記録ID: 1071464
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
シシナゴ山(554m)・立石山(656.9m)(川崎町・宮城県)
2017年02月25日(土) [日帰り]
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 506m
- 下り
- 497m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
(もう一方は、悪路で車がとても汚れます)雷神社前追分で左折して、ガードをくぐりT字路を右に曲がると、間もなくシシナゴ山左折の道標が現れます。何故かここから舗装になっています。 本日は、雪の為、200〜300m進んだ所で雪の為、進めず用水池脇の空きスペースに車を停めさせて頂きました。立石山方面への林道の道路状況は、雪の為、分かりません事前確認をお願いします。今回は、雪や倒木があり車はそんなに進めない状況でした。 情報では、野上までは仙台から、宮交バスが4〜5本、所要時間1時間15分との事ですが事前調査が必要です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は、里山ですし危険箇所はありません。でも今の時期、雪で足を取られ体力を消耗します。和かんじきやスノーシューがお勧めです。 特に林道は、ズボ足では軽く凍った雪の上に新雪があり、足を取られとても歩きにくく、体力を消耗しました。登りも下りも大変でした(里山なので軽く考えていました、スノーシュー等持たず) シシナゴ山も立石山も稜線を中心に歩きましたが雪面が凍っており沈まず歩き易かったです。でも稜線が故に南面は雪庇になっており、あまり端を歩くと危険でした、でも滑落すると雪まみれになるだけです。 |
| その他周辺情報 | 少し離れていますがラーメン渓流(セントメリースキー場に向かいます)があり､とても賑わっていました､私は味噌ラーメン(880円＋税)､野菜が多く美味しいです。温泉も少し離れていますがセントメリースキー場を過ぎて 一乃湯がお勧めです､露天風呂から沢が眺められ､飲泉もあります。 |
写真
山形自動車道を山形県側から来て、川崎IC手前で存在感を見せ付けている山です。皆さん目にしているしょうが名前はなかなか分からないと思います、山の名前は「シシナゴ山」です。私も知っていましたがとても気にはなっていました。里山で雪も少なそうなので山行きを決行、ダメだったら即撤退も考えての出発でした。
6
2/25 14:18
山形自動車道を山形県側から来て、川崎IC手前で存在感を見せ付けている山です。皆さん目にしているしょうが名前はなかなか分からないと思います、山の名前は「シシナゴ山」です。私も知っていましたがとても気にはなっていました。里山で雪も少なそうなので山行きを決行、ダメだったら即撤退も考えての出発でした。
国道286号線、笹谷街道の松並木付近からのシシナゴ山(右)と立石山(左)です。
山形自動車道のガードを潜って直ぐ右折したら、こんな泥濘んだ道、車はどろんこだらけになってしまいました。
T字路、右側から来るのが正解ですが、どっちから来ても、ここで交わります。
200〜300m進むと、雪で進めません。ここで、車を方向変換させ、脇の空き地に駐車。本日は、誰も山登りする方は、いらっしゃらない様子です。
2/25 9:53
200〜300m進むと、雪で進めません。
ここで、車を方向変換させ、脇の空き地に駐車。本日は、誰も山登りする方は、いらっしゃらない様子です。
ここで、車を方向変換させ、脇の空き地に駐車。本日は、誰も山登りする方は、いらっしゃらない様子です。
本日は、ハイキング用の靴と長靴でしたが迷わず長靴にしました。雪掻きをした時しか履いたことがありません、靴擦れしませんように。
3
2/25 9:54
本日は、ハイキング用の靴と長靴でしたが迷わず長靴にしました。雪掻きをした時しか履いたことがありません、靴擦れしませんように。
林道の雪道は、こんな感じで始まっています。前に、登られた方の足跡が薄く残っています。
たいした、雪でなさそうと進みました。シシナゴ山は、はじめての山登りです。無事に戻れる事だけを祈りながら進みます。
2/25 9:53
林道の雪道は、こんな感じで始まっています。
前に、登られた方の足跡が薄く残っています。
たいした、雪でなさそうと進みました。シシナゴ山は、はじめての山登りです。無事に戻れる事だけを祈りながら進みます。
前に、登られた方の足跡が薄く残っています。
たいした、雪でなさそうと進みました。シシナゴ山は、はじめての山登りです。無事に戻れる事だけを祈りながら進みます。
林道は、直ぐに雪道、長靴が沈みとても歩きにくいです。里山なのだから、直ぐにシシナゴ山の登山口でしょうと軽い気持ちで進みます。直ぐに息が上がりました。
1
2/25 10:04
林道は、直ぐに雪道、長靴が沈みとても歩きにくいです。
里山なのだから、直ぐにシシナゴ山の登山口でしょうと軽い気持ちで進みます。直ぐに息が上がりました。
里山なのだから、直ぐにシシナゴ山の登山口でしょうと軽い気持ちで進みます。直ぐに息が上がりました。
ガードレールも雪でかなり埋もれています。とてもルンルンでの山登り手はありません。
野生の動物の足跡だけはルンルンの感じでした。
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2/25 10:22
ガードレールも雪でかなり埋もれています。
とてもルンルンでの山登り手はありません。
野生の動物の足跡だけはルンルンの感じでした。
とてもルンルンでの山登り手はありません。
野生の動物の足跡だけはルンルンの感じでした。
シシナゴ山の登山口はもう少しだろう、もう少しだろうと思いながら進むとなかなか到達しません。視界も悪く、雪で歩行を邪魔されるし、少し意気消沈気味。
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2/25 10:24
シシナゴ山の登山口はもう少しだろう、もう少しだろうと思いながら進むとなかなか到達しません。
視界も悪く、雪で歩行を邪魔されるし、少し意気消沈気味。
視界も悪く、雪で歩行を邪魔されるし、少し意気消沈気味。
今度こそ、シシナゴ山登山口はもう少しだろうと思いつつ、中途半端な雪の為、足を取られ体力消耗。「ファイト一発！！」を持ってくれば良かったと、反省頻り。
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2/25 10:27
今度こそ、シシナゴ山登山口はもう少しだろうと思いつつ、中途半端な雪の為、足を取られ体力消耗。
「ファイト一発！！」を持ってくれば良かったと、反省頻り。
「ファイト一発！！」を持ってくれば良かったと、反省頻り。
やっとシシナゴ山の登山口の道標発見。無雪期なら、何ともない林道のはずだが…。やはり雪の山登りは充分な準備が必要(天気、装備、経験等々)ですね。
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2/25 10:29
やっとシシナゴ山の登山口の道標発見。無雪期なら、何ともない林道のはずだが…。やはり雪の山登りは充分な準備が必要(天気、装備、経験等々)ですね。
シシナゴ山の登山口は狭く、急ですが足は沈みませんでした。ちょっぴり安心。
少し進むと、トラバースぎみに進みます。
木々に葉っぱが出ていないので見晴らしが効きますし日射しがあり方向感覚は冴えます。
木々に葉っぱが出ていないので見晴らしが効きますし日射しがあり方向感覚は冴えます。
道標のリボンも数珠付きで洒落ていますが、かなり色褪せていました。
さらにトラバースぎみに進みます。突き当たりから右側に大きく曲がります。
稜線途中には、今宿保育所きりん組の登頂記念碑の板がぶら下がっていました。
よゐこ立ち頑張ったね。
よゐこ立ち頑張ったね。
シシナゴ山山頂からの泣面山方面のパノラマ。
他の眺望は望めませんでした。
他の眺望は望めませんでした。
山の中でありながら、左には山形自動車道、中央には国道286号、右には、各電力会社連携の高圧送電用鉄塔が通っています。
シシナゴ山山頂から、これから向かう立石山は雑木が邪魔して見ることが出来ず近くの木に登り(よゐこも、悪い子も真似しないで下さい)、眺めてみました。
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2/25 11:03
シシナゴ山山頂から、これから向かう立石山は雑木が邪魔して見ることが出来ず近くの木に登り(よゐこも、悪い子も真似しないで下さい)、眺めてみました。
雪の、山形神室・仙台神室方面。雲で山頂方面が拝めず残念でした。
シシナゴ山、北峰と南峰の稜線より野上集落と釜房湖方面、奧に太平洋でしょうか。
下山は、真っ直ぐ下るルートを選択。
右側へは、登ってきた登山道。
右側へは、登ってきた登山道。
慎重に下っても、滑ってしまいました。滑ったところを振り返る。ロープも張られていました。
ロープは左側に続いていましたが、右へ5m行くと登山路に使った道なので、ここから右へ移動です。
立石山登山口へ向かう途中より振り返りシシナゴ山です、反対側から見ても格好いいシシナゴ山です。
どんな動物の足跡なのでしょうか、寂しく続いている様に見えます。
雪を踏むサック・サックの音以外何も聞こえず、足を止めると静けさだけで、木漏れ日が眩しかった。
何の虫でしょうか、時々雪の上を歩いていました。
あんよは冷たくないのでしょうか。ピンボケで申し訳ありません。
あんよは冷たくないのでしょうか。ピンボケで申し訳ありません。
雑木と藤ツタ。最終的には頼りにしている雑木を枯らして藤はどうなるのでしょうか。
色褪せたリボン(最初の色、想像も出来ません)が結んであります。
最初のピークより、後烏帽子岳方面。蔵王連峰は雲で見えません。
立石山山頂(656.7m)に到着？山頂表示の標柱がありません。ここでホットコーヒーとデコポンを頂き小休止暖かくて気持ちよかったです。
3
2/25 12:15
立石山山頂(656.7m)に到着？
山頂表示の標柱がありません。ここでホットコーヒーとデコポンを頂き小休止暖かくて気持ちよかったです。
山頂表示の標柱がありません。ここでホットコーヒーとデコポンを頂き小休止暖かくて気持ちよかったです。
立石山山頂から、登ってきた道を戻る気持ちになれず北側稜線を辿ってシシナゴ山登山口方面を目指す事にしました。
稜線の南側は、雪庇状態になっていましたで、あまり端は歩けませんでした。
木同士が、このように激しく風などで擦られると山火事になるのでしょうか。鋸も持ってないので対応できませんでした。
シシナゴ山登山口付近に下山出来ました。
左側斜面より下りてきました。
左側斜面より下りてきました。
下山時は、余裕です。周りを見る余裕もあります。
南側斜面は雪もなく、春も近いですね。
南側斜面は雪もなく、春も近いですね。
杉林がとても綺麗です。
駐車場は、近いと思っていたからでしょうか、なかなか到着しません、足元は雪で非常に歩きにくいです。
駐車場は、近いと思っていたからでしょうか、なかなか到着しません、足元は雪で非常に歩きにくいです。
振り返り画像です。
左側から来て雷神社前追分の標柱を右折(画像では手前に曲がってきます)
左側から来て雷神社前追分の標柱を右折(画像では手前に曲がってきます)
山形自動車道手前からのシシナゴ山。ここからシシナゴ山登山口に進むと楽です。
帰りは寄り道して「ラーメン渓流」へ、山中の国道なのにとても混んでました。
感想
里山なので、仙台市内はまったく雪はなかったのでシシナゴ山は、雪はあったとしても少しだろうと思っていたら、林道に入って間もなく雪で通行止め(雪で侵入できない)、あえなく用水堤付近に車を駐車させ、そこから林道をテクテク、シシナゴ山登山口まで約30分程、雪で足を取られながら一生懸命歩く、お陰様で寒さは感じずだいぶ汗をかいてしまう。他の登山者はゼロ。
里山なので、立派な杉林が林立しており、杉花粉症の方は花粉飛散時、登山を控える事を強くお勧めします。火山性のザレ場を登っている感じで大変な雪道、スノーシューがあればもう少し楽だったかも知れません。
でもシシナゴ山の登山道も立石山の登山道も雪がしまっており長靴は沈まず比較的楽に歩けました。長靴は上部に紐付きの物がお勧めです。雪を踏み抜いても靴の中に雪が入るのを防げます。
雑木に葉が付いていない時季だったのと、雪で藪漕をせず何処でも歩けるのと日の光で方向感覚を生かせ、シシナゴ山も立石山も下山時は、最短距離で下山出来たのは助かりました。
それにしても、雪道は足を取られ歩きにくく、晴れていても大変でした。
私には、雪の無い山、花がいっぱいの山が似合っている感じがします。
お疲れ様でした。
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