そこにあるのは昔の遊び場 足利百名山 羽黒山

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.4km
• 登り: 515m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:45

11:26 板倉三丁目自治会館
11:41 11:46 六之丞八幡宮
12:26 12:26 羽黒山
13:17 13:17 361mピーク
13:21 13:49 ツツジの見晴らしご飯
14:32 14:58 行道山
15:35 15:35 行道山分岐
16:00 16:00 溜池
16:37 16:50 雷電神社
17:11 板倉三丁目自治会館

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

板倉三丁目自治会館に駐車させていただく

写真

2/25 10:47

キッチンストアー五十部店に寄る。
第三土曜の特売でたくさんの人。

2/25 11:30

車を置かせてもらおうと思っていたところは駐車しないでと書いてあったので板倉三丁目自治会館に停めさせて頂いて歩く。

2/25 11:31

木の橋があった。

2/25 11:39

尾根の端っこの六之丞八幡宮へ。

2/25 11:39

羽黒古墳、とある。

2/25 11:41

ワイヤーメッシュで囲われている。

2/25 11:41

その奥に何かあるのかな。
（翌日行ってみた）

2/25 11:43

六之丞さんに挨拶して、

2/25 11:45

2/25 11:46

脇から上がる。
やはり踏み跡あり。

2/25 11:50

大きな段が続いているような感じになっていた。
巨人の階段のような。

2/25 11:57

そしてやっぱり物好きさんテープ。
これだけ大きな尾根なら当然か。

2/25 11:57

大きな岩があったりして、

2/25 12:07

一つ目のピーク。

2/25 12:11

下ったところで見えた笹ヤブ。

2/25 12:18

え〜まじかよ〜。
これは考えてなかったな〜。

2/25 12:25

西から二つ目のピークの間までのヤブだった。

2/25 12:26

その西から二つ目のピーク。
足利百名山　羽黒山

2/25 12:35

花粉症だけど植林に喜ぶ。

2/25 12:43

三つ目のピーク。
岩が多くてまあまあ周りが見える。

2/25 12:44

南東側

2/25 12:47

進む東側
開けた岩場があったらご飯にしよう。

2/25 12:52

少しの、

2/25 13:05

アップダウンがあったりして、

2/25 13:12

岩場はさきっちょの方だから諦めて進んで、

2/25 13:17

ここが、

2/25 13:17

見えないけど361mピーク。

2/25 13:21

その先に下ったところの東側がツツジ系で見晴らしが良かった。

2/25 13:23

ここでご飯にしようか。

2/25 13:27

キッチンストアーなら売っている鳥常のお弁当。
店にも行ってみたいものである。

2/25 13:29

濃い味でもないのに
なんとも美味しい。

2/25 13:21

行道山（石尊展望台）の南にトンガリ岩が見えるな。
行って…みなくていいや。

2/25 14:04

もう少し、

2/25 14:05

ちょいちょい上がって、

2/25 14:05

南側が見えたりして、

2/25 14:06

石尊展望台のあずまやも近くなってきて、

2/25 14:09

最後の登り。

2/25 14:14

そこを上がりきって、

2/25 14:15

からの西側。

2/25 14:19

そろそろ関ふれに合流。

2/25 14:21

のところでサングラスを拾った。
多分そんなに時間は経っていない感じ。
お預かりしています。
心当たりのある方は私まで。

2/25 14:27

少し南へ、

2/25 14:30

展望台まで。

2/25 14:31

なんかスッキリした？

2/25 14:32

西側は前から見えたけど、

2/25 14:32

東側は刈ってあってよく見えるようになった。
いっぷくしてから戻って北へ下る。

2/25 14:25

石尊展望台のすぐ北にある行道山のピークを過ぎて、

2/25 15:12

ここ。下る予定のここ。
さっきも通ったし見て見ぬふりして行ったけど、地図通りのかなりの急坂。
こんなとこ下れるか！

2/25 15:38

関ふれ合流点まで戻って南寄りへ下ることにする。

2/25 15:40

ここも破線があるけど道はわからないなあ。

2/25 15:43

ガッサガッサと下っていったら破線に合流したようで上を見たら道らしきもの。
ああ、そっちなのね。

2/25 15:51

いつも言うけど
なんだかんだで杉林の下をあるくのが好き。

2/25 15:54

アスファルト舗装道になったところで地蔵さん。

2/25 16:00

こんなところに釣りキチさん！の溜池を過ぎて里に出る。

2/25 16:37

途中で会ったじいさんと話をしてから、
今回の登り口のもうひとつの候補だった雷電さんへ寄る。

2/25 16:39

地元の人が整備してるんだな。

2/25 16:40

雷電さん、

2/25 16:41

の見守る景色。

2/25 16:43

ちょっと上に上がってみた。
踏み跡あり。

2/25 16:45

ちょっといっぷくするか。

2/25 16:47

一発勝負
ASHIKAGaのa
傍から見たら変態だが一発勝負だから多分誰も見ていないだろう。たぶん。

2/25 17:02

夕日に燃える要害山。

2/25 17:08

戻る。

2/26 9:54

翌日、六之丞さんのワイヤーメッシュのところを奥へ行ってみた。

2/26 9:56

あった羽黒古墳。
じいさんが言っていた通りに地元の人はここを羽黒山と呼ぶみたいだ。

2/26 9:59

じいさん。
今は子供たちが登っても景色は見えないよ。

撮影機器：

Nexus 5X 16GB SIMフリー Google

感想

pisai5

足利百名山シリーズ
羽黒山

ねえ。じいさん。
変わっていくことは仕方のないことなんだよね。
じいさんが見ていた景色も
私が今日見た景色も。
じいさんの子供の頃とは時代が違うんだ。
色々な物が溢れて暮らしが変わって
見るもの見えるものが変わってきたんだよ。

放っておいたら荒れていってしまうから、と
作業をしていたじいさんは
この地域の発展の為に尽力してきた人みたいだ。
今は養願寺の周りを「富士の見える丘」として
寺と地元の方たちと整備しているとの事だった。
こんな事を言ったらアレだが、
たいして富士山は見えない。
足利の低いところからなのだから当然だ。
でも何もしないよりは良い。
何も考えていないよりは断然良い。
その作業の奥にある愛が
何かの形になって残るなら
どう考えたって良いに決まっている。
その愛がこれから、何かを創っていく事を願う。

そこの山の名前、知ってる？
ただ好きだから歩いているんだよ。
そこにどんな事があったのか知りたいんだ。
私の自己満足な山歩きを
今の人は山に入らなくなったと言って
じいさんは褒めてくれたけど、
そんなんじゃないんだ。
でも想いはある。
想いはあるんだよ。
私だけじゃない。
山に入らない地元の人達だってきっと想いはどこかにある。
次の日、すれ違ってしまったみたいでじいさんたちには会えなかった。また必ず行くよ。
まったく関係のない他所者だけどこの街を好きになったっていいでしょ。
できる事から始めよう。
ねえ。じいさん。
きっと続けていくから、その時に褒めてくれよ。

何十年も前のこの羽黒古墳には
子供の頃のじいさんたちが遊んでいたんだ。
市が史跡としたとしても誰も知らない。
子供たちが上がって転げて踏みつけられても
誰も来ない今よりは、
ずっと良いよな。