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Yamareco

記録ID: 1066776
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ハイキング
近畿

東海自然歩道・三ヶ岳〜童仙房

2017年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他11人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
16.6km
登り
818m
下り
916m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
1:26
合計
6:48
9:14
120
11:14
11:46
35
三ヶ岳(617.8m)
12:21
12:40
160
民宿童山房山荘
15:20
15:55
7
南山城村農林産物直売所
16:02
ゴール地点
0725 自宅発
0810 加茂駅近くの駐車場着
0839 奈良交通バス・加茂駅発、0903 原山着、(530円)

0914 原山バス停よりスタート
1052 茶畑の頂上から林に入る
1114 三ヶ岳(617.8m)、ランチタイム、1150 発
1221 民宿童仙房山荘、1240頃発
1247 童仙房
1446 林道に出る、途中南山城村農林産物直売所で小休止・時間調整
1602 JR大河原駅ゴール

1620 JR大河原駅発、1635 加茂駅着
1655 駐車場発
天候 くもり一時晴れ間
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
JR加茂駅から奈良交通バスで原山下車、スタート
JR大河原駅ゴール
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはないが、今回のルート上には地理院地図からは外れた滑りやすい急坂が含まれる。
四番地区の集落には民宿や自販機がある。
その他周辺情報 大河原駅に向かう国道163号線沿いには南山城村農林産物直売所がある。
コーヒー100円、抹茶アイス250円などの他クッキーや野菜・米など
0909 原山にて登山準備
2017年02月18日 09:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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0909 原山にて登山準備
0921 暫くは水田地帯を抜けていくが、山の方は茶畑が広がる
2017年02月18日 09:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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0921 暫くは水田地帯を抜けていくが、山の方は茶畑が広がる
0930 綺麗に刈り取られた茶畑が広がる
2017年02月18日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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0930 綺麗に刈り取られた茶畑が広がる
0932 アートのような茶畑が続く
2017年02月18日 09:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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0932 アートのような茶畑が続く
0959 この辺りはまだ舗装された林道歩きが続く
2017年02月18日 09:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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0959 この辺りはまだ舗装された林道歩きが続く
1000 スタートした原山から2.8km、童仙房までは4.9km
2017年02月18日 10:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/18 10:00
1000 スタートした原山から2.8km、童仙房までは4.9km
1005 標高もかなり高くなってきて周辺の山並みが見渡せるようになる
2017年02月18日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1005 標高もかなり高くなってきて周辺の山並みが見渡せるようになる
1006 今回のルートで所々に見られた「山城トレイル」の表示
2017年02月18日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1006 今回のルートで所々に見られた「山城トレイル」の表示
1006-2 スタートして1時間ほどでやっと未舗装道路に出る
2017年02月18日 10:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1006-2 スタートして1時間ほどでやっと未舗装道路に出る
1017 展望がきく見晴台に出て小休止
2017年02月18日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1017 展望がきく見晴台に出て小休止
1037 東海自然歩道の案内、原山から4.7km、童仙房まで3.1kmの地点
2017年02月18日 10:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1037 東海自然歩道の案内、原山から4.7km、童仙房まで3.1kmの地点
1041 まだまだ林道歩きが続く
2017年02月18日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1041 まだまだ林道歩きが続く
1045 歩くのもしんどいほどの急斜面に作られた茶畑、スリランカから来たという青年?が肥料まきをしていた
2017年02月18日 10:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1045 歩くのもしんどいほどの急斜面に作られた茶畑、スリランカから来たという青年?が肥料まきをしていた
1048 茶畑の通路を上っていく、舗装されているが車が登れるような角度ではない
2017年02月18日 10:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1048 茶畑の通路を上っていく、舗装されているが車が登れるような角度ではない
1052 茶畑の頂上に出る、ここからは未踏の山?に入っていく
2017年02月18日 10:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1052 茶畑の頂上に出る、ここからは未踏の山?に入っていく
1052-2 茶畑の頂上から正面の林の中に分け入る
2017年02月18日 10:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1052-2 茶畑の頂上から正面の林の中に分け入る
1055 とげのある枝も張りだしているので注意して進む必要が有る
2017年02月18日 10:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1055 とげのある枝も張りだしているので注意して進む必要が有る
1057-2 尾根筋を進んでいくが、踏み跡はほとんど見られない
2017年02月18日 10:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1057-2 尾根筋を進んでいくが、踏み跡はほとんど見られない
1114 三ヶ岳頂上に到着
2017年02月18日 11:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1114 三ヶ岳頂上に到着
1114-2 三ヶ岳頂上(617.8m)三等三角点にタッチ
2017年02月18日 11:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1114-2 三ヶ岳頂上(617.8m)三等三角点にタッチ
1114-3 三ヶ岳頂上にあった表示は473mの上にマジックで618mと追記されている
2017年02月18日 11:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1114-3 三ヶ岳頂上にあった表示は473mの上にマジックで618mと追記されている
1146 三ヶ岳頂上の様子
2017年02月18日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1146 三ヶ岳頂上の様子
1153 急な杉林の中を下っていく
2017年02月18日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1153 急な杉林の中を下っていく
1158 茶畑のあぜ道を下る
2017年02月18日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1158 茶畑のあぜ道を下る
1203-2 おそらくこの辺りが「一番」と呼ばれる地区、一面の茶畑が広がる
2017年02月18日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1203-2 おそらくこの辺りが「一番」と呼ばれる地区、一面の茶畑が広がる
1210 童仙房地区の説明板、開拓村としての景観がそのまま残されている貴重な地区
2017年02月18日 12:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1210 童仙房地区の説明板、開拓村としての景観がそのまま残されている貴重な地区
1216 原山から6.5km、童仙房まで1.2kmの標識
2017年02月18日 12:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1216 原山から6.5km、童仙房まで1.2kmの標識
1221 「四番」地区?は集落があり、童仙房の銀座通りか?、民宿で小休止
2017年02月18日 12:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1221 「四番」地区?は集落があり、童仙房の銀座通りか?、民宿で小休止
1247 どうもこの辺りが「童仙房」の原点のようだが、特に何かがある訳ではなさそうだ
2017年02月18日 12:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1247 どうもこの辺りが「童仙房」の原点のようだが、特に何かがある訳ではなさそうだ
1249 正面左側が童仙房の原点と思われる、今立っている所から0.1kmの表示があった
2017年02月18日 12:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1249 正面左側が童仙房の原点と思われる、今立っている所から0.1kmの表示があった
1320 七番辺りの登山道
2017年02月18日 13:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1320 七番辺りの登山道
1352 ここから先で道無き尾根筋に迷い込む
2017年02月18日 13:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1352 ここから先で道無き尾根筋に迷い込む
1412 段々急な林の中に入り込んでしまう
2017年02月18日 14:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1412 段々急な林の中に入り込んでしまう
1417 何とか谷筋まで下るが・・・
2017年02月18日 14:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1417 何とか谷筋まで下るが・・・
1424 またまた砂と土と落ち葉が堆積したずるずるの急斜面を下ることに
2017年02月18日 14:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1424 またまた砂と土と落ち葉が堆積したずるずるの急斜面を下ることに
1437 ここまで降りたら行くしかないという感じでとにかく谷筋を進む
2017年02月18日 14:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1437 ここまで降りたら行くしかないという感じでとにかく谷筋を進む
1438 滑りやすい斜面をトラバースしていく
2017年02月18日 14:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1438 滑りやすい斜面をトラバースしていく
1446 やっと林道にたどり着き、後は舗装道路をひたすら駅に向かう
2017年02月18日 14:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1446 やっと林道にたどり着き、後は舗装道路をひたすら駅に向かう
本日のコース、6時間57分、16.6km、標高差582m、今日一日の運動量はスマホの万歩計によれば、18.2km、26466歩
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本日のコース、6時間57分、16.6km、標高差582m、今日一日の運動量はスマホの万歩計によれば、18.2km、26466歩

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ (予備手袋) 防寒着 (雨具) (ネックウォーマー) 毛帽子 ザック サブザック (アイゼン) 昼ご飯 非常食 水筒(保温性) レジャーシート (笛) (ヘッドランプ) (予備電池) スマホGPS (筆記用具) (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) (携帯) 時計 (サングラス) (タオル) (スパッツ) (ストック) カメラ ( )内は今回不使用

感想

登山会の例会で、和束町から南山城村にかけての宇治茶の産地を歩く。東海自然歩道に沿って歩き始めるが、途中から「山城トレイル」の表示も目に付くようになる。暫くは平地の水田地帯を抜けていくが、段々一面茶畑に風景が変わっていく。山を切り開いた茶畑が、アートのように綺麗に刈り取られ、美しく広がっている。この辺りのお茶が和束茶となるのだろう。

茶畑の中で作業中の青年に声を掛けると何とスリランカから来ているとのこと。こんな所でも海外からの応援が必要のようだ。登山靴で登るのもしんどいような急斜面に茶畑が広がっているが、車が登れるような角度ではなく、ここを人力でメンテナンスするのはかなり大変だ。

茶畑の頂上から道無き林に分け入ると、最初は木々の枝の間をかき分けながら進むが、すぐ尾根筋に出て、暫くすると三ヶ岳頂上(617.8m)に到着する。頂上に掛けられていた表示には473mと書かれ、上にマジックで618mと追記されているがこの違いは一体何なんだろう。

ランチタイム終了後、林の中の急斜面を下りまた一面の茶畑の中に出る。ここからは明治時代に開拓された地域で、「一番」「二番」・・・などのように地名が続いている。「四番」辺りまで来ると道路の両側に集落が続き、民宿童仙房山荘がある。ここで一旦小休止を取り、お茶などの買い物をする。

「五番」辺りで「童仙房0.1km」の表示があるので脇道を進んでみるが特に何かがある訳ではなさそうだ。

「七番」辺りから一般道を外れ山中に入っていく。ピークを越えてから、地理院地図では谷筋に登山道があるが、尾根筋に入り込み、道無き山中をさまよい歩くことに。砂と土と落ち葉が堆積したずるずるの急斜面を何とか谷筋に向かうが、林道にたどり着くまでは結構大変だった。

林道に出てからは舗装道路をただひたすら歩き、国道163号線に出る。ここから大河原駅までは国道歩きとなるが、駅の少し手前に南山城村農林産物直売所があったので、列車の時間待ち休憩のため立ち寄る。野菜・米・キノコなどの農林産物の他にコーヒー・抹茶アイス・クッキーなども置いているので暫く休憩させていただく。

今日のコースは、舗装道路を歩く距離も相当あるが、山の斜面に一面の茶畑が広がる風景は棚田と同じように日本の原風景を見るようだ。また後半、道無き山中に入り込み、迷いながら下山ルートを探すのはなかなか面白い体験となった。

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