1/22 4:57
夕方。クケナンをbackに蛍(fire player)の乱舞!美しい。美しい、素晴らしい、凄いなんかを全て包括するオールマイティな言葉があって、cheverryというそう。この辺りからCheverry 連発。
翌日、快晴。本日はBase campまで。まずはTek river渡渉。膝丈位。楽勝。
2017年01月22日 07:00撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/22 7:00
翌日、快晴。本日はBase campまで。まずはTek river渡渉。膝丈位。楽勝。
やっとTek campに到着。ここからはロライマ山のお隣クケナンが美しい。ロライマとクケナンは地元ではcloud makerと呼ばれて、見えたと思ったら、数分で雲にかくれる。
2017年01月22日 07:28撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/22 7:28
やっとTek campに到着。ここからはロライマ山のお隣クケナンが美しい。ロライマとクケナンは地元ではcloud makerと呼ばれて、見えたと思ったら、数分で雲にかくれる。
グランサバナから湿地が現れ、食虫植物や蘭が現れる。写真はDrossera roraimae. ロライマ固有種食虫植物。
2017年01月22日 09:41撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/22 9:41
グランサバナから湿地が現れ、食虫植物や蘭が現れる。写真はDrossera roraimae. ロライマ固有種食虫植物。
蘭の一種。
2017年01月22日 09:45撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/22 9:45
蘭の一種。
夜中のBase camp。星が美しい!流れ星も見える。クケナンを背景に長時間露出。
2017年01月23日 04:05撮影
1/23 4:05
夜中のBase camp。星が美しい!流れ星も見える。クケナンを背景に長時間露出。
この日は11時にBase campに到着し楽勝。日本と違ってポーターさんがテント設営、食事も準備してくれる。ここでは一般的スタイル。荷物も15kgまで持ってもらえるが、万一のことを考え殆ど自分で持ってしまった。
2017年01月23日 06:45撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/23 6:45
この日は11時にBase campに到着し楽勝。日本と違ってポーターさんがテント設営、食事も準備してくれる。ここでは一般的スタイル。荷物も15kgまで持ってもらえるが、万一のことを考え殆ど自分で持ってしまった。
朝は快晴。気持ちがよい。本日はBase campから頂上へ。ロライマ直下。左上から右下に斜めに走るラインをたどる。
2017年01月23日 07:11撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 7:11
朝は快晴。気持ちがよい。本日はBase campから頂上へ。ロライマ直下。左上から右下に斜めに走るラインをたどる。
土産として売られているクレイが取れる崖をのぼる。ステップが切ってあり、easy。
2017年01月23日 07:31撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 7:31
土産として売られているクレイが取れる崖をのぼる。ステップが切ってあり、easy。
このあたりから熱帯雨林のジャングルになってくる。黄色の花はStegolepis guianensis.
2017年01月23日 07:37撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 7:37
このあたりから熱帯雨林のジャングルになってくる。黄色の花はStegolepis guianensis.
苔。種類わからない。
2017年01月23日 07:46撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 7:46
苔。種類わからない。
Brochinnia tatei.
2017年01月23日 07:49撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/23 7:49
Brochinnia tatei.
頂上から雲が降りてくる。
2017年01月23日 09:12撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 9:12
頂上から雲が降りてくる。
クケナン背景に記念撮影。
2017年01月23日 09:30撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 9:30
クケナン背景に記念撮影。
この垂直感!崖が垂直で永年立ち入りを拒んできた。現在、頂上につながる唯一のルートだ。
2017年01月23日 09:37撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/23 9:37
この垂直感!崖が垂直で永年立ち入りを拒んできた。現在、頂上につながる唯一のルートだ。
頂上直下滝。濡れながらこの下をくぐる。
2017年01月23日 10:41撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 10:41
頂上直下滝。濡れながらこの下をくぐる。
頂上直下岩。この辺からオレオフリネラを発見。
2017年01月23日 10:44撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 10:44
頂上直下岩。この辺からオレオフリネラを発見。
ボニーティアとガイドさんは教えてくれた。
2017年01月23日 10:48撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 10:48
ボニーティアとガイドさんは教えてくれた。
頂上!きたー。永年の念願かなったり。
2017年01月23日 10:58撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 10:58
頂上!きたー。永年の念願かなったり。
Heliamphora nutans(赤い食虫植物とその花)。緑のはOrectanthe sceptum.
2017年01月23日 11:12撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 11:12
Heliamphora nutans(赤い食虫植物とその花)。緑のはOrectanthe sceptum.
蘭の新種らしい。
2017年01月23日 11:25撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 11:25
蘭の新種らしい。
頂上は、奇岩と、紋のある泥と、無数の水溜り。岩にはflying turtleなど名前がつけられている。
2017年01月23日 11:33撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 11:33
頂上は、奇岩と、紋のある泥と、無数の水溜り。岩にはflying turtleなど名前がつけられている。
マーベリック岩。最高峰。登頂は容易。
2017年01月23日 12:01撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 12:01
マーベリック岩。最高峰。登頂は容易。
水晶の谷。白いのは全部水晶。持ち帰ると日本円にして100万の罰金だそう。勿論取ってません。
2017年01月23日 12:00撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/23 12:00
水晶の谷。白いのは全部水晶。持ち帰ると日本円にして100万の罰金だそう。勿論取ってません。
ジャグジーと呼ばれる溜まり。水温5-7℃。耐えられず一瞬で脱出。ブラジル系のトレッカーは、結構平気で入るらしい。さすがラテン。
2017年01月23日 12:22撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/23 12:22
ジャグジーと呼ばれる溜まり。水温5-7℃。耐えられず一瞬で脱出。ブラジル系のトレッカーは、結構平気で入るらしい。さすがラテン。
ホテルと呼ばれている自然の窪み。Overhangしている岩陰で大きいものでは20人くらい泊まれる。私達はホテルアリアナで二泊。
2017年01月23日 11:40撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/23 11:40
ホテルと呼ばれている自然の窪み。Overhangしている岩陰で大きいものでは20人くらい泊まれる。私達はホテルアリアナで二泊。
ホテルアリアナから最高峰マーベリックを背景に星空撮影。オリオン座と天の川、大マゼラン星雲のコラボ。
2017年01月23日 19:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
1/23 19:33
ホテルアリアナから最高峰マーベリックを背景に星空撮影。オリオン座と天の川、大マゼラン星雲のコラボ。
夜テントに張り付く虫を発見。1cmくらい。
2017年01月24日 01:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 1:01
夜テントに張り付く虫を発見。1cmくらい。
頭部が発光する。南米に生息するrail wormの一種か、蛍の幼生かな?ほとんどすべての生物を熟知している地元のポーターさんに聞いても見たことはあるが、名前は知らないらしい。
2017年01月24日 01:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 1:37
頭部が発光する。南米に生息するrail wormの一種か、蛍の幼生かな?ほとんどすべての生物を熟知している地元のポーターさんに聞いても見たことはあるが、名前は知らないらしい。
ホテルからマーベリック岩を望む。10km程の行程のトリプルポイント(ベネズエラ、ブラジル、ガイアナ国境)を目指す予定が、夜からの激しい雨で断念。ホテル近辺の岩などの散策にいくことに。
2017年01月24日 07:20撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 7:20
ホテルからマーベリック岩を望む。10km程の行程のトリプルポイント(ベネズエラ、ブラジル、ガイアナ国境)を目指す予定が、夜からの激しい雨で断念。ホテル近辺の岩などの散策にいくことに。
わずかに晴れた時間をねらって、自分たちのホテルアリアナを登ってみた。一か所難易度が高い登攀。苔でヌルヌル。日本ならロープが出るところだが、フリーで。
2017年01月24日 10:50撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 10:50
わずかに晴れた時間をねらって、自分たちのホテルアリアナを登ってみた。一か所難易度が高い登攀。苔でヌルヌル。日本ならロープが出るところだが、フリーで。
カエルの一種オレオフリネラ!ロライマとクケナンにしか生息していない。やっとあえたね。
2017年01月24日 10:58撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 10:58
カエルの一種オレオフリネラ!ロライマとクケナンにしか生息していない。やっとあえたね。
腹は黄色。背中は紫外線避けるため、黒い色なんだそう。
2017年01月23日 10:36撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/23 10:36
腹は黄色。背中は紫外線避けるため、黒い色なんだそう。
体長1-3cm。骨格が未発達で、jumpできないと言われている。大方這っていたが、中にはjumpしていたのがいたが?新種?
2017年01月24日 11:02撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1/24 11:02
体長1-3cm。骨格が未発達で、jumpできないと言われている。大方這っていたが、中にはjumpしていたのがいたが?新種?
赤ちゃんガエル。オタマジャクシを経ずにカエルで生まれる。
2017年01月24日 11:04撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 11:04
赤ちゃんガエル。オタマジャクシを経ずにカエルで生まれる。
我々のホテルアリアナ近くの奇岩。二穴から覗いて撮影。
2017年01月24日 11:07撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 11:07
我々のホテルアリアナ近くの奇岩。二穴から覗いて撮影。
その上でポーズ。
2017年01月24日 11:08撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/24 11:08
その上でポーズ。
さあ、いよいよ今日は前代未聞のスタート地点paratepuyまで下山するという22kmの長距離。生憎朝から豪雨。雨で滝が凄まじくなっている。あの下を通るのか、、、。
2017年01月25日 06:32撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/25 6:32
さあ、いよいよ今日は前代未聞のスタート地点paratepuyまで下山するという22kmの長距離。生憎朝から豪雨。雨で滝が凄まじくなっている。あの下を通るのか、、、。
まさに滝行か。痛いってもんじゃない。
2017年01月25日 07:31撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/25 7:31
まさに滝行か。痛いってもんじゃない。
鉄砲水で登山道は激流と化しBase Campまで続いた。日本なら絶対に通行止めだが、ガイドは慣れているのか一定のリズムで進みながら"気を付けて"と言うのみ。振り返っても繰らないが、実は必死なのか。涙目で追随。ここが間違いなく核心部。
2017年01月25日 07:29撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/25 7:29
鉄砲水で登山道は激流と化しBase Campまで続いた。日本なら絶対に通行止めだが、ガイドは慣れているのか一定のリズムで進みながら"気を付けて"と言うのみ。振り返っても繰らないが、実は必死なのか。涙目で追随。ここが間違いなく核心部。
行きは楽勝渡渉だったクケナン川は増水して、水位頭超え。ボートが出動。丸木をくりぬいたカヌー。ツタンカーメンみたいに横たわるけど、結構怖い。漕ぎ手はニコニコして、日本語でオハヨ〜と言ってくれた。昼だけど、と思うくらいの余裕はあった。
2017年01月25日 11:45撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/25 11:45
行きは楽勝渡渉だったクケナン川は増水して、水位頭超え。ボートが出動。丸木をくりぬいたカヌー。ツタンカーメンみたいに横たわるけど、結構怖い。漕ぎ手はニコニコして、日本語でオハヨ〜と言ってくれた。昼だけど、と思うくらいの余裕はあった。
夕方やっとparatepuyに到着。本来はTek campまでの予定だったが、明日プエルトオルダスに帰ることを考えて短縮したいとのこと。ガイドさんは自分で勧めていながら、初めてだ、凄いと連発していた。
2017年01月25日 21:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/25 21:04
夕方やっとparatepuyに到着。本来はTek campまでの予定だったが、明日プエルトオルダスに帰ることを考えて短縮したいとのこと。ガイドさんは自分で勧めていながら、初めてだ、凄いと連発していた。
ここでのテント泊は大正解。クケナンとロライマを照らす夜明け。Cheverry!
2017年01月26日 06:11撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/26 6:11
ここでのテント泊は大正解。クケナンとロライマを照らす夜明け。Cheverry!
プエルトオルダスにてロライマ登頂祝いのためピラニア食す。中に濃い味の米とロウロウとかいう魚が入っている。臭みがあって、完食不可。同行者には美味しかったようだが。
2017年01月26日 20:24撮影 by  GR , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
1/26 20:24
プエルトオルダスにてロライマ登頂祝いのためピラニア食す。中に濃い味の米とロウロウとかいう魚が入っている。臭みがあって、完食不可。同行者には美味しかったようだが。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 蚊取り線香 虫除けネット シュラフ ソープ エアマット 洗濯バサミ
共同装備
テント
備考 1)プリプリと呼ばれる3mm前後のsand flyがいて、吸血されると非常に痛痒。虫除けネット有効、虫除けringやアロマ虫除けスプレーほぼ無効、テント内で蚊取り線香は有効だった。
2)テック川を越えると雨が降るか、地面のぬかるみや水溜りで常に足は濡れる。サロモンのアンフィビアンにモンベルの沢靴下を履いたので、渡渉時も靴の履き替え不要で良かった。靴下は乾いた物をテント用に温存すると快適。ザックは、バケツをひっくり返したような雨になることもあるので、防水がしっかりしたものがお勧め。
3)川で入浴する!ガイドさんに聞くとソープ使用可とのこと。自然保護の観点からはかなり疑問だが、水量が豊富なためか。
4)ベネズエラでは洗面台横の壁に固定式のトイレットペーパーがあって、あらかじめ持って入るのが基本のようだが、現在ペーパー不足で空港でも殆どない。持っておかれることをお勧め。空港では男女の区別はシンボルマークでわかるが、プエルトオルダスから先はスペイン語で書かれている。ちなみに女性用はDamas。

感想

子供の頃TV番組でみてからあこがれだった地。各国よりトレッカーがおとずれ、道も明瞭、思っていたより秘境ではなかった。
現地ツアー会社の方々や現地のポーターさん、日本の旅行代理店には大変お世話になりました。

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