阿蘇山・高岳(仙酔尾根往復)

2011年04月20日(水) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 4.0km
• 登り: 683m
• 下り: 683m

コースタイム

12:35仙酔峡登山口-13:15中間地点13:20-14:15高岳14:30-15:15中間地点-15:45登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

仙酔尾根は火山岩でごつごつしていて、ペンキが分かりにくい場所があった。
雨のときは滑りそう。
中岳-ロープウェイ火口東駅あたりが火山ガスの影響で立入り禁止と書いてあったので、念のため仙酔ピストンとした。風向きが南風だったので行けそうだった。

写真

4/20 12:30

雪が少しかぶってます。

4/20 12:49

こんな感じがず〜っと

4/20 13:43

4/20 14:15

4/20 14:18

4/20 14:21

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

tagamako

祖母山からの帰りに阿蘇山に向かった。
途中のローソンで弁当を買い、登山口で食べた。

登山口の看板には火口東駅〜中岳は火山ガスのため立入禁止とあった。
仙酔尾根往復はイヤだなと感じながらも、さっさと食べて登ることにした。

ちょっと登ったところにおじさんがいて、話しかけてきた。
どうも読売新聞の方らしい。

写真撮らせてくれと言われ、言われるがままポーズを撮り(後姿だけど)取材を受けた。あまりにも流れるような取材だったので、記事にするのかを聞かずじまいだった。ただ、記者さんが、今日は南風でガスが向こうの草千里の方に行きロープウェイが止まってるくらいだから、中岳のコース行けるんじゃない?とアドバイスしてくれた。

バカ尾根ふさわしく、火山岩の岩岩を登り続けて稜線に出るとすぐ高岳だった。
今日行ってきた祖母山がとんがっていて、明日行くつもりの九重山系が見えて、釈迦岳も見えた。外輪山も、たしかに外輪にずっとあった。

中岳の向こうの火口からガスが出ていた。ガスは真上に上がっていて、ちょっと不安になった。南風って言うくらいの南風ではなさそうだ。道は火口に沿ってあるはずなので、おとなしく高岳でやめることにして、下山した。

帰りも長く感じられたが、熊本ラーメンを想い続けることで乗り切った。

意外(失礼か)にもいい山で楽しかった。
次の日読売を見ると新聞は写真は載らなかったが、ちょっとコメントで触れられていた。