乗鞍 富士見沢


- GPS
- 04:42
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 847m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:41
12:17 富士見沢源頭 12:30 -> スキー滑降
14:22 三本滝レストハウス -> スキー滑降(ゲレンデ内)
14:32 第3駐車場
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第3駐車場:無料 リフト2本:計800円(通常3本。夢の平リフトまでは近いので歩いた) |
その他周辺情報 | ![]() ![]() |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] K2:BACKUP('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)
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感想
今週末は春一番後に寒気が入り、あまりコンディションは良くなさそう。それでも乗鞍スキー場は晴れ予報で、昨日も雨ではなく雪だった様子。「ヤマテン」の予報では山麓はともかく山の天気はさほど良くなさそうですが、希望を込めて乗鞍に行くことにしました。
まずはツアーコースをシール登行。雪はほどよく締まっていて、トレースをたどらなくても楽に登れるくらいでした。
位ヶ原から上は強風&ガス。朝はけっこう晴れていて山頂まできれいに見えていたのに、この時間はもうダメです。
とはいえ特別ひどいわけではないので、摩利支天分岐まで登ることにしました。
摩利支天すべり台は風がそれほど当たらず、クラストもしていないので、思ったより苦労せず登れました。
滑降コースは富士見沢。今日はこの天気だし、例によってlivくんのシールが再接着できなくなったのでこのまま下山することにします。
上部はほとんど視界なし。右側の尾根はところどころ地肌(つまり白以外の色)が見えているので、それを頼りに滑れるかと思ったのですが、全然ダメでした。三半規管が完全にバカになり、上ってるのか下ってるのかもわからない状態。ターンのたびに転ぶ羽目になりました。
エコーラインを横断した辺りからは雪面が明るくなり、視界が悪くとも快適に滑れるように。フカフカのパウダーというわけではありませんが、滑りやすい雪質で楽しめました。
位ヶ原山荘からは鳥居尾根方面へ。ここの樹林帯は相変わらずの面白さ。上部の無木立バーンももちろん楽しいのですが、このコースを滑ると山スキーっぽさが増し、下山後の満足感がだいぶ違うような気がします。
2000mからは鳥居尾根ではなく、エコーライン経由でゲレンデへ。鳥居尾根は木がちょっとうるさいので、こちらはどうだろうというお試しです。
ただ、これは失敗。トレースがないと下りラッセル――新雪はさほどありませんが――になってしまい、単にシールを貼らずに戻れたというだけでした。途中ショートカットできるところは楽しめましたが。
ともあれ富士見沢上部はともかく、トータルでは十分に楽しめました。
金曜朝の時点で今週はダメかと思っていただけに、結果的にそれなりに滑れて満足です。
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