赤城山系 鈴ヶ岳 サクッと雪ハイク

2017年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 7.0km
• 登り: 493m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:09

8:57 新坂平登山口
9:22 9:22 ウバコ山
9:32 9:37 鍬柄山
9:54 10:02 大ダオ
10:14 10:42 鈴ヶ岳
10:53 10:54 大ダオ
11:13 11:15 鍬柄山
11:25 11:27 ウバコ山
11:43 11:49 新坂平登山口
12:06 ゴール地点

天候

悪天予報が見事にはずれ！朝は青空、徐々に若干悪くなりつつも、登り中は持ってくれました。ラッキー！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

踏みあとバッチリ！鈴ヶ岳下の岩場もほとんどが雪に隠れ、「雪山ってある意味で夏山より楽だよね」とまさに感じる、そんな状態でした。
ただ、鈴ヶ岳は、鍬柄山という鈴ヶ岳とほぼおなじ標高の山に一度登ってから、一気に降りて、再び鈴ヶ岳に登る、というアップダウンの激しいルート。状態の良い道でも、けっこうへこたれたので、もしラッセルだったら、ヘッデン行動必至だったでしょう。

登りも下りもアイゼン装着せず。登りはもとより、下りも、ほんの一部急なところを気をつければ（木や岩など手がかりは豊富）、アイゼンが無い方が滑るようにスピード上がる雪質だったので身軽に。

その他周辺情報

麓では犬ゾリのイベントが開催されてました。カワイイ犬がたくさん！ソリをひくのでシベリアンハスキーなどデカ犬が多かったですが、こんな小さい犬が？と思うような小さい子も(ボーダーコリーとか)

写真

2/5 4:42

集合場所に向かうため、ほぼ始発、久々に4時台の電車に乗りました。

2/5 8:37

新坂平駐車場、だれもいないかも、と思ってたのに、犬のイベントで大賑わい。大型犬がたくさん。

2/5 8:57

ゆっくり準備して9時出発。鈴ヶ岳登山口は駐車場入り口の向かい側すぐ。

2/5 9:09

最初、ひと登りしたらあとはしばらくゆる〜ゆる。

2/5 9:27

ちょっと登ったら、犬ぞりレースのコースが見えた。

2/5 9:36

最初のピーク、鍬柄山には40分で到着。

2/5 9:36

大沼が見えた。氷ってます。

2/5 9:36

わかさぎ釣りの人がたーくさん。

2/5 9:53

15分程度で一気に降りて、大ダワに来た。

2/5 9:53

さ、登り返し、あと0．4キロだって。

2/5 10:15

で、あっという間に13番標。山頂は14番なはず。

2/5 10:15

大ダワから鈴ヶ岳山頂へは、ちょい岩の出た急登。

2/5 10:19

大ダワから25分程度で山頂到着。

2/5 10:28

2/5 10:40

山頂は、確かに14番でした。なんだか小雪がちらついてきた。ランチ食べて下る。

2/5 11:40

バビューっと下って、1時間で下山。ここは3番。だいぶ雪が降ってきました。

2/5 11:43

仮設トイレも見えてきた。ゴール。まだ午前中だ。めちゃめちゃ汗かいてる！

2/5 11:44

雪の中、犬たちも寒そうに見えるような。

2/5 11:44

犬ぞり体験、というのもやってました。乗りたかったなあ。

2/5 11:47

とても賢そうな犬でした。

2/5 13:52

帰りは、道の駅ふじみにある「見晴らしの湯」へ。久々の山帰り風呂！汗が冷えて冷えて寒かったので風呂がありがたい。おやつ代わりのマグロ串揚げなど食べたり。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

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昨日は無雪ハイク、今日は雪山ハイク。ここのところの苛酷旅（ラッセル、暴風豪雪、アイスクライム…）続きの日々、ほっとできる週末を過ごせました。
この日曜日は、数日前まで天気予報が悪く、「ホワイトアウトのラッセル旅もまた修行」と覚悟していたのが、なんと低気圧の進路変更で好天に。午前中は持つだろう、ということが見込め、赴いたところ、みごと午前中に下山完了。下山中、チラチラ小雪が舞ってきましたが、風もなく問題なし。早い時間に撤収、というのもとても久々のことでした。
おかげで、ほんとーーに久しぶり（いつ以来？）に、下山後の風呂を楽しむことができました。全身に大汗をかき、それが雪に冷えて震えるほどになった身体を、いっきに温泉で癒す…、て心の底から気持ちよい！雪から雨に変わった天気も、その後移動中には上がり、雨に困ることもなく楽しい楽しい一日が終わりました。