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Yamareco

記録ID: 1063276
全員に公開
雪山ハイキング
紀泉高原

雪の犬鳴山から五本松周遊

2017年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
11.7km
登り
822m
下り
809m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:42
合計
7:17
10:43
33
11:16
11:16
37
11:53
12:15
49
14:12
14:14
104
15:58
16:07
40
16:47
16:52
68
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
犬鳴山バス停横の駐車場に駐車(500円)
コース状況/
危険箇所等
五本松までの往路は最短距離の近畿自然歩道を歩き、帰路は雪の大天井が岳-天狗岳-犬鳴温泉のコースを歩きました。雪がなければ特に危険個所はありませんが、枯れ葉の上に20−30cm雪が積もった急斜面は要注意です。ちと大げさかなと思いながら持っていったピッケルが役に立ちました。


苔むした大黒天岩に雪が。
2017年02月11日 10:54撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 10:54
苔むした大黒天岩に雪が。
初めて見た雪景色です。
2017年02月11日 10:59撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 10:59
初めて見た雪景色です。
雪の山門。参拝客はまばら。
2017年02月11日 11:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:03
雪の山門。参拝客はまばら。
志津の涙水は雪の中でも流れていました。
2017年02月11日 11:14撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:14
志津の涙水は雪の中でも流れていました。
本堂も雪景色の中。
2017年02月11日 11:15撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 11:15
本堂も雪景色の中。
紀泉高原スカイラインに出ました。
2017年02月11日 11:54撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:54
紀泉高原スカイラインに出ました。
近畿自然歩道分岐点の車止め。この先トレースなしの道を一人旅。
2017年02月11日 11:57撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 11:57
近畿自然歩道分岐点の車止め。この先トレースなしの道を一人旅。
尾根道への登り口。枯葉の上に薄く雪が積もり歩きにくいこと限りなし。
2017年02月11日 12:09撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 12:09
尾根道への登り口。枯葉の上に薄く雪が積もり歩きにくいこと限りなし。
このあたり積雪10cmほど。
2017年02月11日 12:31撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 12:31
このあたり積雪10cmほど。
珍しい雪景色。
2017年02月11日 12:31撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 12:31
珍しい雪景色。
不動谷の向こうに和歌山県境の山を見ながら、冬山気分です。
2017年02月11日 12:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 12:34
不動谷の向こうに和歌山県境の山を見ながら、冬山気分です。
五本松に出ました。積雪15−20cmくらい。
2017年02月11日 13:02撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 13:02
五本松に出ました。積雪15−20cmくらい。
ゆたか茶屋が開店しているかどうか心配。
2017年02月11日 13:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 13:03
ゆたか茶屋が開店しているかどうか心配。
ゆたか茶屋横から定点撮影。
2017年02月11日 13:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 13:04
ゆたか茶屋横から定点撮影。
駐車場もまばらです。スタッドレスだけでは少し苦しいという話でした。
2017年02月11日 13:05撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 13:05
駐車場もまばらです。スタッドレスだけでは少し苦しいという話でした。
和歌山海南の方向。
2017年02月11日 13:06撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 13:06
和歌山海南の方向。
展望台。時折樹上の雪が舞いあがりました。
2017年02月11日 13:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 13:21
展望台。時折樹上の雪が舞いあがりました。
珍しく、紀の川沿いの山々が雪景色。
2017年02月11日 13:21撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 13:21
珍しく、紀の川沿いの山々が雪景色。
大峰山の方向ですが、大峰山は見えません。
2017年02月11日 13:30撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 13:30
大峰山の方向ですが、大峰山は見えません。
樹上の雪が舞いあがり幻想的な世界。
2017年02月11日 14:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 14:03
樹上の雪が舞いあがり幻想的な世界。
猪カレー、おでん、缶ビールでしばし休憩。
2017年02月11日 14:03撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:03
猪カレー、おでん、缶ビールでしばし休憩。
いつか登ってみたい峰。
2017年02月11日 14:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 14:04
いつか登ってみたい峰。
紀の川の谷を左手に見ながら神通温泉に通じる林道(?)を下ります。
2017年02月11日 14:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:04
紀の川の谷を左手に見ながら神通温泉に通じる林道(?)を下ります。
車の通るところは滑るので、左側の雪の上を歩きます。
2017年02月11日 14:15撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:15
車の通るところは滑るので、左側の雪の上を歩きます。
車道と登山道が交差しているので、要注意です。
2017年02月11日 14:25撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 14:25
車道と登山道が交差しているので、要注意です。
木の葉の雪をピッケルで払いながら雪山気分です。
2017年02月11日 14:29撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:29
木の葉の雪をピッケルで払いながら雪山気分です。
再び車道に出ました。
2017年02月11日 14:42撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 14:42
再び車道に出ました。
登山道へのとっつきです。雪があるとわかりにくいですが、尾根筋を辿ります。
2017年02月11日 14:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 14:52
登山道へのとっつきです。雪があるとわかりにくいですが、尾根筋を辿ります。
大天井が岳頂上にて。行者の滝へ向かうと危なそうなので、天狗岳経由で犬鳴山に下りることにしました。
2017年02月11日 16:04撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 16:04
大天井が岳頂上にて。行者の滝へ向かうと危なそうなので、天狗岳経由で犬鳴山に下りることにしました。
この雪にはびっくりです。
2017年02月11日 16:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:22
この雪にはびっくりです。
あるのは動物の足跡だけ。
2017年02月11日 16:22撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:22
あるのは動物の足跡だけ。
このあたりに経塚権現山?
2017年02月11日 16:31撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:31
このあたりに経塚権現山?
波利迦童子。雪の中寒くもなさそう。そろそろ先を急がねばと思いますが、この先意外な修行の破目になりました。
2017年02月11日 16:35撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 16:35
波利迦童子。雪の中寒くもなさそう。そろそろ先を急がねばと思いますが、この先意外な修行の破目になりました。
左天狗岳とあります。
2017年02月11日 16:36撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:36
左天狗岳とあります。
直線状に続く足跡です。ひょっとしたらキツネかも。
2017年02月11日 16:42撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:42
直線状に続く足跡です。ひょっとしたらキツネかも。
天狗岳に着きました。
2017年02月11日 16:50撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:50
天狗岳に着きました。
烏天狗と烏婆計童子。その関係がわかりません。
2017年02月11日 16:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 16:52
烏天狗と烏婆計童子。その関係がわかりません。
天狗さんの由縁が書かれています。これから先雪の急斜面を下りたので、写真を撮る余裕なし。
2017年02月11日 16:52撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:52
天狗さんの由縁が書かれています。これから先雪の急斜面を下りたので、写真を撮る余裕なし。
緩やかなところに出たのでほっとしたのが甘かった。
2017年02月11日 16:57撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/11 16:57
緩やかなところに出たのでほっとしたのが甘かった。
急斜面を下りることになりました。帰宅後”
葛城の峰と修験の道”という本をみましたら、”ここから尾根は急坂となり、犬鳴山の入り口に下っており、通称”ころげ坂”と呼んでいるが引き返す方がよい。”とありました。ザイルを持ってくるべきでした。
2017年02月11日 17:34撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 17:34
急斜面を下りることになりました。帰宅後”
葛城の峰と修験の道”という本をみましたら、”ここから尾根は急坂となり、犬鳴山の入り口に下っており、通称”ころげ坂”と呼んでいるが引き返す方がよい。”とありました。ザイルを持ってくるべきでした。
薄暗い中を上手の駐車場に辿り着きました。やれやれです。
2017年02月11日 18:00撮影 by  SH-60 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/11 18:00
薄暗い中を上手の駐車場に辿り着きました。やれやれです。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 アウタージャケット ダウン上着 雨具 マフラー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ピッケル アイゼン カメラ
備考 暗い雪道の急斜面は危ない。ザイルがあれば暗くならないうちに駐車場に着けたはず。

感想

和泉葛城山の雪景色を見たくて出かけました。近くの山も雪が降れば雪山になることを実感しました。ゆたか茶屋が開いていないかもしれないと思い、非常食を3食分持ちましたが、幸い開店していました。天狗岳から犬鳴山バス停までのコースは山と高原地図に載っていませんが春の桜やつつじの季節にまた来たいところです。

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