小秀山
岐阜県
kazuce
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 438m
- 下り
- 424m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
今回、山仲間のTさんとSさんと自分を含む3人で小秀山の夫婦滝にアイスクライミングを計画し実施した。
当日前夜に付知の道の駅にて合流し仮眠した後、乙女渓谷駐車場に向かう。
乙女渓谷駐車場には7時頃到着。
既に数台の車があり数人の方が出発準備をしている。
こちらも準備をして出発。
しかし出発直後にSさんのアイゼンに不具合が発生し修繕を試みるが上手くいかず。
しょうがないのでSさんはアイゼン未装着にて行くことに。
登山道には積雪が30�冂�度ありトレースもあるが木道の階段あたりは凍結しており
滑りやすい。
夫婦滝までは概ね1時間30分〜2時間程度で到着。
夫婦滝の男滝は数週間前に訪れた時よりコンデションは悪く氷瀑上部は勢いよく水が流れている。
既に2人PTが男滝の左岸よりを登攀中。
こちらは踏抜きに注意しながら下部の大岩を巻いて女滝に向かう。
女滝の取付きには10時30分前後にハーネスを装着し準備する。
取付き下部にVスレッドでビレイ点をつくり登攀開始。
氷瀑の状態は良い感じで登りやすいがウォーミングアップをする為、ライン途中に支点を作りトップロープで練習する。
1時間程していると先程の男滝を登攀しているPTの方がきたのでこちらは昼食をして先を譲ることに。
本日は風もなく寒くないので食事中も快適であった。
彼らが1P目の終了点についたぐらいにこちらTさんのビレイでも登攀する。
上部から氷塊がパラパラと落ちてくので注意しながら登る。
しかし3ピン目のスクリューを打ち込んでいる時に上部からの落氷が鼻下に直激して
激痛が走り暫く動きが止ってしまった。
痛さをこらえながら何とか1P終了点へ。
ここで終了点をつくりロワーダウンで取付きへ戻る。
早速、Tさんに鼻下の箇所をみてもらったが出血が無かったので安心した。
次にTさんが登攀しSさんと続く。
Sさんは登攀中もアイゼン不具合の為、自分のアイゼンを着けてもらい登攀。
時間も既に4時近くなってきたので終了。
ロープ回収する為、再度登り上部を巻いて降りる予定であったがラインが見当たらないので仕方なく残置ハーケンで懸垂したが抜けそうで非常に緊張を強いられた。
こちらが終了し片付けをしていると数人のPTがきたのでこちらはそこを後にし下山にとりかかる。
下山は登りと違い1時間弱で駐車場へ到着。
その後、おんぽいの湯へ立ち寄り温泉・食事をしながら反省会をして帰路へ。
自分やTさんは充実できたが、Sさんはアイゼン不具合の為、若干消化不良気味であったようだ。
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