三峰山

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 735m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:10

8:00 スタート地点
8:40 8:50 登尾コースWC
10:00 三峰山山頂
10:20 10:30 八丁平
11:20 11:40 新道ルート途中の雪原
12:30 新道ルート登山口
13:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

369号線はチェーン装着。
第1駐車場は8時で1、2台の空きスペースあり。ぎりぎりセーフ。

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

8時過ぎ。出発です。

橋を渡って登尾コースへ入ります。この日はここまでの道にも雪がありました。

トイレをお借りして、ここで軽アイゼンも装着。向こうの山肌を見てもここから先の寒さが想像できます。

風の通り道は顔が痛い。

よく見ると雪の帽子を被ってます。

薄暗い分、景色は幻想的に感じられます。

尾根に出るまでの背の高い樹林帯。

寒いとはいえ樹林帯の登りは暑いので手袋も帽子も脱いだり着たり。
ひっかけるカラビナでもあったら便利かな、などと考えながら。

山頂直前の林は雪のトンネル。

フリースの帽子は汗が凍ってパリパリに。

フルオートのシャーベットマシーン(ザックのサイドポケットとも言う)でポカリもシャリシャリに。

山頂です。
当然のことながら何も見えませんでした。

風が強くて寒すぎるので休憩せずに八丁平に向かいます。

八丁平にも凍える景色が広がっています。

穏やかな時とはまたひと味違った良さがある気がします。

冷たい景色がなかなか普段見ることのない世界だったので、

ついつい長居をしてしまいました。

名残惜しいですが八丁平をあとにします。

そういえば、ここから高見山を見たことが一度もない。ということは三峰山にくるときはいつも悪天候という…。

新道ルートに入ります。
雪がふかふかで気持ちいい。

こちらのコースも雪景色が続きます。

トレースを外れると膝のあたりまでふかふかです。

そういえば忘れていましたが霧氷もあったりします。

あるある、ですが下りにさしかかって青空が少し見えてきました。

時折、太陽の光も射してきて下山が早かった、と少し後悔しながら歩きます。

雪の上に伸びる影が目を楽しませてくれます。

今回は雪が多くて雪質も良くて、ただ歩いているだけで楽しい。

麓の景色が見えてきました。

下山。
ここからしばらく林道を歩きますが、この道も雪がしっかりあってバス停まで横着して軽アイゼンはつけたまま。

無事に帰還です。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 携帯 タオル ストック カメラ

感想

j-world

寒波の真っ最中ということで青空はあまり期待せずに三峰山へ。369号線の峠越えは夏タイヤでは全く歯が立たずチェーンの装着を余儀なくされましたが、今のチェーンはホントによくできたモノでものの数分で作業も完了でき助かりました。
駐車場はできれば7時台に到着したかったのですが、8時直前の到着でなんとか第1駐車場に滑り込みセーフでした。
登山口から雪があったのでほぼ全行程で雪歩きが楽しめました。この時期のハイキングといえばやはり霧氷と青空がお目当てになりますが、ふかふかの雪のおかげで霧氷のことをうっかり忘れてしまうぐらいに雪景色を堪能できました。