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記録ID: 107672
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

笹子雁ヶ腹摺山 (道の駅甲斐大和から周遊 その2)

2011年04月30日(土) [日帰り]
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GPS
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距離
10.0km
登り
872m
下り
871m
天候 薄曇
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・道の駅甲斐大和の裏から林道棚小屋線へ入る。
・林道は一旦谷の奥へ入り、折り返して尾根の先を巻いた所に一つ目の送電線巡視路入口がある。これは米沢山へ登るもの。更に林道を辿る。
・また谷へ入り橋を渡る。この先、林道上には岩屑が散乱し荒れ放題。尾根の先端を巻いて直ぐ、二つ目の送電線巡視路入口に着く。これが笹子雁ヶ腹摺山に登るもの。
・林道から尾根上まで標高差10m程だが、凄い急傾斜。でも階段状になっていて登下降に支障は無い。
・尾根に乗ってからも標高差で200m程傾斜の強い登りが続く。標高950mで傾斜が緩み、以後ずっと歩き易い道が続く。
・標高約1170mに立つ送電線鉄塔周辺は、周囲の木が刈り払われているので見晴らしが良い。今回は春霞で遠景が見えなかった。
・笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠手前のJR送電線鉄塔まで一般登山道を通る。
・日影集落へ延びる尾根分岐は小さなコブ状で、JR送電線鉄塔が立っている。登山道は直下を巻いており、この送電線鉄塔の脇は通らない。
・日影集落へ延びる尾根上の道も巡視路だが、道標が無いだけで登山道と同様に歩ける。数ヶ所ある分岐は地図を見て判断。
・日影集落内は道が多い。こちら側から登る場合、地図にも記号が記載されている『養真寺』は良い目標になるだろう。
・甲斐大和駅、国道20号を経由して、出発点の道の駅に戻る。
「道の駅甲斐大和」のトイレ横から裏側の林道へ。
「道の駅甲斐大和」のトイレ横から裏側の林道へ。
一つ尾根の裾を巻き、橋を渡る。
一つ尾根の裾を巻き、橋を渡る。
橋の先で林道は荒廃。岩屑が道を塞ぐ。
橋の先で林道は荒廃。岩屑が道を塞ぐ。
次の尾根末端を巻いて直ぐ、送電線巡視路の登り口に着く。
次の尾根末端を巻いて直ぐ、送電線巡視路の登り口に着く。
巡視路の標識には「二〇八号に至る」とある。
巡視路の標識には「二〇八号に至る」とある。
尾根上まで僅かの登りだが凄い急登。
尾根上まで僅かの登りだが凄い急登。
尾根に乗ってからも標高950mまでは急登が続く。
尾根に乗ってからも標高950mまでは急登が続く。
標高1090mには、こんな石碑が。
標高1090mには、こんな石碑が。
標高1100mを過ぎた辺り。道は広くて藪も無く、とても歩き易い。
標高1100mを過ぎた辺り。道は広くて藪も無く、とても歩き易い。
巨大な送電線鉄塔が見えてきた。
巨大な送電線鉄塔が見えてきた。
送電線鉄塔を過ぎた所から笹子雁ヶ腹摺山を望む。歩き易い道が続く。
送電線鉄塔を過ぎた所から笹子雁ヶ腹摺山を望む。歩き易い道が続く。
米沢山、大鹿峠方面の分岐。ここから一般登山道。山頂まであと僅か。
米沢山、大鹿峠方面の分岐。ここから一般登山道。山頂まであと僅か。
笹子雁ヶ腹摺山山頂。今日の富士山は中腹以下だけ見えていた。
笹子雁ヶ腹摺山山頂。今日の富士山は中腹以下だけ見えていた。
笹子峠方面へ向かう。巨大送電線鉄塔を過ぎた先で尾根道と巻き道が分岐する。
笹子峠方面へ向かう。巨大送電線鉄塔を過ぎた先で尾根道と巻き道が分岐する。
分岐の巻き道側には道標があるが、目立たない。
分岐の巻き道側には道標があるが、目立たない。
巻き道にはつつじが咲いていた。
巻き道にはつつじが咲いていた。
笹子峠の手前。一つ目のJR送電線鉄塔の脇を通過する。
笹子峠の手前。一つ目のJR送電線鉄塔の脇を通過する。
二つ目のJR送電線鉄塔。巻き道はこの鉄塔の少し下を巻いているので脇は通らない。
二つ目のJR送電線鉄塔。巻き道はこの鉄塔の少し下を巻いているので脇は通らない。
送電線鉄塔から北へ向かって尾根を下る。こちらも送電線巡視路だが、とても歩き易い道が続く。
送電線鉄塔から北へ向かって尾根を下る。こちらも送電線巡視路だが、とても歩き易い道が続く。
P985m手前の分岐。左の緩く登っている方が尾根道。
P985m手前の分岐。左の緩く登っている方が尾根道。
尾根末端まで下り、人家が見えてきた。
尾根末端まで下り、人家が見えてきた。
日影集落の中にある『養真寺』の横を通り過ぎる。登りでは、この寺が目印になるか。
日影集落の中にある『養真寺』の横を通り過ぎる。登りでは、この寺が目印になるか。
『日影』バス停から『旧甲州街道』と示された道を進む。
『日影』バス停から『旧甲州街道』と示された道を進む。
高速道路高架を過ぎてから、下に見える『落合橋』を渡ると駅への近道。
高速道路高架を過ぎてから、下に見える『落合橋』を渡ると駅への近道。
JR甲斐大和駅に着く。更に車を置いてきた道の駅まで国道20号を歩いた。
JR甲斐大和駅に着く。更に車を置いてきた道の駅まで国道20号を歩いた。

感想

前回、2010年12月05日の山行に続いて、笹子雁ヶ腹摺山周辺北側の尾根を歩いてみた。

登り下り共に送電線巡視路を通ったが、どちらも藪や道形が不明瞭な箇所は無く、林道棚小屋線の尾根取り付き部周辺を除いて一般登山道同様に歩き易い道だった。

今回は現地まで車を利用したので道の駅を起点としたが、電車利用で甲斐大和駅を基点とすることもできる。他のルートと組み合わせてもよいだろう。



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