石棚山-檜洞丸


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
11:39檜洞丸⇒13:19ゴーラ沢出合⇒14:20西丹沢自然教室
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:西丹沢自然教室前に設置あり ■危険箇所:数箇所登山道が埋まっている所がある。注意 ★食事:山北町谷峨の「一休食堂」しし鍋定食がお勧め |
写真
感想
平日の静かな山行がしたくて仕事を休み西丹沢へ出向いた。
西丹沢自然教室前はまめ桜が開花して春の気配だった。
登山者は数組皆さん畦が丸方面へ登って行った。
此処から箒沢公園橋まで下って行く。
途中の崖にタチツボスミレが咲いているが横目で見ながら進んで行く。
橋を渡ると程なく登山道となる。川を渡った所に砂防ダムの梯子があるがその横にタチツボスミレが咲いていたので写真を撮っておいた。
この辺りの斜面にポツポツと花が見受けられた。
崩れかけた梯子の横に白っぽいスミレを発見。葉も違う果たして何スミレ?
渓谷沿いにはタチツボスミレが見受けられたが、分かれてしまうと花は皆無となる。
急登りはきつい、鎖場やらザレ場やらをヨッコイショてな感じでゆっくり登る。
やっぱり冬の間の不節制が影響して体が重い。
途中で挫けそうになるが板小屋の頭を目指して一歩一歩登る。
板小屋の頭から数回アップダウンを繰り返すと稜線に出る。
此処からは気持ちの良い稜線歩きとなる(丹沢の中で一番好きな場所)
石棚山の標識を通過する。辺りはまだ春にはなっていない。
途中のベンチで少しの昼寝で気分爽快
檜洞丸手前のツツジ新道との合流手前で富士山が薄っすらと見えたが段々と雲行きが怪しくなってきた。
檜洞丸頂上で今日初めての登山者と遭遇した。
頂上からはツツジ新道で下ることにした。(犬越方面は体力的に無理と判断)
ツツジ新道も随分と登山道が整備されたが一部崩壊が進んでいる所もあった。
ゴーラ沢出合までは春はなし。
ゴーラ沢出合からはタチツボスミレの花が目立つ、黄色い花を咲かせた三叉の群落からはかぐわしい匂いが立ち込めていた。なんとも良い香りだ。
冬の間の不摂生が影響して体が元に戻らない。出来るだけ山へ通うようにしようと思った。
帰りに温泉に入ろうと幾つかの温泉を回ったが生憎全て休館中、仕方ないので谷峨の一休食堂でラーメンを食べた。此処のしし鍋定食はお勧めのようだ次回は食べてみたい。
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