四阿山

2017年03月08日(水) 〜 2017年03月09日(木)

• GPS: 29:49
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,141m
• 下り: 1,153m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:05

距離 5.9km 登り 818m 下り 44m

8:15 スタート地点
8:21 8:22 茨木山登山口
14:20 宿泊地

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:55

距離 7.4km 登り 212m 下り 1,113m

8:09 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
8:45 8:55 四阿山
9:13 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
13:55 茨木山登山口
14:04 ゴール地点

四阿山をとことん楽しみたいと思い、誰もいない（特に冬）茨木山ルートをチョイス。風も強く、ペースも微妙だったので想定内のビバークも行いキャンプもエンジョイしかも爆睡。いつものことだが本当によく寝た。
樹林帯の急登がピリッと効いた良いコースで、急登ツボ足ラッセルで雪まみれになったり、無駄にバテたり楽しい雪山ハイキングになった。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪はしまっているが踏み抜きや足元の小崩壊あり

その他周辺情報

登山後の温泉は登山口駐車スペースすぐそばの「バラキ温泉湖畔の湯」を利用（500円）

写真

「バラキ温泉湖畔の湯」そばの駐車スペースから始まる

すこしだけ道路歩けば登山口

足跡を発見、途中で無くなった

吊り橋渡る、積雪量がどれくらいか分かる

茨木山をショートカットする形で尾根登る

山レコでよく投稿が上がっている山とは思えないほど誰もいないし誰も歩いていない

カラマツ林の急登をスノーシューでゴリゴリ進む

標高が上がるにつれ植生が変わって楽しい

振り返れば嬬恋村と浅間山

「鬼岩」に到着、北に巻く

厳しいトラバース

尾根の上に登りたいのだがスノーシューでは無理がある

結局スノーシューを外して、それをぶん投げながら力技で登り上がった

ついに四阿山出現、風がだんだん強くなる

この先もいくつか急登という名の試練がある、すこし早いがテント泊セットをデポしたいのでここでビバーク

穏やかに見えるが風が強い、張り綱をしっかりやれば大丈夫

晴れた！おはよう

アタックザックに切り替えたが、この先の急登が心配

予感的中、もんすごい角度

全身雪まみれになりながらも登り切る

幻想的な景色、ここは天国か

分岐点、右が浦倉山（パルコール嬬恋スキーリゾート）で左が四阿山

不気味なぐらい風がない...四阿山はまだかな？

左奥に山頂出現、楽しい稜線歩きのお出ましだ

ここでガスりだす、なんということでしょう

ガスの切れ間に良い眺め

だんだん細くなってくる

カモシカも見守っている

山頂まであともう少し

山頂に到着！

...とても穏やか...

さぁ帰ろう！来た道くだる

高度感のある山歩き

幻想的な風景と己の歩んだトレースに満足

ビバークポイントに到着、さぁ撤収だ

山頂を振り返る

嬬恋村と浅間山が帰りを待っている

浅間山

すこし霞んでいるが遠くの山々が見える

だいぶ麓まで降りてきた

吊り橋まで戻ってきたら一安心

おしまい！

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ スノーシュー テント泊セット