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Yamareco

記録ID: 1059498
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍 摩利支天滑り台〜屋根板〜鳥居尾根

2017年02月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
10.6km
登り
1,012m
下り
1,114m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:50
合計
5:41
距離 10.6km 登り 1,012m 下り 1,127m
11:57
12:13
7
12:20
12:46
26
摩利支天東斜面2564m地点
13:12
13:20
44
摩利支天東斜面2733m地点
14:04
8
14:56
鳥居尾根クワッドトップ
09:15 かもしかリフト上 -> シール登行
11:57 摩利支天分岐 12:13 -> スキー滑降
12:20 摩利支天東斜面2564m地点 12:46 -> シール登行
13:12 摩利支天東斜面2733m地点 13:20 -> シールのまま滑降
13:25 摩利支天東斜面2662m地点 13:40 -> スキー滑降
14:56 鳥居尾根クワッド上 -> スキー滑降(ゲレンデ内)
15:04 のりくら山麓リフト下
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
Mt.乗鞍スノーリゾート
 駐車場(山麓リフト下):無料
 リフト3本:計1200円
その他周辺情報 spa けやき山荘 500円(日帰り入浴)
restaurant 中之屋 とうじ蕎麦+おじやセット 一人前2200円
ツアーコース入口
2017年02月04日 09:15撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/4 9:15
ツアーコース入口
最初の急斜面
2017年02月04日 09:29撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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最初の急斜面
1番標識付近からの高天ヶ原、剣ヶ峰
2017年02月04日 09:36撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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1番標識付近からの高天ヶ原、剣ヶ峰
5番標識付近
2017年02月04日 10:02撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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5番標識付近
位ヶ原急斜面
2017年02月04日 10:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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位ヶ原急斜面
位ヶ原より剣ヶ峰
2017年02月04日 10:55撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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位ヶ原より剣ヶ峰
本日はこちら、摩利支天岳方面へ
2017年02月04日 10:55撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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本日はこちら、摩利支天岳方面へ
摩利支天分岐に続く尾根を登る。登りやすい
2017年02月04日 11:26撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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摩利支天分岐に続く尾根を登る。登りやすい
摩利支天分岐下からの剣ヶ峰
2017年02月04日 11:46撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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摩利支天分岐下からの剣ヶ峰
登るlivくん
2017年02月04日 11:49撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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登るlivくん
南アルプス、中央アルプス
2017年02月04日 11:59撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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南アルプス、中央アルプス
摩利支天岳とコロナ観測所
2017年02月04日 12:00撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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摩利支天岳とコロナ観測所
富士見岳と富士見沢源頭。すでにシュプールあり
2017年02月04日 12:02撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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富士見岳と富士見沢源頭。すでにシュプールあり
右横には槍・穂高
2017年02月04日 12:03撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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右横には槍・穂高
摩利支天すべり台上部
2017年02月04日 12:14撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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摩利支天すべり台上部
八ヶ岳に向かって
2017年02月04日 12:15撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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八ヶ岳に向かって
livくんも快調です
2017年02月04日 12:16撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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livくんも快調です
穂高をバックに
2017年02月04日 12:16撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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穂高をバックに
下部の沢筋は多少雪が吹き溜まってる
2017年02月04日 12:19撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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下部の沢筋は多少雪が吹き溜まってる
登り返し。ちょっとの間にシュプール多数
2017年02月04日 12:47撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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登り返し。ちょっとの間にシュプール多数
livくんのスキー板が消えていく。幸い屋根板上で止まる
2017年02月04日 13:40撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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livくんのスキー板が消えていく。幸い屋根板上で止まる
富士見沢の予定が再びすべり台を滑ることに
2017年02月04日 13:42撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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富士見沢の予定が再びすべり台を滑ることに
板を回収。せっかくなので屋根板を滑る
2017年02月04日 13:48撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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板を回収。せっかくなので屋根板を滑る
屋根板上部の滑降
2017年02月04日 13:50撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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屋根板上部の滑降
眼下の位ヶ原山荘へ。
2017年02月04日 13:57撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/4 13:57
眼下の位ヶ原山荘へ。
滑降予定だった富士見沢
2017年02月04日 14:01撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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滑降予定だった富士見沢
位ヶ原山荘
2017年02月04日 14:03撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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位ヶ原山荘
車道をショートカット。樹林帯はパウダー
2017年02月04日 14:07撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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車道をショートカット。樹林帯はパウダー
冷泉小屋
2017年02月04日 14:11撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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冷泉小屋
鳥居尾根方向へ
2017年02月04日 14:20撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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鳥居尾根方向へ
ここを最後に車道を離れる
2017年02月04日 14:33撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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ここを最後に車道を離れる
鳥居尾根
2017年02月04日 14:36撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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鳥居尾根
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] K2:BACKUP('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

今週土曜は絶好の山スキー日和。livくんを誘って乗鞍に行くことにしました。
この時期の山頂は自分には厳しいので、今回はバックカントリーに徹することにします。富士見沢ともう1本、摩利支天すべり台か鶴ヶ沢辺りが候補です。

まずはツアーコースを登って摩利支天岳ー富士見岳コル(摩利支天分岐)へ。
今シーズン初BCのlivくんは靴擦れになったりシールが両足剥がれたり。それもまぁある程度は織り込み済み。雪はパック気味で歩きやすく、風もこの山にしては弱め。時間はかかったものの無難に登ることができました。

摩利支天分岐からは、まずは摩利支天すべり台を滑降。富士見沢はすでにシュプールがあり、他にも滑降準備中の人がいましたが、こちらはまだ誰も滑っていなかったので。
上部はパック気味。下部の沢筋も期待ほど雪は吹き溜まっていません。とはいえ、しばらく降雪がなかったにしてはまずまずのコンディション。十分に楽しく滑れました。

休憩後、今度は富士見沢源頭に向け登り返し。せいぜい標高差200mちょいなのでさほど時間はかかりません。
が、あと少しというところで振り返ってみると、いつの間にかlivくんの姿がない。しばらく待っても姿を見せないので、様子を見に下ってみると、シールがうまく張り付かなくなったとのことです。
腰を落ち着けてちゃんと処置しようとしたら、今度はスキー板がlivくんの手を離れてはるか下へ。摩利支天すべり台とはよく言ったもので、きれいに真っすぐ滑り落ちていきました。
幸い板は屋根板滑り口(5号カーブ付近)で止まった模様。標高差100m以上落ちていって見失わずに済んだのはラッキーでした。
しょうがない、拾ってまた登り返すかと思ったけれど、時刻はもう13時半。このまま滑り降りることにしました。せっかくなので、屋根板経由で鳥居尾根を滑ることにします。
ちなみにlivくんのNTNテレマークビンディングは板を落としたときに壊れたのか、滑降モードにならなくなったとのこと。歩行モードのまま滑ることになりました。

屋根板は雪が吹き溜まってとても快適。
位ヶ原山荘から下の樹林帯も、雪がまだフカフカでとても楽しく滑れました。
シュプールがあったのでteleteru3さんかな?と思ったのですが、やっぱそうだったみたいですね。アレタ沢左岸を行くところとか、参考にさせてもらいました。
鳥居尾根に入ってからはクラスト気味。livくんは歩行モードながらボーゲンで無難に滑っているのに、私はうまくターンできずにけっこう苦労しました。

ともあれ快晴の乗鞍、いろいろあったけど楽しかったです。
本当はスキー板を流したりなんて、状況しだいでは致命傷になりかねないんですけどね。何事もなく笑い話で済んでよかったです。

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