赤城山 黒檜山〜大タルミからショートカット
- GPS
- 02:38
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 465m
- 下り
- 465m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大タルミからのショートカットは自己責任で。深い所は1m積雪。 |
その他周辺情報 | 富士見温泉で不死身に。 |
写真
感想
昨日の蓼科山の好天候を思い浮かべつつ、悪天候予報の赤城山へ。
やはり私のような愚か者には悪天候が相応しい。
脚の痛みや全身の疲れもなく、黒檜山は猫岩ルートから行くことにした。
冬季の赤城山で私が楽しみにしているのが、氷上横断と積雪期ショートカットだ。
地蔵岳や長七郎は下りのみならず、登りでラッセルの練習したり、駒ヶ岳からは覚満淵へ下りたりもできる。今日は大タルミから赤城神社へ下りる。
北面道路は冬季通行止め。ゲート前に雪が盛ってある。
その手前脇に路駐。悪天候の平日、誰も停めはしない。
黒檜山登山道はトレースもあり歩きやすい。
しかも厳冬期は猫岩の岩場も積雪で埋まり歩きやすい。
下りはシリセードで楽しめる。
前日の深夜に積雪があったようで、丁字路先からはトレースが新しかった。
黒檜山山頂には4人ほど登山者がいらっしゃった、先行トレースの方だろう。
私は挨拶し素通りして展望ポイントへ行くが、やはりその先はトレースがなく、ツボ足で行った。誰もいない展望の良くない展望ポイントで昼食。
きつね山菜そばを食べながら、心の中で山座同定して景色を見ていた。
黒檜明神からは階段も埋没しており、トレースもショートカットしていた。
私も東側に様子を眺めに行ったりして、適当に下って行った。
途中からはトレースを追うのが面倒になり、踏み跡のない雪をバスバス踏みながら下って行った。
大タルミに下りると駒ヶ岳へは行かずに西方面の沢へ。
冬季積雪時ショートカットルートで赤城神社まで一気に下りる。
夏季も行けなくはないが、藪が多く転倒しやすい。
北側は猫岩方面に岩場の落ち込みがあり、そちらへ行かなければ危険はない。
南側は駒ヶ岳山頂西直下の沢から南へは越えられない。
赤城神社付近に必ず降りられるので、トレースを見失っても焦らずに。
下り込んで見渡すとトレースがいくつか見られた。
赤城神社や啄木鳥橋が目視できるので、ルーファイしながら下って行った。
スノーシューを履いていれば踏み抜きはないが、時折窪地に嵌まることもある。
私は笹の深みに嵌まり腰まで埋まってしまった。
ビーストトレースも多数あり、ウサギ、キツネの小動物が多く見られた。大型の鳥の足跡もあった。シカは花見ヶ原方面に多いと聞く。
あっという間に赤城神社に下りてきて県道を歩いて駐車場所へ。
大タルミから沢地を下れて楽しかった。
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