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Yamareco

記録ID: 1066621
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山 今年も登ってきました。が……

2017年02月16日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
PlatinumCat その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
9.7km
登り
703m
下り
1,311m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:53
合計
7:19
距離 9.7km 登り 703m 下り 1,313m
10:15
10:17
25
10:42
147
13:09
13:48
84
15:12
15:15
15
15:30
15:38
35
16:58
ゴール地点
天候 晴れ 森林限界から上は強風
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
練馬⇔沼田 ¥3,530
丸沼高原スキー場の駐車場は平日だったので無料でした。
日光白根山ロープウェイのチケット購入時に登山届を出すと、¥3,000(片道¥1,000×2 ICカードデポジット代¥1,000)で買えます。
下山してICカードを返却すると、デポジット代の¥1,000も返ってきます。
ロープウェイの運転終了時間は15時30分でした。
コース状況/
危険箇所等
森林限界まではトレースがバッチリありました。
ピンクリボンも要所要所に付いているので、迷う心配はありませんでした。
森林限界から山頂はトレースも無く、登っていけそうなところを登っていきました。
その他周辺情報 丸沼高原のペンション村にある「ゆきだるま」
http://m-yukidaruma.com/
http://ozelife.jp/yukidaruma/index.html
に今年も泊まりました。
老夫婦が経営しているアットホームなペンションです。
日光白根山ロープウェイ山頂駅にて。
全員集合で日光白根山をバックに撮影。
いい天気です!!
全員に顔出しの許可を取っていませんΣ
2017年02月16日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/16 9:32
日光白根山ロープウェイ山頂駅にて。
全員集合で日光白根山をバックに撮影。
いい天気です!!
全員に顔出しの許可を取っていませんΣ
なんかおかしな向きで撮っています。
トレースはバッチリです。
2017年02月16日 10:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/16 10:39
なんかおかしな向きで撮っています。
トレースはバッチリです。
今年も「新木場第弐山岳隊」隊長の哲也君と登ります。
2017年02月16日 10:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/16 10:39
今年も「新木場第弐山岳隊」隊長の哲也君と登ります。
途中谷筋で開けたところから1枚。
去年の天気の悪さから比べたら、スゴくいい天気です。
2017年02月16日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/16 10:40
途中谷筋で開けたところから1枚。
去年の天気の悪さから比べたら、スゴくいい天気です。
今回、冬山にチャレンジした宣仁(のぶひと)先輩。
下向いていてわからないですね。
2017年02月16日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/16 10:54
今回、冬山にチャレンジした宣仁(のぶひと)先輩。
下向いていてわからないですね。
急斜面もザクザク登っていきます。
2017年02月16日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/16 11:12
急斜面もザクザク登っていきます。
谷筋のトラバースは慎重に。
2017年02月16日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/16 11:16
谷筋のトラバースは慎重に。
結構登って後ろを向いたら、ロープウェイの山頂駅が見えました。
ちょっとズームで1枚。
2017年02月16日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/16 11:54
結構登って後ろを向いたら、ロープウェイの山頂駅が見えました。
ちょっとズームで1枚。
森林限界を抜けました。
とても良い眺めで感動しましたね。
でも、風が強かったです。
2017年02月16日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 11:57
森林限界を抜けました。
とても良い眺めで感動しましたね。
でも、風が強かったです。
道なき道を登っていく哲也君。
一応夏道と思われるところを登っていきます。
2017年02月16日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/16 12:16
道なき道を登っていく哲也君。
一応夏道と思われるところを登っていきます。
山頂付近で中禅寺湖。
2017年02月16日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/16 13:19
山頂付近で中禅寺湖。
下を見れば、五色沼?
トレースなのか、動物の足跡なのか?が見えました。
2017年02月16日 13:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/16 13:19
下を見れば、五色沼?
トレースなのか、動物の足跡なのか?が見えました。
山頂にて、宣仁先輩。
2017年02月16日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/16 13:22
山頂にて、宣仁先輩。
山頂にて、哲也隊長。
2017年02月16日 13:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 13:22
山頂にて、哲也隊長。
そして、私PlatinumCat。
2017年02月16日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 13:23
そして、私PlatinumCat。
男体山ですね。
2017年02月16日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 13:25
男体山ですね。
男体山のすぐ北側の山。
大真名子山とか女峰山ですかね?
2017年02月16日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 13:26
男体山のすぐ北側の山。
大真名子山とか女峰山ですかね?
この双児峰はどこの山だったか……。
全然わからないんです……。
2017年02月16日 13:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/16 13:26
この双児峰はどこの山だったか……。
全然わからないんです……。
さぁ、色々ありましたが下っていきます。
2017年02月16日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 14:05
さぁ、色々ありましたが下っていきます。
宣仁先輩、お疲れ気味です。
2017年02月16日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/16 14:22
宣仁先輩、お疲れ気味です。
ずんずん下っていきます。
2017年02月16日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/16 14:28
ずんずん下っていきます。
哲也隊長。
全然元気です。
2017年02月16日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 14:28
哲也隊長。
全然元気です。
雪の壁に突っ込んでみたりw
2017年02月16日 14:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/16 14:31
雪の壁に突っ込んでみたりw
夕日に染まる日光白根山と哲也隊長。
2017年02月16日 16:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 16:13
夕日に染まる日光白根山と哲也隊長。
同じくPlatinumCat。
2017年02月16日 16:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/16 16:13
同じくPlatinumCat。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

公開するか否か迷いましたが、公開しました。

職場のスキー旅行でした。
一昨年から参加させてもらいましたが、その時は強風でロープウェイが午前中は運休してしまい、登れず。
去年は登れましたが、猛吹雪の中を登りました。
そして今回は、快晴の中を登ることができました。
そしてそして、今回は滑る組の宣仁先輩から
「日光白根山に登ってみたいんだけど、連れて行ってくれない?」
と打診があり、体力もある先輩なのでOKしました。
が、道具を一切持っていない宣仁先輩。
一式をどうやって揃えたのかというと……今ってあるんですね。
登山道具をレンタルしているお店が。
「やまどうぐレンタル屋」ってお店が新宿にあり、そこで一式をレンタルしたそうです。
その金額を聞いてビックリ!! ¥43,000もしたそうです。
買うよりは安いですが、高いですね。

で、当日現地で準備をしまして、快晴のロープウェイ山頂駅で全員で記念撮影。
山頂の絶景を想像し、期待が高まりました。

少々暑く感じる中を衣類調整をしながら登っていきますが、ちょっと異変が……。
体力のあるはずの宣仁先輩が、遅れていくんです。
「大丈夫ですか?」って聞くと「大丈夫だよ」って返事が返ってくるんですが、ちょっとおかしいぞ?と思いながら登っていきました。
森林限界を越えてからが、さらにペースが落ち、帰りのロープウェイの時間を気にしながらですが無事に登頂出来ました。

360°の大展望に感動しました。

下山を開始した時点でロープウェイは間に合わないことを覚悟して下りていくんですが、宣仁先輩のペースも上がらず、逆に落ちていく感じでした。
大日如来分岐の時点で15時30分となり、ロープウェイは終了。
ヘロヘロになった宣仁先輩に現実を伝えました。
「ロープウェイは間に合わなかったので、ゲレンデを歩いて下ります」と。
ペースの上がらない宣仁先輩、徐々に赤みを増していく空、過ぎていく時間にさすがに哲也隊長と僕も不安を感じます。
ロープウェイ山頂駅に着いたら入口は当然閉まっており、ゴンドラもすべて収納されてケーブルだけがありました。

で、ここから下までゲレンデを歩いて下りていくわけですが、宣仁先輩のペースを考えると日没も避けられないか?と頭をよぎります。
哲也隊長と相談して、インフォメーションセンターには連絡しておこうってなり、ゲレンデを歩いて下山していることを伝えました。
シルバーコースを尻滑りとかしながら下りていたら、途中からずっとこっちを見ている人がいました。
第8リフト降り場で仕事をしていたと思われる従業員のお姉さんだったので、同様に状況を説明したところ、宣仁先輩のために「スノーモービルを手配します」と。
それは申し訳ないし、ご迷惑をおかけすることはできないと断ったのですが、既に手配されていました。
登ってきたスノーボービルを操縦していた方に頭を下げ、哲也隊長と僕は歩いて下山しました。

インフォメーションセンターが閉まる前に到着し、お礼とお詫びをして終了となりました。

無事に下山できましたが、いろいろと考えさせられた山行でした。

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日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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