白山目附谷〜鉢伏平（P1327）〜ウサギ谷（一部） スプリットボードBC

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 7.7km
• 登り: 982m
• 下り: 969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:32

5:25 スタート地点 目附谷400m
10:01 10:38 鉢伏平
11:57 ゴール地点 目附谷400m

天候

曇り時々晴れ
0℃ 〜 -3℃ 〜 4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生コン会社の敷地内（と思われる）に駐車。除雪済でした。

コース状況／危険箇所等

ウサギ谷は、900辺りから谷割れ有り。800くらいから完全に水流有り。

写真

3/11 5:21

3/11 5:27

05:30 400m 除雪終了地点よりスキー歩行開始

3/11 5:35

左側からのデブリ。3連で幅20m程。

3/11 5:40

流水による雪切れ。

3/11 5:40

スノーブリッジを渡る

3/11 5:45

05:45 440m 橋を渡る

3/11 5:45

3/11 5:53

05:53 450m ヘアピン手前。右上の木の奥を回り込んで登れるが林道を行っても変わらないと思う。

3/11 5:53

ヘアピン方向

3/11 5:56

スタート地点見下ろし。中央左に生コン会社建物。左上に旧中宮スキー場

3/11 5:57

振り返り

3/11 6:20

06:20 540m

3/11 6:24

3/11 6:25

06:25 560m 左の谷を行く

3/11 6:47

06:47 680m 振り返り

3/11 6:49

P671から続く尾根上680m

3/11 6:50

ウサギ谷

3/11 6:50

谷底は完全に割れてる

3/11 6:50

左岸斜面も藪濃過ぎで滑れない

3/11 6:55

水平気味に谷底へ降りられないかチャレンジするも、、、

3/11 7:00

藪濃過ぎで不可。。。

3/11 7:00

振り返り

3/11 7:04

07:04 700m 日の出

3/11 7:13

諦めて直上の林道へ復帰

3/11 7:15

07:15 730m 林道復帰。ここはウサギの国

3/11 7:17

道路上流水あるが、ぎり雪は繋がってる

3/11 7:27

07:27 770m

3/11 7:27

越戸池1110mへ続く尾根

3/11 7:44

07:44 830m ウサギ谷左岸をトラバースして谷底へいく

3/11 7:44

振り返り。

3/11 7:54

07:54 860m まだ谷底は完全には埋まってない

3/11 7:54

振り返り

3/11 8:03

08:03 900m 細かいうねりはあるが谷は埋まる

3/11 8:03

振り返り

3/11 8:11

08:11 920m ウサギ谷右俣も良さげだが、左俣方面へ

3/11 8:11

振り返り

3/11 8:19

08:19 970m 鉢伏平北東尾根へ。左手

3/11 8:19

右手。急斜面は膝ラッセル。ジグを切って登る。

3/11 8:20

登ってる感触では雪崩れる危険は無さそう。

3/11 8:32

08:32 1020m ブナの森へ

3/11 8:32

3/11 8:33

木々の向こうからの朝日が素敵

3/11 8:40

08:40 1040m 所々開けていて滑走も十分いける。

3/11 8:40

同

3/11 8:41

右へ右へ巻きつつ登る

3/11 8:44

08:44 1060m 背後には、大笠山1822、笈ヶ岳1841が素敵。少し雲が、、、

3/11 8:44

同ズーム

3/11 9:01

09:01 1120m 少し尾根が細くなる

3/11 9:04

09:04 1140m 振り返り

3/11 9:05

左手に加賀禅定道の尾根

3/11 9:05

進行方向

3/11 9:13

09:13 1170m 振り返り

3/11 9:14

同進行方向。相変わらずラッセルきつい。この辺りから脚が上がらなくなる。

3/11 9:50

09:50 1290m もう少し

3/11 9:57

09:57 1310m 振り返り

3/11 10:01

10:01 1327m 鉢伏平。白山本峰は雲の中、残念。中央右にカラスカグラの頭（P1467）。今回はここまで！

3/11 10:01

北方面

3/11 10:01

西方面

3/11 10:01

北東方面。大笠、笈ヶ岳も雲の中

3/11 10:21

一応ピットチェック

3/11 10:23

30cmほど下に弱層。但し結合は弱くない

3/11 10:31

10:38 1327m 滑走開始。−2℃。

3/11 10:40

10:40 1290m 迷ったが、雪質、単独、斜度、谷の狭さ等を考慮し、直で谷へエントリーするのは避けて、少し北東尾根を下り途中からウサギ谷へ行くことにする。

3/11 10:40

振り返り

3/11 10:41

10:41 1220m この時期、標高にしては上々のパウダー！
脳汁プシャー！！

3/11 10:43

10:43 1140m 少し下り過ぎたので

3/11 10:43

右手へ

3/11 10:46

10:46 1090m 小さい谷を下る

3/11 10:47

表層のスラフが少しだけ雪崩れるだけ。いい感じ。

3/11 10:47

良い斜面だが、雪質によっては危険な匂いがする

3/11 10:48

3/11 10:48

10:48 1020m

3/11 10:52

10:52 1090m 光り待ち

3/11 10:52

谷を行く

3/11 10:52

振り返り。やや重だが膝パウ！

3/11 10:54

振り返り。

3/11 10:54

10:54 920m 谷割れに注意して楽しむ

3/11 10:56

10:56 830m 振り返り。左岸につけたトレースに乗って770mの林道へ

3/11 10:56

落ちないよう注意

3/11 11:01

11:01 780m 振り返り

3/11 11:01

尾根の左側の林道へ

3/11 11:01

大笠、笈がもう一度姿を見せてくれた

3/11 11:03

11:03 750m 林道に乗る。振り返り

3/11 11:03

進行方向

3/11 11:05

トレースがないと進まない、、、左下から登ってきた

3/11 11:05

ウサギ谷上部。左の斜面から降りてきた

3/11 11:07

一旦スキー(ウォークモード)で

3/11 11:17

11:07 710m 急斜面はスキーでは苦手なので、ボード(滑走)モードで

3/11 11:17

P671の西側谷を降りる

3/11 11:18

3/11 11:18

かなり重パウだが深い

3/11 11:20

右岸を行く

3/11 11:20

11:20 610m 再度林道へ

3/11 11:22

11:22 530m 少しショートカットする

3/11 11:26

11:26 450m もう一つショートカットし振り返り

3/11 11:26

進行方向

3/11 11:32

11:32 440m メッコ谷橋(仮称)

3/11 11:32

下流方面

3/11 11:38

流水箇所のスノーブリッジを渡ったところ。その1

3/11 11:40

その2

3/11 11:40

3/11 11:42

全層雪崩。それ程固まってないので通過は難しくない

3/11 11:48

11:48 420m ゴールが見えた

3/11 11:51

11:51 400m 除雪終了点から50m程歩いて駐車位置へ

3/11 11:51

振り返り

3/11 11:59

11:55 400m ゴール

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

装備

個人装備

スプリットボード

感想

gomapal2

ひとまず写真とルートのみUP（2017/03/11）
写真へのコメントはまた後日に、、、
（2017/03/20コメント記入）

この時期、この標高では珍しく良いパウダーに当たり、800m以上は膝下〜膝ラッセルが続きラッセルは辛かったが、北斜面の為、かなり良い状態のまま滑る事ができた。鉢伏平（P1327）北東尾根は良い選択だった。

今回30cm下に弱層が見られた。それ程弱い結合ではなかったが、谷の狭さ、斜度、単独だったことも考慮し、鉢伏平からウサギ谷へ直で入るのは避けた。

地図上671過ぎから直に谷へトラバース気味にトレースを付けて入ろうとしたが、藪に阻まれ断念。下りルートで登るのが良い。

雪が多い時にまた来たい。