記録ID: 1076711
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳29回目（天神尾根往復）：中高年ハイカーが歩いてみた
2017年03月04日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
TheDainagon
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:46
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 965m
- 下り
- 954m
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日帰り
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:36
距離 9.4km
登り 965m
下り 970m
14:14
| 天候 | 快晴、ほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
3月4日よりバスの時刻改正がありました。 特に帰りのバス時間変更に要注意です。 ロープウェイ駅16:00発が15:50発に変更となっています。 これを逃すと、次は17:03となってしまいます。 上毛高原駅〜谷川岳ロープウェイ：1,250円 水上駅〜谷川岳ロープウェイ：750円 上野駅05:17発の高崎線で高崎乗り換え水上下車か、 東京駅06:36発の上越新幹線で上毛高原下車であれば、 それぞれの下車駅からバス利用でロープウェイ駅に9時前には到着できます。 ロープウェイは、JAFかmont-bellの会員証提示で、 往復料金が2,060円から1,960円と100円割引となります。 ※JAF会員証の場合は、同行者含めて5名まで対象のようです ※いずれの会員証も片道の場合は割引がありませんので、西黒尾根から登って復路だけロープウェイ利用の場合は割引になりません |
| コース状況／ 危険箇所等 |
概ね危険個所はなし。 ただし、クラックが所々にあるので、はまらないように注意が必要。 コース上唯一の危険箇所「熊穴沢ノ頭」も、比較的歩きやすい状況になっています。 フユノ谷川岳に通い始めて3シーズン目になりますが、これまでで最高に歩きやすかったです。 ただし、気温の上昇等で簡単にコンディションが変わってしまうので、油断禁物です。 |
写真
29回目となる谷川岳。
今回は久々に天候も良く。
天神平では、スノーボードの大会を開催中。
今回は久々に天候も良く。
天神平では、スノーボードの大会を開催中。
ボーダー達のマナーは極めて悪く、登山者用の通路上にボードや荷物を置いて通行を妨げたり、雪の上にタバコの灰を捨てたり。この大会を見るのは3回目になりますが、毎年同じことが起きています。
4
3/4 9:32
ボーダー達のマナーは極めて悪く、登山者用の通路上にボードや荷物を置いて通行を妨げたり、雪の上にタバコの灰を捨てたり。
この大会を見るのは3回目になりますが、毎年同じことが起きています。
この大会を見るのは3回目になりますが、毎年同じことが起きています。
雪シーズンの天神尾根上で唯一の危険個所でもある、熊穴沢ノ頭をトラバース気味に降ります。しかし、雪がたっぷりと積もり、今は危険度がかなり下がっています。
8
3/4 10:14
雪シーズンの天神尾根上で唯一の危険個所でもある、熊穴沢ノ頭をトラバース気味に降ります。
しかし、雪がたっぷりと積もり、今は危険度がかなり下がっています。
しかし、雪がたっぷりと積もり、今は危険度がかなり下がっています。
この辺り、傾斜も緩く谷川岳本体も望め、歩いていて気分の良い箇所です。
本日の天狗の留まり場。
〇：留まり場（とまりば）
×：溜まり場（たまりば）
〇：留まり場（とまりば）
×：溜まり場（たまりば）
肩の小屋。
冬季は営業していませんが、避難小屋として開放されています。
冬季は営業していませんが、避難小屋として開放されています。
先ずは、トマの耳。
人は写っていませんが、実際には人が溢れんばかりでした。
人は写っていませんが、実際には人が溢れんばかりでした。
トマの耳から望むオキの耳。
双耳を繋ぐ稜線上にも人が連なっています。
双耳を繋ぐ稜線上にも人が連なっています。
眼下にこの絶景を眺めながらの稜線歩きです。
前回は視界が真っ白で何も見えませんでした。
前回は視界が真っ白で何も見えませんでした。
遥か向こうには、日光白根山。
雪があまり多くないように見えました。
雪があまり多くないように見えました。
ここから降りていきます。
ホワイトアウトしたときは、大事な目印になります。
ホワイトアウトしたときは、大事な目印になります。
割と急な降りです。
雪山歩きを始めたばかりの頃は、ここがたいそう怖かったものです。
雪山歩きを始めたばかりの頃は、ここがたいそう怖かったものです。
天狗の留まり場を過ぎると、熊穴沢避難小屋が見えてきます。
（小屋自体は雪の下なので見えませんが）
（小屋自体は雪の下なので見えませんが）
このトラバースまで戻ってくると、「もう終わってしまうな」と感じます。
危険度が下がった唯一の危険個所、熊穴沢ノ頭まで戻ってきました。
この急降を終えれば、本日のゴールである天神平となります。
帰りもマナーが悪いボーダー達が多数でした。
帰りもマナーが悪いボーダー達が多数でした。
こちらも下山後の楽しみ。いつもはカツカレー（1,100円）ですが、今回は珍しくビーフカレー（900円）にしてみました。
甲乙つけ難し。
8
3/4 14:25
こちらも下山後の楽しみ。
いつもはカツカレー（1,100円）ですが、今回は珍しくビーフカレー（900円）にしてみました。
甲乙つけ難し。
いつもはカツカレー（1,100円）ですが、今回は珍しくビーフカレー（900円）にしてみました。
甲乙つけ難し。
撮影機器：
感想
前回、今シーズンの雪山納めにしようと28回目の谷川岳を楽しんだのですが、どうも気持ちが納まらなかったので、今回も2週連続の谷川岳29回目となりました。
久々に快晴の谷川岳でしたが、とにかく人が多かったです。
晴れていたということもありますが、時期的な面からも気温が高めだったようです。
シェルの内側に来ていたフリースは、歩き始めてすぐに脱いでしまいました。
本日の状態では、スノーシュー・ワカンは、そのメリットを活かせる場所はありません。
普段は雪山気分を出すためにピッケルのみですが、今回は久しぶりにトレッキングポールを使ってみました。
雪の谷川岳でも使っている人が多いので、きっと楽なのだろうなと。
使ってみた結果、いつものピッケルとあまり差は感じられませんでした。
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