武尊山

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 508m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:00

8:00 川場スキー場
10:55 12:30 休憩
15:00 川場スキー場

8:00川場スキー場-10:55武尊山-15:00川場スキー場
(コースタイムは大体）

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

がんばれ非力軽＆安物スタッドレス！
結局駐車場最後の坂が登りきれず・・・だがなんとか1F駐車場に潜り込めた。誘導してくださった方、ありがとうございました！

前日の夜は大荒れ。
翌日はyutayuta氏の友達の新潟っ子のAちゃんと合流してからスタート。
初対面なのにまるで数年来の友達かってくらい打ち解けた（と勝手に思ってる）。

ン十年ぶりのスキー場に戸惑いを隠せない私とyutayuta氏。
Aちゃんはボーダーなので慣れたもの。情けない中年男二人よ・・・

リフトでワープ、ガスってるしゆっくり準備。

アイゼン等装備を整え、他の登山客が出発するのを待つ。
今回の我々はトレース泥棒する気満々w

いい感じに先行者がトレースを付けてくれたところで出発！
珍しく他力本願登山ですw
時間はたっぷりあるし、汗をかかないようにのんびり進む。

人が多くて安心。

登ってる時は気づかなかったけどこの先が剣ヶ峰だったのか〜。

あっさりと剣ヶ峰到着！

2/4 9:48

剣ヶ峰の下り。アイゼンを着けていれば問題もなし。
Aちゃんの下りをしっかり見守るyutayuta氏。
AちゃんのポーズがFFシリーズのサボテンダーみたいで笑えるw

前夜の風が強かったのでエビのしっぽも発達！
ガスってても雪の芸術品があるから飽きない。

モンスター　が　1たい　あらわれた
　　たたかう
　　にげる
ニア　かんどうする

時折見せる青空、なんとありがたいことでしょう！

このあたりで先行者の方に道を譲っていただき、ノートレースの中を進む。幸い雪質が良いのでほとんど苦にならず。

Aちゃんに先頭を行ってもらう。かっこいいぞー！

と、思いきやw

気を取り直して・・・

またかーい！
もうあんたとはやってられませんわ！

コツンコツン・・・
これはもう手遅れですね（頭が）

お、あれが山頂かな？

雪の造形に見とれてなかなか進まないw

なんと美しいことでしょう・・・

雪庇が発達してるけど、そちら側を歩かなければ何の問題もなし。

ポーズをとる余裕もあるが、実際は風が強く、20m/sぐらいは吹くときがあった。

しかし美しい・・・
よいよい♪（Aちゃん語録より）

写真だけ見るとすごいところを進んでるみたいだw

おや？

もう山頂かーい！
なんだかんだでこの日一番乗りだったみたい。

がんばれー！
ほーらあんよは上手、あんよは上手！

よっしゃー！おつかれー！

その後到着した方に撮っていただきました。
ありがとうございました！

その後山頂標識の雪も払われて文字が読めるように。

Aちゃんがわざわざ持ってきてあげたビール。
yutayuta氏、大喜び！

虫が花の蜜を吸うみたいな飲み方だなw

山頂には続々と登山者たちが到着。
こんなに人の多い山頂は久しぶり！

ガッスガスの山頂で粘ること一時間、ガスが晴れてきた！

うわぁぁぁぁ！きれーい！！

あああああたまんねーーー！！

もうさいこーかよ、さいこーだよ！

強風に身を預けるおバカ二人w

よいよい♪

剣ヶ峰もばっちり！
これが見たかったyutayuta氏はアガリまくってうるさかったw
というかずっとうるさかったw

どピーカンの中、再び3人揃って撮っていただきました。
ありがとうございました！

山頂標識もすっかり乾くほどの晴れっぷり！粘り勝ち！

名残惜しいけど下山開始〜

どんどん晴れていくガス。モンスター達も青空に映える！

勝鬨をあげろー！
それにしてもなんという青さ！

剣ヶ峰を眺めるAちゃん。
どっちもかっこいいね！

谷川岳方面も随分ガスが晴れてきた。

何度も同じような写真を撮ってしまうyutayuta氏と私。
こんなに綺麗なら仕方ないね！

なんと美しい斜面だろうか。

剣ヶ峰が近づくたびにパシャリ。
ちっとも進まないw

雪煙と相まって泣ける美しさ。

雪と風の芸術、やっぱり自然はすごい！

彩光まで見れるなんて、まさに最高！

どんどん近づいてくる剣ヶ峰。楽しみでしょうがない。
Aちゃんはあの登りに多少ビビリ気味w

2/4 13:04

龍が玉を掴んでるような感じに撮れた。

yutayuta氏が撮った個人的に最高のショット。
美しいものが詰まりすぎ、贅沢問題w

手前の雪面が集中線みたいになって谷川岳を強調してる。

2/4 13:42

さぁ、剣ヶ峰へ最後の登り！
アイゼン着けてればなんの問題もなし。

剣ヶ峰からの武尊山。雲ひとつないね！

2/4 13:48

く、くやしいけどかっこいい///

谷川岳方面ももうばっちり！もうどの山域も大当たりだわ！

何を描いているのかな？

子供か！！！
やっぱり女性が描いたほうが柔らかい（いろんな意味で）感じがするねw

剣ヶ峰を振り返る。
朝は見えなかったからこそ、感動が膨れ上がる。
ガスでよかった〜（結果論）w

Aちゃん「くらえぇぇぇぇい！！」
私「やめておくれやす〜」
yutayuta氏「・・・（生暖かい目）」

剣ヶ峰と武尊山のセット。

霧氷が美しすぎ！

なんとなめらかな斜面・・・飛び込みたいw

無事にリフトまで戻ってきました！

Aちゃん「ボード持ってくればよかった〜・・・下りのリフトに乗るなんてレアだ〜」

お世話になったリフト券とパシャリ。
ちょっと休憩してAちゃんとはお別れ。
またどこかの山で遊ぼう！

帰る前にyutayuta氏がずっと来たがっていた芳味亭へ。

唐揚げ定食、唐揚げ大盛り。
二人共腹8．8分目くらいまでいくw

隣の若者が頼んでいた唐揚げハゲ盛（大盛りの大盛り）とご飯大盛り。　剣ヶ峰を彷彿とさせるほど尖ったご飯ww

撮影機器：

Canon IXY 180 Canon

感想

sunatomo

yutayuta氏に誘われ武尊山へ。
今回はyutayuta氏のブログ内に何度か登場していたAちゃんも参戦。

登る前にスキー場の方からクラックや雪庇で大変危険な状況と聞かされていたが、主なルートを外さなければ問題なかった。ただこれは視界がある程度あったからで、完全にガスに巻かれたら危ないだろう、これはどの山にも言えることだけど。
結果的にはワカンもピッケルも使用せず、個人的な感覚ではゆるふわ登山になった。

私はずっと単独で山に入ってきたが、ここ一年ほどで山友達というものが何人かでき、複数人での登山も増えてきている。
一人の登山はなにより気楽でいい。
が、複数の登山も気の合う仲間であれば実に楽しい。一緒に登ってくれる山友達には本当に感謝である。

コメント

いいゆ

一番乗りおめでとうございます。
皆様一番乗りおめでとうございます。
さらにラッセルを頑張っていただきありがとうございます。
さらによく粘りました。山頂で1時間以上も。
あの強烈な風と寒さのなか
まさに執念が実り、晴れてよかったですね。
お見事です

sunatomo

Re: 一番乗りおめでとうございます。
ありがとうございます！
もう絶対晴れるんだと信じて粘った甲斐がありました。
最高の思い出です！