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Yamareco

記録ID: 1078043
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山滑走
氷ノ山

沖ノ山

2017年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
13.0km
登り
885m
下り
877m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:20
合計
5:00
7:00
90
スタート地点(460m)
8:30
8:30
50
尾根取付(700m)
9:20
9:20
40
1077m
10:00
10:00
30
1180m鞍部
10:30
10:50
70
12:00
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたコースは材木の集積場のような所を通過します。私有地でもあり、夏場は遠慮したほうがいいと思います。
志戸坂トンネル近くの林道除雪終了点に駐車し、スキーで歩きだします。
2017年03月05日 07:00撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 7:00
志戸坂トンネル近くの林道除雪終了点に駐車し、スキーで歩きだします。
先行は一人。トレースが川中心にあるので先週解禁された渓流釣の人でしょう。
2017年03月05日 07:51撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 7:51
先行は一人。トレースが川中心にあるので先週解禁された渓流釣の人でしょう。
開けた場所を通過し、今回登る予定の尾根が見えてきました。
2017年03月05日 08:26撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/5 8:26
開けた場所を通過し、今回登る予定の尾根が見えてきました。
この尾根がヤブっぽい上、鹿避けネットがあり、スキーでジグを切って登りにくくて結構苦労しました。
2017年03月05日 08:56撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 8:56
この尾根がヤブっぽい上、鹿避けネットがあり、スキーでジグを切って登りにくくて結構苦労しました。
尾根の横は。。これは帰りが楽しみです。雪崩は大丈夫かな?
2017年03月05日 08:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 8:58
尾根の横は。。これは帰りが楽しみです。雪崩は大丈夫かな?
林道を横切り、やがて傾斜も緩んでくると徐々に木の密度も低くなってきます。
2017年03月05日 09:17撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/5 9:17
林道を横切り、やがて傾斜も緩んでくると徐々に木の密度も低くなってきます。
快適な尾根歩き。
2017年03月05日 09:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 9:19
快適な尾根歩き。
天国度が上がってきました。
2017年03月05日 09:52撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 9:52
天国度が上がってきました。
主尾根到着。これは気持ちいい。左奥に見えるピークが山頂でしょう。
2017年03月05日 10:01撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/5 10:01
主尾根到着。これは気持ちいい。左奥に見えるピークが山頂でしょう。
鞍部には灯篭のようなものもありました。
2017年03月05日 10:04撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 10:04
鞍部には灯篭のようなものもありました。
鞍部からの南側は垂涎の斜面が広がっています。
2017年03月05日 10:06撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 10:06
鞍部からの南側は垂涎の斜面が広がっています。
違う角度から。滑りたい。どうしよう。。。しかし良く見ると
2017年03月05日 10:07撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 10:07
違う角度から。滑りたい。どうしよう。。。しかし良く見ると
クラックもあるし、
クラックもあるし、
そもそも大きく崩れてるとこもあるし、
2017年03月05日 10:10撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 10:10
そもそも大きく崩れてるとこもあるし、
雪庇はあちこちブロック崩壊してるし、自重したほうがよさそうです。
2017年03月05日 10:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 10:19
雪庇はあちこちブロック崩壊してるし、自重したほうがよさそうです。
山頂に続くコブをトラバースして、いよいよ山頂間近。
2017年03月05日 10:27撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 10:27
山頂に続くコブをトラバースして、いよいよ山頂間近。
10:30着きました!疲れた〜。少し休憩。
2017年03月05日 10:36撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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3/5 10:36
10:30着きました!疲れた〜。少し休憩。
山頂の積雪は150cm。
2017年03月05日 10:46撮影 by  Canon IXY 140, Canon
1
3/5 10:46
山頂の積雪は150cm。
帰りはスキーでスイスイ。
2017年03月05日 10:58撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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3/5 10:58
帰りはスキーでスイスイ。
あっという間に下山。12:00ジャストに駐車地に戻ってきました。いい山でした。
2017年03月05日 12:00撮影 by  Canon IXY 140, Canon
3/5 12:00
あっという間に下山。12:00ジャストに駐車地に戻ってきました。いい山でした。
撮影機器:

感想

 氷ノ山の南西約20kmの位置にある沖ノ山。
 これまで全く意識したことが無かったのですが、所属する神戸山スキークラブのMLで話題に上がり、氷ノ山近くだったことから少し気になって調べているうちに登りたくなってしまい、早速行ってきました。
 ネットで探すと大茅スキー場方面の除雪終了点から登る記録が出てきましたが、除雪状況によってはかなりの距離を歩くことになりそう。どうせならいさぎよく、鳥取道の駒帰交差点で降りたところから歩くコースを組んでみました。
 鳥取道志戸坂トンネル出口で一般道に降り、すぐに旧志戸坂峠道路入口。意外に除雪されているのでどんどん入ってみる、が300mほどで予想通り行き止まり。ここから歩きます。
 林道は標高が低いので一部雪が途切れていますが標高550m付近からはずっとスキーで歩けました。その後、木場のような開けた場所を経て、続く左の尾根を通り越し、枝沢を越したら林道を離れ植林の尾根に取り付きます。
 尾根の中央に鹿避けのネットがあり、ジグを切って登ることも出来ず登りにくいです。さらに途中地図に無い林道が横切っていて、林道の登下降も斜面変化があって苦しめられました。
 しかし、標高1000m位から傾斜も緩み、杉の植林から自然林に変わってくると急に天国度が増してきます。木の密度も低く明るく広い尾根を楽しく登ります。やがて1193mピーク手前、沖ノ山山頂が木々の間から見えてくると鞍部に向かって自由にコースを取って歩くことができます。この辺りはかなり美しい場所でした。
 1193m鞍部から南側の沢は大斜面になっていて滑走してみたい欲求にかられますが良く見るとクラックや崩壊した箇所があちこちにあり、到底入れる状態ではなさそうでした。もとより今日は単独なので尾根を登って山頂ピストンの予定。自重して山頂に向かいます。手前にあるコブが意外に大きいので林道(?)に沿ってトラバースし、途中から山頂手前の尾根に再度乗り上げて10:30山頂に到着。
 山頂付近もまた天国。恐らく北東の山塊が氷ノ山だろうと目を凝らしますが霞んでいてよく分からない。よく分からないが展望がよく気持ちがいいことは変わらない。しばし休憩して周りの景色を堪能します。
 そして、お楽しみの下山。シールをはがしていよいよ滑走します。下山はあっという間。1時間で駐車地に着きました。
 本当にいい山でした。ご馳走様。

追記:木場は林業関連会社の私有地であり、無断立ち入り禁止の立札がありました。
釣り人のものと思われる多くのトレースがあり、私も通過しましたが気持ちのいいものではありません。やはり大茅スキー場方面からアプローチする方がいいでしょう。
 

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