天狗岳

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 7.1km
• 登り: 641m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:09

距離 7.1km 登り 641m 下り 640m

9:23 スタート地点
11:51 12:03 天狗岳
12:33 13:09 天狗岳
14:32 ゴール地点

林道路駐9:27→登山口9:45→倒壊した廃屋10:50→稜線11:20→天狗岳12:00~12:05→前岳12:17→天狗岳12:35~13:09→林道路駐14:33

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道・登山口・天狗谷　倒木が非常に多い。テープはあるものの道迷いの可能性も十分ありますから注意してください。

写真

3/12 8:08

国道370号線、かつらぎ町上新城の交差点。

3/12 8:08

交差点には天狗岳の道標もあります。

3/12 8:17

林道途中の案内板。

3/12 8:30

神森集落の空き地から天狗岳を望む。

3/12 9:25

林道終点まで行けなくて、途中で路駐しました。

3/12 9:29

そうです、林道には倒木が立ちふさがって車では進めません。

3/12 9:38

以前はこの広い場所で駐車しました。

3/12 9:39

9年前、登山口手前はこれ程でもなかった。

3/12 9:41

先が思いやられる。

3/12 9:46

登山口すぐにある丸太橋。

3/12 9:46

倒木を踏み越え前に進みました。

3/12 9:53

暫く進むと天狗岳の案内プレートがありました。こんな奥深い谷底で道標を見ると、心細い気持ちがほっとします。

3/12 10:14

一度は登っているもののすっかり忘れているので、テープが無いと何方に進めば良いか迷います。実際うろうろしました。

3/12 10:16

相方はピッタリと私の後ろをついて来ています。

3/12 10:30

この場面では左斜面と右上を探しましたが、踏跡がなかったので沢伝いに進みました。結局これが正解でした。

3/12 10:37

行く手にテープを見つけるとほっとします。有り難い。天狗谷これ程難しかったかなあ。

3/12 10:50

記憶にあった廃屋がペシャンコになっていました。

3/2 10:04

9年前の廃屋はこんな状態でした。

3/12 11:07

相方は黙々と跡を追ってきます。

3/12 11:19

急斜面では九十九折れ道になっています。

3/12 11:19

見上げれば稜線です。

3/12 11:20

稜線は寒風が強く、汗ばんだ背中ですが思わずウインドブレーカーを羽織った。

3/12 11:24

これからは稜線を辿って登って行きます。しんどいですが、気持ちは楽です。

3/12 11:33

相方この辺りからブツブツ言い始めました。きつくてゴメンネ！

3/12 11:54

待ちに待った山頂が見えて来ました。

3/12 11:59

天狗岳山頂の三角点は埋まってしまって、上がちょこっと見えるだけ。

3/12 12:01

天狗岳山頂。

3/12 12:02

天狗岳山頂、カラフルな山名板。

3/2 12:45

9年前の山名板はこんなに沢山、連なっていました。

3/12 12:11

前岳に向かっています。

3/12 12:19

前岳山頂。

3/12 12:18

前岳と解る物は、このプレートのみです。

3/12 13:08

再び天狗岳に戻って来ました。さあ下山しましょう。

3/12 13:42

廃屋の倒壊現場も良い目印になっています。

3/12 13:51

相方ガンバ！

3/12 13:58

一度登って来たので、帰りは迷う事無くスムーズに下れました。

3/12 14:01

昔の棚田かな？

3/12 14:09

ヤブツバキ

3/12 14:18

丸太橋に帰って来ました。

3/12 14:20

相方はアスレチック状態です。

3/12 14:30

今日は本当に倒木が多かったなあ。

3/12 14:32

路駐場所に帰って来ました。これから 雪割一華の自生地に向かいます。

3/12 7:40

雪割一華　これと隣は朝撮った写真です。早朝の冷え込みで、全ての花が霜にあたってこんな状態でした。

3/12 7:40

帰りに又来るつもりですが、非常に不安でした。

3/12 15:07

雪割一華　帰りに再び自生地に寄りました。

3/12 15:10

陽射しを一杯浴びて朝がウソのよう。

3/12 15:13

3/12 15:14

ユキワリイチゲとネコノメソウ

3/12 15:16

3/12 15:16

3/12 15:21

3/12 15:24

3/12 15:26

フキノトウ

3/12 15:26

3/12 15:28

3/12 15:32

来年から遠くに行かないで済むね。

3/12 15:34

大阪の花友ありがとう。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

DSC-HX400V SONY

EX-Z40 CASIO COMPUTER CO.,LTD

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

col25

　　
　天狗岳は長峰山脈の東端に位置し、高野山の南西近くにある山です。
ヤマケイの古い分県登山ガイドには載っていますが、最近の本には載っていないかも？
私達は9年前の3月に1度だけ登った事がありますが、今回も以前と同じ時期同じルートで登ってみました。
天狗谷の林道終点に駐車しようと思ったのですが、倒木に阻まれ途中の橋付近で路駐しました。
倒木は登山口前後でも凄まじく登降意欲を削がれましたが、一度は登っているので何とかなると思い進みました。
小さな谷も多く、入り組んでいるので道迷いには注意を払いました。
テープ・リボンには何回も助けられました。
天狗谷チョット手強かったです。
稜線からは順調に登れました。

　山の前後に雪割一華の自生地に立ち寄りました。
今朝は最近になく冷え込みがきつく、自生地は一面霜で覆われ花は見る影もなかったです。
可哀想に！！
私達は再び山の帰り、そこを訪れました。
群生地は日がさんさんと降り注ぐ別天地になっていました。
こんなに多くの素晴らしい雪割一華を見るのは初めてです。
山行疲れも吹っ飛び、足元に注意を払いながら納得いくまで撮りまくりました。

　雪割一華は今まで大阪・三重と遠出をし見に行っていましたが、これからは地元和歌山で見られるので非常に楽しみです。

コメント

anzu7

ユキワリイチゲ
col82さん、こんばんは
この花はお日様が大好きなんですね。 日射しをいっぱい浴びて気持ち良さそうに観えます
ユキワリイチゲを初めて観たのが兵庫で、大阪でも観られると知ったのがヤマレコででした。それが和歌山ででも観られるなんて・・・ビックリです。こんなに沢山咲いているところがあるんですね〜。

col25

Re: ユキワリイチゲ
anzu7 さん、お久しぶりです。
私も情報を知った時は半信半疑でした。
今年に入ってから３回現地を訪れ、花の咲くのを今か今かと待ちわびていました。
その日の環境は劇的なものでしたが、改めて生命力の強さに感動しました。
些細な発信でしたがコメント有難う御座いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　col82より。