漁岳-小漁岳-オコタンぺ湖縦走

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:35

5:10 スタート地点
5:17 5:18 漁岳林道入口
6:52 6:54 漁・オコタン分岐コル
7:51 7:51 1175ピーク
8:19 8:36 漁岳
9:47 9:57 小漁山
10:39 10:49 小漁沼
12:28 12:28 オコタンペ湖
12:49 12:57 オコタンペ湖展望台
13:43 13:43 オコタン分岐点
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道支笏湖公園線入口（数台）または同地点から国道沿いに札幌側に約100m（約10台）または上記地点より国道沿いに支笏湖側に約100m（約10台）駐車場あり。尚、
奥漁橋近辺は工事中なため作業中の時は止められない。

コース状況／危険箇所等

雪庇のあるところはそろそろ亀裂が生じてきたので十分注意。

写真

3/19 5:10

今日は長旅になるので早出したつもりだが既に何組か入山していた。幌平山登り口の駐車スペースに留める。

3/19 5:21

記帳して出発。3連休のせいか林道はかなり踏み固めらている。
しばらくはツボ足行くことにする。

3/19 5:44

木にピントが会ってしまう。思ったほど赤く映えなかった。

3/19 6:01

イチャンコッペ山からようやく朝日が昇る。

3/19 6:03

天候が少し不安だったが稜線は晴れている。

3/19 6:07

取りつく斜面は多数のトレースとピンクテープがある。去年、ここの木に標識がついてたがが今年はなくなっていた。

3/19 6:37

スノーシューに履き替え一路尾根を目指す。時より風が吹くが
これ以上強くならない様祈る。p1175越に漁岳を望む。

3/19 6:46

P901を迂回し尾根線上に到着。

3/19 6:54

オコタン山からのトレースを含め多数あり。ラッセルの心配は皆無。

3/19 6:58

定番の写真。何枚とったかわからない。

3/19 7:41

小漁は過去悪天で何回も行けなかった。今日こそは決着をつけようと思う。

3/19 7:42

あそこを超えると漁岳が見えてくる。これより少し上で二人組の
スキーヤーが颯爽と滑走してゆく。つい見とれてしまった。

3/19 7:52

いつみても山が大きく迫力がある。

3/19 8:17

小漁岳を撮影。稜線からの下降点とオコタンぺ湖までの地形を机上での計画と照らし思案する。

3/19 8:17

今日は太平洋が見えた

3/19 8:19

いつも頂上直下はクラストしてアイゼンに履き替えていたが
春の陽気でスノーシューでも問題なし。

3/19 8:22

山頂に到着。風が多少吹いていたが問題はない。

3/19 8:24

いよいよ小漁岳に向け出発。火山の外輪壁と思われるが、荒荒しい迫力のある地形である。

3/19 8:24

フレ岳、丹鳴山の稜線を撮影。いつかは行ってみたい。遠くに徳舜瞥山とホロホロ山奥に駒ヶ岳、直下に白老三山が見えた。

3/19 8:30

後志羊蹄山、ニセコアンヌプリを望む。

3/19 8:38

山頂直下を裏側から撮影。

3/19 8:47

一旦下りに入る。

3/19 8:55

振り返り漁岳を撮影。

3/19 8:59

P1126
登り返しがある。

3/19 9:08

この辺は雪庇が発達し一部亀裂があった。右側の木の中を通ることにする。

3/19 9:11

山頂直下。迫力がある。ここでオコタン側から逆に登って来た単独の若い男性に会う。稜線は風が強いから気をつけてと教えてくれた。

3/19 9:25

P1224の景色。このあたりから時折強い風が吹く。春の陽気もあり日差しが強く気温も思ったほど寒く感じない。

3/19 9:26

恵庭岳の斜面に札幌オリンピックの滑降コースが見える。
植林が回りの自然林と馴染んでいないようである。

3/19 9:31

多少降ってまた登る。

3/19 9:38

頂上直下の景色。

3/19 9:48

山頂標識は稜線より少し内側。風の通り道、あまり長居はできない。

3/19 9:50

左から竹山、貫気別山（ルスツスキー場）、尻別岳、後志羊蹄山、ニセコアンヌプリを望む。

3/19 9:56

山頂で3人のスキーヤーに会う。お話によると1泊で美笛峠から来られ漁岳に向かうとのことである。

3/19 9:57

美笛側の景色。

3/19 9:58

行くべき稜線は前方のコブを右に降る。

3/19 10:01

振り返り小漁を望む。

3/19 10:17

P1128を望む。木の生え際より左は雪庇が発達し大変危険。右側の樹林帯に入る。

3/19 10:27

P1128から降下点の小沼を確認。稜線上は細尾根。一部笹が露出し口が開いている。慎重に降下する。ここで単独の方に2名会う。連休でもあるがオコタン側からもかなり入っている。

3/19 10:40

降下点はここ。ポコ直下の沼は左側。

3/19 10:41

小沼の背景は小漁までの稜線。オコタン側はかなり登りごたえが
ある。風あたりの少ない沼のほとりで昼食。

3/19 11:33

昼食後。地図、GPSで現在地と降下進路を確認する。

3/19 11:40

傾斜が緩まりオコタンぺ湖に向かう沢筋をみつける。

3/19 11:47

この辺で多数のトレースをみる。

3/19 11:58

ひたすら湖を目指す。

3/19 12:02

湖手前の湿地帯から恵庭岳を撮影。

3/19 12:27

これはオコタンぺ湖からの撮影。

3/19 12:39

振り返り小漁岳を望む。この写真を撮りたかった。

3/19 12:42

いよいよ道道までの登り口である。これがまた急で疲れた足には
こたえる。

3/19 12:54

どうにか道道にたどり着く。ここからツボ足で。2,3年前、道発注の法面工事のことを思い出し施工箇所を見ながら国道に向かう。

3/19 13:24

ここはオコタン山の取り付き。結構、急である。

3/19 13:37

恵庭岳東尾根取りつき。ピンクテープあり。

3/19 13:42

やっと国道が見えてきた。車数台が駐車。

3/19 13:43

道道入口

3/19 13:44

やっとこたどり着く。連休も相まって沢山の登山者が入山されている。

撮影機器：

EOS 7D CANON

装備

備考

途中GPSの電池が切れて気が付かなかったのでいつもフル充電しておく。

感想

yamasansige

何回か過去に小漁岳登頂をチャレンジしたが天候に恵まれず登れずじまいでした。
天候にも結果的には恵まれ感謝です。
仕事が忙しくなればあまり登れなくなるので可能な限り他の山も挑戦してゆきたいと思います。