弾丸フェリーで冬のくじゅうへ - 牧の戸峠~久住山・中岳

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 10.8km
• 登り: 727m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:14

10:23 牧ノ戸峠
10:32 10:33 第一展望所
10:46 10:47 沓掛山
11:13 11:13 ブロッコリーの丘
11:32 11:33 扇ヶ鼻分岐
11:42 11:42 星生山分岐
12:02 12:02 久住分れ
12:32 12:40 久住山
13:21 13:21 中岳分岐
13:40 13:49 九重山
14:13 14:13 久住分れ
14:27 14:27 星生山分岐
14:34 14:35 扇ヶ鼻分岐
14:47 14:47 ブロッコリーの丘
15:07 15:07 沓掛山
15:16 15:16 第一展望所
15:23 15:23 牧ノ戸峠
15:37 ゴール地点

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 船

行き
19:50 神戸港六甲アイランドFT 発
　↓　フェリーさんふらわあ（さんふらわあ ごーるど/ぱーる）
07:20 西大分港 着
07:30 下船

07:51 西大分駅
　↓　各停 中津行き \230
08:00 別府駅

08:09 別府駅前本町BS
　↓　産交バス「九州横断バス」（要予約 TEL:[phone] / 08:00~19:00)
　↓　\2010(牧ノ戸)
10:01 牧の戸峠BS


帰り
15:43 牧の戸峠BS
　↓　産交バス「九州横断バス」（要予約）
　↓　\2010(牧ノ戸)
17:35 別府駅前本町BS

18:14 別府駅
　↓　JR \230
18:25 西大分駅

19:15 西大分港 発
　↓　フェリーさんふらわあ（さんふらわあ ごーるど/ぱーる）
06:35 神戸港六甲アイランドFT

※牧の戸峠16:02→別府駅西口18:20の亀の井バスは冬期運休(12~2月)

コース状況／危険箇所等

【牧の戸峠〜くじゅう別れ】
雪は踏み締められており安全。アイゼンもサクサクとよく効きました

【くじゅう別れ〜久住山】
岩の露出したザレ場で12本アイゼンでは歩きにくい。途中で外した

【久住山〜東千里ヶ浜〜中岳】
先行者が数人いらっしゃったようでトレースはあるものの、踏み抜くと膝まで埋まる積雪。

【中岳〜御池〜くじゅう別れ】
中岳からは晴天。御池は完全凍結しており上を歩いて若干ショートカットしました。

その他周辺情報

別府駅周辺に温泉が散在

写真

牧の戸峠登山口からスタート。タイムリミット（帰りのバスまで）は5時間！

さっそく雪です

しかしガスガス。

星生山の岩場を見上げる。

エビのしっぽ凄い

久住別れから久住山への登り

風が強いです

久住山登頂！山頂は寒くて長居出来ず

中岳に向かいます。振り返ると青空！

相変わらず風は強いですが青空！これは晴れるかな？

見えませんが中岳の方に向かいます

←こいまる

稲星山方面への下りはトレースほとんどなく、踏み抜くと膝上までズボズボ

膝上ラッセル！とはしゃぎながら下っていきます

東千里ヶ浜。ここも先行者お一人のトレースのみ

中岳にとりつきます。ここも膝までの雪

中岳山頂に到着するも、ガスガス…！

と思ったら突然ガスが取れて全周晴れ渡りました！！神がかってる！

真ん中遠方に久住山

坊がつる、大船山など

左は久住山、右に天狗ヶ城

御池方面へ下ります

樹氷！と青空！

御池は完全凍結中

端っこの方の氷上を歩いて若干ショートカットします

久住別れまで戻ってきました。バスの時間が近いので急ぎます。

避難小屋

振り返って久住山。また来ます

青空にそびえる星生山東方の岩場

星生山稜線と久住山

扇ヶ鼻分岐

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 予備電池 GPS 携帯 時計 カメラ

備考

アイゼンは12本を持参したが、チェーンスパイクで十分だったかも

感想

こいまる

この週末は伯耆大山を予定していましたが山陰は豪雪で無理そう...
一方の九州は日曜なら晴れ予報！ということで、弾丸フェリーと九州横断バスを使って久住山へ行ってきました。

牧の戸峠には10時過ぎに到着。天気はガス...。
帰りのバスは15:43、5時間半しか使えないので気を取り直してサクサクと登りにかかります。
夏に同じく牧ノ戸から歩いたときのタイムを参考にして、とりあえず久住山と中岳の登頂を目標にしました。

久住別れ避難小屋を通過すると道は岩の露出したガレ場となり、アイゼンを外して久住山に登頂。
久住山からは稲星山方面に下り、東千里ヶ浜を経て中岳に。
この区間は数名の先行者がいたようでトレースはあるものの、雪はフカフカで膝までズブズブと埋まりながらの歩行。
なんとか中岳に東から登りつき、記念写真を撮ったところでガスが晴れて全周快晴に！！
神がかったタイミングで広がった絶景に興奮しながら下山してピッタリ5時間で牧の戸峠に帰り着きました。

感想はサイコーの一言。
九重連山は夏に来たときからお気に入りでしたが、新たな一面を知ってさらに好きになりました笑