檜洞丸


- GPS
- 07:54
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
犬越路ルートは急坂に積雪ありで滑り止め必須。 コースは1000メートル以上で積雪と泥濘があり、それなりの覚悟をして臨んで下さい。 |
写真
感想
3月19日
Kさん、かずさんと今年2度目の山行は、長年行きたいと思いながら行けてなかった 西丹沢のボス 檜洞丸です。
新松田から1時間、西丹沢自然教室からスタートとなかなか遠いアクセスですね。
新松田からのバスは沢山の登山客で混雑してました。よくよく見ると、途中のバス停からも色々な山にアクセスできるようで、面白そうです。
これを機会に丹沢登山時期の選択の幅を広げられるといいなと思いました。
西丹沢自然教室は綺麗なビジターセンターで、名前も4月から西丹沢ビジターセンターに名称変更するようです。西丹沢自然教室の名前で刷り込まれていたので旧名の時に1度来れてよかったな。
駐車場は概ね満車でした。人気があるんですね。
暖かな日差しの中出発。
すぐにツツジ新道の入り口があり、登山道に入ります。ツツジ新道はとても歩きやすく、ウォーミングアップにちょうどよかったです。
途中ミツマタの群生地があり、満開少し手前でしたが綺麗でした。青ヶ岳山荘のおばさんから、この辺りでよく咲く花なんだそうです。
少し下るとゴーラ沢出合です。ここは西丹沢の登山記録を見るとよく出てくる場所だったので 来れてなんとなく嬉しい。なんとなく西丹沢が遠い場所になっていて東丹沢ばかり登っていたのですが、これを機会にたまには足を伸ばしてみようと思っています。
分かりやすかった易い看板に従い川を渡渉します。橋はないので石を渡ります。雨の日は…危ないかな。
対岸からまた登山道を登って行くのですが ここからはかなり急登になっていきます。途中展望地という少し開けた場所も過ぎ、ガツガツ登って行きます。急ですが傾斜ではなく段を登るので私には登りやすい登山道でした。
1000m付近から残雪があり、傾斜が急な場所があるのと、凍結場所があるので 途中からチェーンスパイクを付けました。
今年は雪ハイクの山行が少なかったので、檜洞丸での雪歩きは楽しかったです。
山頂付近は緩やかに木道があり、丹沢らしい山道を歩くと檜洞丸登頂です。
あいにく富士山は雲隠れでしたが日差しもあり、広々とした山頂で昼食を食べました。
この日は半袖で登ったのですが途中から少し寒かったですね。
バッジを買いに山頂から少し下った青ヶ岳山荘に立ち寄りました。ここからは蛭ヶ岳や丹沢山がよく見えました。季節外れの降雪で、この時期にしては多い雪で丹沢山塊は真っ白でした。
山荘のおばさんはとても愛想がよく感じか良い山小屋でした。山荘に泊まって蛭ヶ岳に向かうコースも楽しそうです。(日帰りは体力的に無理かな…)
その後山頂に戻り、犬越路へ向かいます。
山頂直下の木道からは西側方面の大展望がのぞめます。富士山見えれば最高でしたが、こればかりは…仕方ないですね。
大笄 小笄までアップダウンありながら進み、小笄からは一気に激下りです。凍結があり、スパイク必須でした。ゆっくり歩けば問題ないですか、足を滑らせると大怪我コースです。
慎重に降りました。
そこから犬越路までは緩やかなコースとなりますが、小笄から時間がかかってしまい帰路のバス時間が怪しくなって、かなりスピードアップして進みました。
犬越路からは未踏の大室山へ登れます。
我が家からは丹沢山塊がよく見えるのですが、檜洞丸を登ったことで、残すメジャーは大室山のみとなりました。今年中にチャレンジしてみたいと思います。
犬越路から用木沢までは少し狭いところはありましたが 大体歩きやすい道で、急いで歩いても大丈夫でした。途中の沢はとても綺麗で時間があればのんびり眺めながら歩きたい感じでしたが チラ見で進んだのは残念でした。
下山後は新松田 はなの舞で軽く打ち上げをして帰りました。
檜洞丸はシロヤシオツツジが有名な山なので、できればその時期にまた訪れたいと思います。
Kさん かずさんお疲れ様でした!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する