坊村から武奈ヶ岳 下部のルートは要注意！

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:18

6:49 坊村
7:29 7:45 RP御殿山１
8:24 8:29 RP御殿山２
8:35 8:36 846ｍ地点
9:10 9:10 RP御殿山４
9:27 9:38 御殿山
9:43 9:44 ワサビ峠
9:55 9:55 西南稜1120ｍ地点
10:22 11:02 武奈ヶ岳
11:19 11:21 西南稜1120ｍ地点
11:27 11:27 ワサビ峠
11:33 11:33 御殿山
11:42 11:42 RP御殿山４
11:58 11:59 846ｍ地点
12:04 12:06 RP御殿山２
12:34 12:39 RP御殿山１
13:07 ゴール地点

天候

晴れ（朝　にわか雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、葛川市民センターを利用させて頂いた。

コース状況／危険箇所等

明王院から杉植林を経て、700m付近から840mの尾根に出るまでの間は登下山共にルート要注意です。残雪が多く、直登の道がなんとなく出来ていますが、滑りやすく不明瞭です。

写真

3/18 6:50

入山届を投函、出発です。

3/18 6:51

7時前。京都市内は晴天ですが、怪しい空模様。残雪が沢山。

3/18 7:10

こりゃ、帰りがヤバそう・・・

3/18 7:22

う〜む・・・　さらに、雨も降りだす。ぽお

3/18 8:24

840mの尾根に出ました。実はここまでが難儀。

3/18 8:27

いつものルートより、南に50mほどずれて尾根に辿り着いたようです。

3/18 8:39

夏道と冬道の分岐点。夏道はノートレース。ワタシはもちろん、

3/18 8:56

冬道を選びます。

3/18 9:30

やったー！何度来てもいいですね、御殿山。

3/18 9:42

ワサビ峠には大きな雪庇。

3/18 9:52

お天気も回復し,最高です。

3/18 9:56

スキップ踏みたくなります。

3/18 9:57

シュカブラと堂満岳

3/18 10:04

京都からこんな近くに、奇跡！

3/18 10:10

これを超えれば・・・

3/18 10:17

山頂がみえた。

3/18 10:26

雨具を着たり脱いだり、アカゲラに見とれたり、3:30かかって到着です。

3/18 10:26

お地蔵さまはまだ、おやすみ中。

3/18 10:27

湖北の峰々が綺麗にみえます。

3/18 10:36

これがやりたくて登ってます。

3/18 11:20

コヤマノの冬景色、疎林の影をみると他人（？）とは思えません。前頭葉がうずきます。

3/18 12:17

840m尾根からの下山、注意して降りたのですが途中からそれたようです。気をつけましょう。

3/18 12:43

最後は、ぐっちゅぐちゅ！

撮影機器：

Xperia Z5 SoftBank SONY

感想

Ameoyaji

天気予報とは異なり、7時前後にはにわか雨が降りましたが、その後は回復。
素晴らしいお天気に恵まれた楽しい山行でした。
途中、アカゲラがすぐ近くでドラミングを始め、しばらく美しい姿とリズミカルな動きに見とれてしまいました。

明王院から杉林を登り、標高700m付近からの急登は要注意です。
まだ残雪が多く、本来の登山道は埋もれています。雪のトレースがどうやら複数あるようで（私は気づきませんでした）、登ったルートは上がるにつれ斜度が増し、ほとんど直登で尾根に出るものでしたが、滑りやすく危険でした。登ってからわかったのですが、本来のルートから約30-50m南にそれていました。雪が多いと、たったこれだけのズレでも、なかなか認識できません。
下山時は注意してロープに沿って進みましたが、どこかで逸れてしまいました。
まったく気付かず、GPSを見て修正しました。
下山後に後から降りてこられた方々とも、お話ししましたが、やはり間違えられたとのこと。
道路も近く、遭難するような危険はないとは思いますが、気をつけましょう！