記録ID: 1084064
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
西お多福山あれこれ 2 <ありました賽銭箱>
2017年03月12日(日) [日帰り]
notung
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:23
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 356m
- 下り
- 673m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:44
7:53
9分
六甲ケーブル山上駅（展示回覧）
8:02
8:12
40分
天覧台
8:52
8:57
14分
ガーデンテラス
9:11
9:11
17分
極楽茶屋跡
9:28
9:28
8分
西お多福山分岐
9:36
9:57
4分
西お多福山頂・P878
10:01
10:01
3分
P867
10:04
10:04
18分
（旧・学習の森）周遊道入口
10:22
10:50
23分
「天望回廊」（観望と行動食）
11:13
11:13
7分
「山火事注意」
11:20
11:20
30分
ショートカット道分岐
11:50
11:50
8分
住吉道・右岸線合流
11:58
11:58
5分
大平岩・左岸線に徒渉
12:03
12:03
19分
打越峠分岐
12:22
12:22
14分
打越峠
12:36
12:36
77分
横池・雌池（昼食休憩）
13:53
13:53
9分
「木漏れ日広場」（ハブ池跡）
14:02
14:02
35分
水平道・八幡谷道分岐
14:37
八幡谷入口
※GPSロガー不調（電池切れ？）のため、横池以降のログが記録されず
周回合計（天覧台〜展望回廊）
149min 2時間29分 純歩行 113min 1時間53分
下山合計・�機陛庫床麩�〜横池・雌池）
134min 2時間14分 純歩行 106min 1時間46分
下山合計・�供焚Ｃ咫�雌池〜八幡谷入口）
54min
行動総計 337min 5時間37分 純歩行総計 272min 4時間32分
山行総計 404min 6時間44分
周回合計（天覧台〜展望回廊）
149min 2時間29分 純歩行 113min 1時間53分
下山合計・�機陛庫床麩�〜横池・雌池）
134min 2時間14分 純歩行 106min 1時間46分
下山合計・�供焚Ｃ咫�雌池〜八幡谷入口）
54min
行動総計 337min 5時間37分 純歩行総計 272min 4時間32分
山行総計 404min 6時間44分
| 天候 | 終日快晴 微風おだやか 山上気温10〜14℃ 春霞みで眺望はやや残念 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
神戸市バス 16系統 JR六甲道 〜 六甲ケーブル下BS 六甲ケーブル 下駅〜山上駅 運賃 160＋210+590（ケーブル片道）= \960 復路：自宅まで徒歩のみ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○六甲ケーブル 「85th anniversary」／天覧台 開業85周年を記念して、山上駅のエントランス〜待合室には さまざまなパネル写真や資料の展示中。 ※展示は4月9日（日）まで。詳しくは↓サイト参照 https://www.rokkosan.com/cable/event/cat_event/258/ また、3.10〜12の3日間限定で改札時に記念缶バッジの無料配布あり。 ＞バッジの図柄は3日間それぞれ異なっていて ＞その中で一番好みだった今日のバッジを「狙って」貰いに行きました。 ＞まったく、いい歳をして他愛ないもんです（苦笑） ○天覧台〜神戸GC〜ガーデンテラス〜極楽茶屋跡〜西お多福山分岐 神戸GCから全山縦走路に合流。 極楽茶屋跡からは一部縦走路を辿らず、車道（DW）を歩行。 歩道がない場所も多く、路側一杯を歩いてクルマに注意。 ○西お多福山分岐〜山頂P878 縦走路分岐から林道（舗装道）を数分歩き、大アンテナの手前、 路側の右側（歩いて来た方向で）に立つ黄色い標柱「H855」脇から ガサガサと藪を漕ぎ、小高くなった山頂部を目指す。 ＞とにかく高い場所へ向かって、テキトーに藪を漕いでいると ＞かなりハッキリした踏跡に行き当たりました。 ＞けっこう多数の方がピーク目指して歩かれている様子ですね。 ＞あとはこれを辿り、数分で難なく山頂（西お多福山 P878）に到着。 ＞山頂には標識やテープのほか、近くにミニ賽銭箱（プラ製）が置いてあり ＞これらが判りやすい目印になります。 ○P878〜P867 ついでにP867にも立ち寄る。藪から舗装林道に戻って、 「建設省（未だに旧省名だ）近畿建設局 六甲無線中継所」ゲートの 脇から続く踏跡を僅かに登り、大アンテナ直下のピークに到着。 ＞以前はここにも「山頂」標識がありましたが ＞今は貧相な（笑）ビニール紐が巻かれた灌木があるだけ。 ○P867〜「学習の森（旧呼称）」周回道〜「展望回廊（私称）」 ※新しい案内板には「学習の森」名称の記載なし 無線中継所北側の周回道入口に戻り、未踏だった西側の周回道に向かう。 長らく放置状態のヤブヤブを覚悟していたが、あにはからんや。 キレイに下刈りされた周回道を快適に歩行。 ＞これなら「遊歩道」でも通りますナ。 ＞但し、だらだらっと下った分岐から右に向かう「小鳥の森」方向は ＞相変わらず凄い藪で覆われており、コワいので探索を断念しました。 ＞nanfutsuさんレコによると「この辺りの谷は崖だらけ」とのことで ＞万一踏み抜いたら、ヤヴァイでは済まないようです。 「下りきったな」と思しき場所から、周回道は東に方向転換。 いきなり眺望が開け、お気に入り「展望回廊（私称）」に到着。 ゆっくりと観望しながら行動食休憩。 ＞東西180度の眺めを欲しいままに出来る、開放感抜群の展望ポイント。 ＞西滝ヶ谷や五助山、石切道方面をスッキリ見下ろす素晴らしい眺め！ ＞笹の海に散在する異形の立ち枯れ群が、独特のムードを醸しています。 ○「展望回廊」〜枝道〜西お多福山・正規登山道〜ショートカット道分岐 眺めを楽しんだら東へ、ほどなく周回道と別れて下る枝道の分岐。 ＞ここを使う人は少ないのか、またまた藪が濃くなっていました。 ＞周回道をそのまま進めば、東側の周回道と合流して山頂部に戻ります。 枝道は急傾斜、古い丸太階段を30mほど下って、正規登山道に合流。 正規道ではところどころ雨水で掘り込まれた大段差に注意。 「山火事注意」標柱から数分の（下り方向で）左に曲がる地点に赤マークあり。 ここが西滝ヶ谷〜住吉谷（右岸線）に直接向かうショートカット道の分岐。 正規登山道と別れ、目立つ赤ペンに従って直進方向に進入。 ○分岐〜ショートカット道〜住吉谷合流（大平岩） ここも「あにはからんや」特に藪っぽい上部はサッパリと下刈りされて 道形も明瞭、全く快適に歩行。 （登りで少し迷いやすい）分岐が相次いで2箇所あるが いずれも赤ペンを見落とさないよう「まっすぐ下降」を心がけて通過。 ＞この分岐で西滝ヶ谷堰堤方向に、新たな「通せんぼ」と ＞「直進不可」「赤バッテン」の表記がありました。 ＞西お多福に向かうハイカーにとっては正解ですが ＞ここから西滝ヶ谷〜水晶谷に向かう登山者にとって、 ＞この「通せんぼ」は、かなり拙いのではないでしょうか？ 荒れ気味で歩きにくい涸れ沢の中をしばらく下り、 谷筋の水音が間近に聞こえてくれば、住吉谷合流はすぐ。 小さいので目に付きにくい標柱の分岐を下って、丸太橋が懸かる大平岩に到着。 ○大平岩〜住吉谷左岸線〜打越峠 丸太橋を渉り、小さい崖を這い上がって左岸線に出る。 ※ここには以前、木製バリケードがあったが壊されて撤去状態 左岸線の石畳を下ってすぐ、左（南）へ打越峠への分岐。 黒五谷を挟んで緩急の登りを20分で打越峠、今日は東（パノラマ道）へ向かう。 ○打越峠〜横池・雌池〜木漏れ日広場〜水平道〜八幡谷道 峠から雌池までは幾つかルートがあるが、パノラマ道から池を見下ろす 分岐（「ひ5-4-1」道標あり）を右へ、ロープの急傾斜を下って池畔に出る。 ＞雌池は水量が相当減っていて、全周が歩けるようになっていました。 ＞以前は行けなかった池の西側から、新鮮な眺めを楽しみ遅めの昼食休憩。 雌池から木漏れ日広場（かつてのハブ池跡）〜水平道を経由して いつもの快適な八幡谷道を下って帰宅。特に危険箇所なし。 |
写真
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これを貰いたかったのだ（いい歳して他愛ないもんです）
0812 天覧台出発
0812 天覧台出発
新しい案内板に従い、未踏の西側へ。相当なヤブ漕ぎを覚悟していましたが・・（写真に補筆しています）
少しヤブっぽいですが、テープは途切れず。
この辺りから西滝ヶ谷の水音が響いてきます
この辺りから西滝ヶ谷の水音が響いてきます
崖上がかなりヤヴァイ状態ですね。右岸線の通行止めは、これが要因でしょうか。
装備
| 個人装備 |
半袖Tシャツ（吸汗速乾）
中厚手化繊ミドル（バラクラバ付）
ソフトシェルジャケット
サポートタイツ
ソフトシェルパンツ
防寒帽（イヤーフラップ付）
ウール+化繊混紡ソックス
トレランシューズ
防風グローブ
ウインドブレイカー（昼食時着用）
保温水筒（500cc）
|
|---|
感想
「六甲ケーブル85周年記念バッジ・先着200名様」
いくつになっても、こーゆーのに弱いのであります。
今日は仕方なく（？）登りをズルして「六甲下山」を楽しむことにしました（笑）
どこをどう下ろうか、かなり悩みましたが、結局は大好きなポイント二つ、
西お多福から雌池をつないで、眺望と個性的な異景を存分に満喫。
nanfutsuさんレコで教えて貰い、気になっていながら
前回は見つけられなかった「ミニ賽銭箱」も発見・・などなど。
脚を使ってない分、あちこち周遊できて（笑）思いのほか愉しい山行になりました。
酷暑の日など、この「下山パターン」は今後もアリかな、と思っています。
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notungさん、おはようございます。
賽銭箱、健在でしたかあ。良かったです
「ミニ大台ヶ原」のところ雰囲気がいいですよね〜
私も好きな場所のひとつです。
天気がいいと、より一層青空に映えますね
nanfutsuさん、こんにちは。
いつも凄い山行記録をたのしみに拝見しております。
早々のご来訪光栄です。
件の賽銭箱、あないに小さいとは思っていなかったため
自分の見逃しを棚に上げ「なくなっている」などと誤報をまき散らしたこと
たいへん申し訳なく存じ居る次第であります。
いえ、私も見つけてホッとしたというか、ウレしくて
「あったァ〜！」などと変な声を出してしまいました（苦笑）
何を隠そう、私は雨や曇りの日には西お多福に行かないようにしております。
同じ笹原といっても東お多福とはまた全然違う風景と眺望
いつまでも残っていて欲しいものですね。
今後もご更新を楽しみにしております。
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