外秩父七峰縦走42kmハイキング
埼玉県
satoyama
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 41.8km
- 登り
- 2,124m
- 下り
- 2,113m
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| 天候 | 晴れ(暑くもなく、寒くもなく快適) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
このコースは、舗装路以外は基本的にパスできる箇所が少ないので、渋滞を避けたい方は、5時30分ころ小川町駅に着くくらいでないと難しいでしょう。 私はゴール地点の寄居駅近くに車を停め、そこからタクシーで小川町駅に行く作戦をとりました。 到着の5時40分にはすでに500人位並んでました。 タクシー代は4千円弱しましたが、おかげで渋滞を避けられ、気持ちよく歩くことができました。 前泊するよりは安いと思います。 因みに予定を早め6時ころスタートするのは、お約束のようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
42�劼里Δ遡�20�劼�舗装路という靴の選択が難しいコースです。 私はミッドカットのトレランシューズ、Yーkunはジョギングシューズで挑みました。 二人の間では、登山道では私に、舗装路ではY-kunに分があるようでしたが、舗装路が多いこのコースでは本格的登山靴は向かないような気がしました。 完走済みの証である秩父七峰縦走キャップをかぶった方の多くは、普通のウォーキングシューズを履いているように感じました。 渋滞のメッカといわれる鎖場も、いわゆる鎖場ではないので、危険はなく、全体を通しても、登山道はよく整備され危険個所はありません。 また、トイレは要所要所にあるので、ロングハイキングですが、安心です。 飲料、食料を補給するポイントはいい具合に現れるので、なるべくザックは軽くしてカラダの負担を楽にした方がよいでしょう。 因みに私は、500mlのペットボトル2本でスタートしました。 途中、キュウリ・トマト、キュウリ・ポカリスウェット、蒸しパン・ポカリスウェット、山菜うどん・トマト、グレープフルーツっぽいみかん(1片)・日本水(無料提供) を食しました。 その他、ロングハイクのため、通常より多く行動食も補給しました。 |
写真
5時40分なのに、受付前から小川町駅改札出口前まで、すでにご覧の通りの人数が…
6時の段階で、ぐるーとロータリーを巻いて、その先の通りまで、最後尾は見えません。お約束の6時過ぎにスタート。
私たちは6時10分スタートです。
お約束の6時過ぎにスタート。
私たちは6時10分スタートです。
しかし、渋滞を怖れ皆ハイペースで歩きます。
渋滞ポイントの鎖場の様子。先行する方々は気合い十分で、渋滞はほとんどありませんでした。
これが鎖場?という程度の鎖場です。
使用する人は見当たりません。
先行する方々は気合い十分で、渋滞はほとんどありませんでした。
これが鎖場?という程度の鎖場です。
使用する人は見当たりません。
このコースの最高峰は剣ヶ峰で876m。
ヤマレコ標高募金にはチョッと少ないですが…
まだ中間地点に到達してないのですが、160段の階段が待ち受けてました。低山ですが、登っては下りの繰り返しで、しかも結構なペースで歩くので、キツイです。
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低山ですが、登っては下りの繰り返しで、しかも結構なペースで歩くので、キツイです。
ようやく25.4�卉賄世梁臾源海任后�「まさかー。まだ、25.4なんすかー。」とYーkunが落胆の声を発した地点。同感です。
この山頂では大勢の方が休憩されていました。
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「まさかー。まだ、25.4なんすかー。」とYーkunが落胆の声を発した地点。同感です。
この山頂では大勢の方が休憩されていました。
富士登山のような状況で、地図を見る余裕はありません。
完走の証としていただいた帽子。受付時点でいただいたビニール袋をゴール後、開けてみると、尻に敷くクッションも兼ねたバッグ、汗ふきタオル、ウエットティッシュが入ってました。これで、参加費無料。東武鉄道さん、サービス良過ぎ!
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受付時点でいただいたビニール袋をゴール後、開けてみると、尻に敷くクッションも兼ねたバッグ、汗ふきタオル、ウエットティッシュが入ってました。これで、参加費無料。東武鉄道さん、サービス良過ぎ!
感想
東武鉄道主催の外秩父七峰ハイキングに20歳も年の離れた、普段ランで鍛えている体力自慢のY-kunと話しが盛り上がり、42�劼鯊慮海垢襪海箸砲覆蠅泙靴拭�
Y-kunとは昨年も阿弥陀岳・赤岳や富士山を一緒に登っているので、実力は承知の上で意気揚々の挑戦です。
実は、最高峰剣ヶ峰も876mだし、7,000人も参加するハイキングなので、42�劼箸呂い─�大したことはないだろうと高をくくってスタートを迎えました。
いざ、スタートしてみると、二人とも順位とか所要時間は気にしてなかったのですが、先頭集団はダッシュする人も。
そして受付は大混乱。
参加規程ではランは禁止のはずでは?
私たちの前にはすでに500人はいたはずです。
事前の調べでは、スタートから50分ほどの鎖場で大渋滞が起きるとのこと。
これを避けたいのか、順位を意識しているのか、皆ウォーキングレベルを超えたハイスピードウォーキングとなりました。
私たちも集団と同じペースで進むことに。
最初はスローで入るのが鉄則なんですが…
マラソンでもそうだと思いますが、ついついつられちゃいますね。
そんなこんなで、集団に合わせたハイペースウォーキングで順調に進んだのですが、結構な急登の登り下りがこれでもかっていうほど続くのですが、
なかなか第1チェックポイントにたどり着きません。
そして、待ち遠しかった笠山の第1チェックポイントに到着。
まだ、何と16.7�劼任靴拭�
気を取り直して先へ進むと、第2チェックポイントの堂平山へ、続いて第3チェックポイントの最高峰剣ヶ峰へ到着。
「もう半分は超えたよね。」
「どうっすかねぇ。」
結果は19.3�辧�
まだ、半分も来てないのかー(ガクッ)
体力的には余裕はあるものの、これだけ登っては下りを繰り返して中間地点に着いてないことに、
「秩父をナメテいたかー、やはり42�劼麓蟠�いぞ」と痛感。
気合いを入れて、その先へ進むと、次第に先行集団もばらけてきて、ペースもまちまちに。
そして、結構へばって、第4チェックポイントの大霧山に到着。
まだ25.4�辧�
高尾山口駅⇔陣馬山28�劼漏攵，世辰燭里法▲▲奪廛瀬Ε鵑侶�り返しと無意味な闘争心が足に堪えてきました。
「さあー、頑張って行こう」と声をかけると、Y-kunが目指す遠くの山を見て、「まさか、またあれ、登るんすかねぇ。」と落胆の声を上げました。
すると、七峰完走済みの証であるキャップをかぶったおじさんが、
「ここまでが、大変なんだよ。後はダラダラ行くだけだよ。長いけどね。」
とアドバイスをしてくれました。
「そーか、大霧山までがヤマなのぁ」どおりで、大霧山の休憩はなごやかに大勢の方が休憩していたわけです。
これで、元気復活。
大霧山からはアップダウンも緩やかになり、確かに歩きやすい山道になったので、順調に進むと、牧場の休憩ポイント出現。
そこで、誘惑に負けて、山菜うどん、トマトなどを食し、のんびり休憩。
Y-kunはソフトクリームも。
30分弱の休憩をとって、再充電完了。
ここからは舗装路と登山道のミックス。
ジワジワと足にきつつも最終の第5チェックポイント登谷山に到着。
ここから先はずーっと舗装路。
今までは先行者を抜くことが多かったのが一転してペースダウン。
普段、ランで鍛えているY-kunも足にきてしまったようです。
ゴールまでの10�劼諒涸�路はホント長かったです。
そういえば、大霧山でおじさんが「ダラダラ行くだけだよ。長いけどね。」
といって、ニヤッと笑ってたっけ。
長い長い舗装路でバタバタになり、後続に抜かれまくりながらながら、42�劼�10時間25分(休憩含む)でゴール。
ピークハントのような達成感もなく、ビューを楽しむこともなく、富士登山のように、大勢の登山者と競い合うかのようにただただ歩き続けた
修行のようなハイキングでした。
でも、1日で42�劼鯤發韻燭海箸郎Ｇ�トライしたいロング山行への自信になりました。(筋肉痛は残りましたが。)
自宅に帰り、4月24日の誕生日に42�劼鯤發い�Y-kunを、カミサンの手料理で祝杯をあげ完結。
Y-kunを見送ると、自宅前の坂を、酒に酔ってではなく、足が筋肉痛で千鳥足になって帰っていくのが見え、笑えました。(ゴメン)
ランで鍛えていても、山と使う筋肉が違うからね。
でも、Y-kunは年に数回しか山やってないのに、果敢に攻めた歩きは大したものでした。(拍手)
これに懲りなければ、次はロング山行を一緒に行こうね。
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わぉ！
出場されていたんですね！
Y-kunさんと御一緒の完歩に御満悦なこと事でしょう！
お疲れさまでした！
もしかしたら、前後左右に居られたのでしょうか？
自分とほとんど変わりなくコースタイムですね！！
となりで写真を撮られていたりして
修行ご苦労様です
すごいですね〜42ｋｍも
山だけでなく幅広くやられていらっしゃいますね〜。
ただただ凄いの一言です
fall
アップダウンの山道４２ｋｍを１０時間半、って凄いですねぇ
昨日明け方川越街道歩いていたら、成増やら途中の駅で妙にザック背負った登山者が駅に向かうなぁ・・・と思っていたら、この大会だったのですね。
７０００人の大会はちと苦手ですが、時間あって気の向いたとき歩いてみたいと思いました。
ということで、お気に入りに入れさせてもらいました。
充実感はあまりないのですが、筋肉痛は残りました
帰宅後の祝宴は、途中の牧場で買ったタラの芽をカミサンに天ぷらにしもらい食べたら絶品でした
春ですねぇ。
ハイクの途中でタラの芽を買っている場合じゃないですか
レコを拝見すると笑っちゃうほど同タイムですね
写真があれば「あー」という感じでしょうね
ヤマレコユーザーさんと知っていれば、お話したかったですね。
お互い早めのスタートだったので、渋滞にはまることなく歩けてよかったですね
お疲れ様でした。（これもお互い）
最後の１０�劼亙涸�路ですよ
これってありですかねぇ。
車でいうと、下り坂をニュートラルのまま惰性で進む感じですかね
今になって、筋肉痛になってきました
やっぱり早い時間が有利ですね〜〜
わたしは６時半に小川に到着。
東武竹沢からのコースにしたのですが、完ノ倉ですでに大渋滞！
結局、休憩含めて１１時間３０分でした。。。
tabioさんはこの日上野から私たちのスタート地点の小川町駅手前まで歩いてきてたんですね
７０�匐瓩�ありますよね。
明らかに車や電車で行く距離ですよ
現に私は当たり前ですが、東京から車で寄居まで行ってます。
あり得ません
このコースはtabioさんには朝飯前でしょう。
ただ、人が多過ぎなので、早くスタートできなければ渋滞必至です。
tabioさんにはおススメできません。
コメントありがとうございました
やはり、６時３０分スタートでは大渋滞でしたか
トイレも渋滞だったでしょうね
そんな中、１１時間３０分って速くないですか
次は舗装路のないロングコースですか
satoyamaさん、
ロングトレイルお疲れ様でした。
アップダウンが多いと２０ｋｍ超えた辺りから
足に疲れが出てきますね。
残りの10�劼發諒涸�路、、、
考えただけでも嫌になりそう
良いトレーニングになりましたね。
次回の山行、楽しみにしてます！
kankotoさん、こんばんは。
ロングを経験できたことは、収穫かもしれません。
次への最初の一歩にはなったと思います
もう１つの収穫は、自分よりかなり年配の方々が私たちより速く、颯爽と歩く姿を多々見られたことです。
いやー、驚きました
年齢じゃないんですね。
私も負けてられません。
百名山ハントの合間に、kankotoさんのレコを参考に、丹沢か雲取方面でロングトレイルをやってみたくなりました。
なんて、大きなこと言っちゃいました
satoyamaさん、こんばんは
『外秩父七峰縦走42km』
こんなイベントがあるんですね。
しかし、この距離を参加者皆さん日帰りするんですか？
しかもスタート直後はハイペース。
私にはできそうもない大会･･･。
兎に角、お疲れ様でした
zenith
日曜日はsatoyamaさんも楽しいイベントに参加されていたのですね。
42kmのロング山行のゴールおめでとうございます。
私もこういうイベント大好きです。
体力の限界に挑戦して、かつ楽しんでしまう。
美味しいものを食べながら、仲間と一緒に頑張る。
なかなか体験できない楽しみですよね。
自分の体力を精一杯ぶつけて目的を達成する登山というものは達成感と爽快感のあるたのし〜い趣味ですね
このコースはアップダウンの繰り返しと２０�劼諒涸�路と富士登山のような渋滞が特徴で、
ヤマレコユーザーさん向きではありません。
ただ、私よりかなり年配の方々が、速いペースで歩き続ける姿には、刺激を受けました
zenithさんなら、余裕だと思いますが、おススメはできません
『美味しいものを食べながら、仲間と一緒に頑張る。
なかなか体験できない楽しみですよね。』
昼に食べた山菜うどんは地の山菜が入っていて、五臓六腑にしみわたりました
そうそう、Araさんが仰るとおり、これはいわゆる登山ではなく、正に楽しいイベントですね。
関係者の方々の手厚いサポートも有難かったです
色々なところに目を向けられていて素晴らしいですね
最後の舗装路１０�劼和臺僂任靴燭�
お疲れさまでした
良く頑張りました
団塊世代の元気なパワーにあやかりたいです
早朝から活動的でいつもびっくりしています
satoyamaさん
ロングハイクお疲れ様でした
42kmですか・・・
私は常々、一日に歩ける限界は頑張って30kmかなと感じてるので、ちょっと想像したくもない距離ですね・・・
でも、こういうことにチャレンジして自分を伸ばしていかないとダメですかねぇ〜
satoyamaさんのレコ拝見して刺激を受けました
mermaidさん、もっと上の方々がパワフルに歩いているんです
失礼なんですが、おじいさん、おばあさんと思えるような方に
すんなり追い越される場面も多々ありました
先頭スタート組に朝早くから並んでいた人たちなので、気合いが違うんでしょうね。
毎年参加されているような気配がぷんぷん臭いました。
ホントあやかりたいです
頼もしいほどにチャレンジしまくっているじゃないですか
Utunduさんの若者らしいファイティングスピリットは清々しいですよ
私も身の程の範囲で山を楽しんだ結果、レベルアップできたらいいなと思ってます
ロングウォークお疲れ様です。
走ってはいけないルールなんですか。
傾斜が弛んだら走ってしまいたい衝動を抑えるのが大変そうです。
体力に加えて、譲り合いの精神が試される試練ですね。
でもそんな大変なイベントに7千人ですか！
皆さん達成感を求めているんですねえ。
この達成感は参加したひとにしか味わえないご褒美だと思います。
ランもストックも禁止。
だけどどちらもルールは甘いようでした。
渋滞を避けるため、スタート地点にどれだけ先に並べるかだけがポイントです。
4２キロを歩けたことは次へのステップにはなったかと思います
最後の１０キロが舗装路というのは参りました。
次は楽しい尾根のロングトレッキングをしてみたいですね
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