塔ノ岳〜霧氷の三ノ塔・泥濘の表尾根を登る

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:23

7:24 蓑毛
7:45 7:46 春岳沢 水場
8:34 8:35 ヤビツ峠
8:52 8:53 護摩屋敷の水
10:01 10:02 二ノ塔
10:17 10:17 三ノ塔
10:35 10:35 三ノ塔地蔵菩薩
10:58 10:58 烏尾山荘
11:01 11:02 烏尾山
11:20 11:23 行者ヶ岳
11:44 11:44 政次郎ノ頭
12:00 12:00 書策新道分岐
12:13 12:13 新大日茶屋
12:15 12:15 新大日
12:16 12:16 新大日茶屋
12:27 12:48 木ノ又小屋
13:05 13:06 木ノ又大日
13:32 13:32 塔ノ岳
13:33 13:34 尊仏山荘
14:17 14:20 塔ノ岳
14:34 14:36 金冷シ
14:39 14:40 花立
14:45 14:45 花立山荘
15:01 15:02 天神尾根分岐
15:13 15:19 堀山の家
15:26 15:26 堀山
15:34 15:35 駒止茶屋
16:00 16:00 見晴茶屋
16:04 16:04 雑事場ノ平
16:15 16:16 観音茶屋
16:40 16:40 大倉山の家
16:47 大倉バス停

天候

曇りどきどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

丹沢大山フリーパスB切符利用
※神奈中バスはフリーパスでも乗車時に整理券を取り、下車時にフリーパス見せつつ運賃箱に整理券を入れることになったとのこと。

コース状況／危険箇所等

表尾根コースは泥濘多いが、木道が結構整備されてきていて以前より歩き易い
大倉尾根も塔ノ岳〜花立山荘までと、天神尾根分岐の手前に泥濘
いずれもこの時期はスパッツがあると安心

その他周辺情報

○渋沢駅南側の豆腐屋さんで売っている湯葉がお薦め
　バスで渋沢駅終点の一つ手前、「柳町」で降りて、駅と反対方向すぐの交差点を左、
　踏切を渡った先の左手にあります。　今回はシャッター閉まってて残念でした。
　しかたなく、駅前のＪＡスーパーで落花生の煮豆をおみやげに。

写真

3/12 7:23

秦野駅7：05発のバス、
終点蓑毛で下車したのは登山客のみ3名でした

3/12 7:23

民家の庭で

3/12 7:27

なんかいまにも動きそうな．．．

3/12 7:29

今日は左手、ヤビツ峠へ向かいます

3/12 7:30

すぐ脇にお寺があったのでお詣りしていきます

3/12 7:48

ミツマタが開いてました

3/12 7:52

しばらく登ると海が見えてきました

3/12 7:56

オオイヌノフグリ

3/12 8:29

江ノ島もよく見えてます

3/12 8:33

ヤビツ峠の林道に出てきました

3/12 8:33

今日の一番バスは2台で来た模様

3/12 8:36

丹沢三峰かな？

3/12 8:53

護摩屋敷の水場で給水していきます

3/12 9:38

登山道の整備が進んでいます

3/12 9:43

青空が見えてきました
飛行機雲も

3/12 9:48

大山を背に登ります

3/12 9:48

3/12 9:50

3/12 9:52

日陰に入ると残雪が出てきました

3/12 9:55

二ノ塔直下の木階段

3/12 9:58

二ノ塔山頂から霊峰が見えました！

3/12 9:59

アップで

3/12 10:01

三ノ塔へ下る道もこんなに綺麗になってます
ここも以前はぐちゃぐちゃ道でした

3/12 10:02

階段の途中からの眺めが見事！

3/12 10:17

三ノ塔到着です！

3/12 10:17

ここからの眺めが好きです

3/12 10:18

ここにも自然情報

3/12 10:19

なんと！　霧氷ですね

3/12 10:21

富士と霧氷

3/12 10:23

塔と霧氷

3/12 10:24

なかなか見れない景色です
もちろん初めて！　花が咲いたようです

3/12 10:25

いろんなアングルで狙ってみます

3/12 10:28

山頂広場を入れたり

3/12 10:28

アップにしたり

3/12 10:29

北側はさらにすごいことに

3/12 10:30

一面霧氷で真っ白！

3/12 10:32

実際こんなになってます、いい感じ

3/12 10:32

富士遠望

3/12 10:33

富士と霧氷

3/12 10:34

お地蔵さんも寒そうにしてます

3/12 10:34

これから進む表尾根の稜線

3/12 10:35

富士と烏尾山

3/12 10:37

西側斜面がびっしり霧氷ついてます

3/12 10:37

まるで白髪のよう

3/12 10:39

カメラで遊んでみます（レンズは24mm）
まずはフルサイズの展望
烏尾から塔、丹沢山方面まで見渡せます

3/12 10:39

設定を変えるとAPS−C／DXサイズの展望
烏尾から塔までが精一杯です

3/12 10:56

烏尾山荘

3/12 11:00

公衆トイレ

3/12 11:21

行者岳山頂

3/12 12:12

新大日

3/12 12:18

北側斜面は残雪あり

3/12 12:20

3/12 12:23

3/12 12:28

木ノ又小屋前のベンチでお昼にしました

3/12 13:15

花立山の北斜面が白くなってます

3/12 13:15

塔の山頂が近くなりました

3/12 13:27

真近に小屋が見えた！　あとちょっと

3/12 13:30

着きました！　表尾根方面を振り返って
それにしてもよく歩いてきたなぁ

3/12 13:32

山頂標識と蛭ヶ岳

3/12 13:32

残念、富士山は隠れてしまいました

3/12 13:33

木ノ又大日、新大日の奥に大山と、右側は三ノ塔

3/12 13:39

西北の展望
盟主　蛭ヶ岳

3/12 13:39

西側に大丸、小丸、鍋割方面

3/12 14:16

この時間になるとだいぶ人も減ってきました

3/12 14:17

3/12 14:27

山頂から下って最初の鞍部も　泥濘が激しくなってました

3/12 14:30

蛭と馬酔木と残雪

3/12 14:34

金冷やしを左へ

3/12 14:39

花立山から山頂を振り返って

3/12 14:39

3/12 14:45

花立山荘着、一休み

3/12 14:45

この時期はおしるこの赤い暖簾

3/12 14:45

ここの馬酔木はもうじきかな？

3/12 14:58

ここも階段が出来てとても歩き易くなってました

3/12 15:18

堀山の家は本日お休み
トイレは工事中のようです

3/12 15:29

西日の三ノ塔

3/12 15:31

あそこをずっと歩いてたんだ、表尾根の稜線

3/12 16:00

見晴茶屋

3/12 16:21

観音茶屋からVRルートを降りてみました
鉄塔の手前が展望ポイントでした

3/12 16:26

ここに降りてきました
落ち葉が深く、急で狭い道でしたので、お薦めしません。
ルート探索の練習には良いかも

3/12 17:12

渋沢駅で、今日歩いてきた峰々

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) ガイド地図(1) 笛(1) 筆記具(2) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(2) バンドエイド タオル(1) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) ストック 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) ＧＰＳ(1) アマチュア無線機(1) カメラ(1)

感想

まーさん

晴天下の展望を期待して、ヤビツからの表尾根コースを歩いて来ました。
久々のロングコース、風が冷たいときもありましたが、この時季ならではの風景を楽しみながら良いトレーニングになりました。

登り始めは曇り空でダメかなと思ってたら、だんだん陽射しが現れて、二ノ塔からはスッキリ霊峰が拝めました。
三ノ塔ては富士、丹沢の峰々をバックに、霧氷の絶景は想定外＼(^o^)／
しばしシャッターを押しまくりました。

表尾根コースは4年ぶり、前回は蛭からの帰りで歩いてました。
以前に比べたら、木道や階段、クサリが良く整備されていて、歩き易くなったと思います。特に三ノ塔から烏尾に向かう下りは、安心して歩ける道に変わってました。
〜これで渋滞も少しは緩和されるのでは？
行者岳の周辺も新しいクサリが掛けられていて、安心感が有りました。

稜線部に立つ木ノ又小屋はこじんまりしていて良いですね。
この日は閉まってましたが、機会あれぱ泊まってのんびりしたいと思いました。
広場のテーブルをお借りしてランチ休憩させてもらいました。

なんだかんだで塔ノ岳には13時過ぎに到着。アマチュア無線で6局交信を楽しみました。430MHZ.0.1wでも茨城県にも届いてたり、7年ぶりに呼んでくれた方もいらっしゃいました。（感謝）

帰りは歩き慣れた大倉コースで。
花立の北斜面の残雪あり、西日の表尾根ありで、この時季ならではの風景をカメラに納めることが出来ました。

スマホの万歩計によると、
　歩数　39170歩
　歩行距離　　20.6Km
　消費カロリー　4.1kcal
という結果になりました。