船形山小屋泊(定義から船形山 泉に下山）

2017年03月19日(日) 〜 2017年03月20日(月)

• GPS: 12:25
• 距離: 28.9km
• 登り: 1,876m
• 下り: 1,698m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:14

8:23 スタート地点
8:28 8:28 西方寺
8:48 8:49 定義林道起点
9:28 9:28 後白髪山登山道入口
10:17 10:17 後白髪山 定義コース登山口
13:36 13:38 後白髪山
14:35 14:38 蛇ヶ岳分岐
15:23 15:23 千畳敷分岐
15:35 15:35 升沢・観音寺コース分岐
15:37 船形山

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:09

5:42 船形山
5:44 5:44 升沢・観音寺コース分岐
5:52 5:52 千畳敷分岐
6:19 6:20 蛇ヶ岳
6:46 6:46 三峰山
7:58 7:58 熊の平
8:22 8:22 水源
8:49 8:50 三峰山分岐
9:27 9:29 北泉ヶ岳
9:43 9:43 三叉路
9:51 9:52 うぐいす坂
10:17 10:17 水神
10:25 10:26 水神平
10:39 10:39 水神コース登山口
10:51 ゴール地点

天候

晴れ 翌朝暴風

アクセス

利用交通機関：

バス

バスで定義着8：20 泉からバス11：05

写真

3/19 8:56

定義でバス降りて林道入口

3/19 9:41

やっと登山口

3/19 10:20

4km地点 終始雪が重い

3/19 10:53

冬季限定 年季入ったぶな林

3/19 10:54

その2

3/19 11:36

雪庇に到達　雪庇の上もぬかります

3/19 12:12

雪庇から後白髭。冬は真ん中の無木立を登ります

3/19 13:08

肩から雪庇を見下ろす

3/19 13:08

朝日方面ですが，，

3/19 13:35

後白髭から大倉ダム方面

3/19 13:43

後白髭山頂　やれやれ

3/19 13:44

後白髭から船形　今日のお宿はまだまだ

3/19 14:09

たから森を振り返る，積雪をいいことに巻かずに乗り越え

3/19 14:10

気持ちよい後白髭〜三叉路の途中からの三峰山

3/19 14:31

後白髭を振り返る

3/19 14:32

三叉路上部からの三峰

3/19 14:37

蛇ヶ岳　本日はじめて他の登山者を見かける

3/19 14:42

蛇ケ岳　北斜面のミニモンスター？

3/19 14:43

船形小屋はまもなく

3/19 15:38

着きました。今夜は貸切？ひとりは寒いなあ

3/19 15:39

船形山頂小屋は一人でも窓からの夜景で寂しくないのがよいところ

3/19 15:39

時間あれば薬師森とも思ったが別の機会に

3/19 15:40

船形から後白髭方面

3/20 5:49

翌朝は小屋周辺は強風，視界なし
尾根端で何とか視界とれる

3/20 5:50

その2

3/20 6:47

三峰から船形。風強く，耐風姿勢もとりながら尾根筋通過

3/20 6:47

強風で余裕なく指も入る

3/20 7:01

三峰の第一ピークで強風から解放

3/20 7:01

その2　後白髭　指が邪魔

3/20 8:12

水源

3/20 9:24

北泉から船形。1105バスに急げ

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

船形山頂小屋泊は例年はGWでしたが，初めて3月3連休にお泊り縦走。
やや混んでいるかと思いきや，貸切に。GWよりは明らかに温度が低く（トイレ横の温度計で-5度），湿った登山靴は朝はバリバリのスキー靴状態に。中敷きは着干ししてセーフ。起きていると寒いので早めにダウンシェラフに肩まえつかって？ぬくぬくに。
寒くて，持参したビールは最初はとても飲む気にならなかったが，キムチ鍋を食べているとぬくまってきて，ビール500を美味しく頂く。
窓際の特等席で小屋内にいながらに夜景を楽しみ，いつしか寝てしまう。夜半からは小屋を揺るがす風だがにぎやかで却ってうれしい？
朝も風はやまず，小屋の外は視界もわずか。途中からは視界は得られるが強風は三峰から樹林に降りるまで吹き荒れ，三峰の尾根線はやや緊張しながら通過。
二日とも樹林帯は終始わかんでひざ下のぬかり雪で，よいアルバイトをさせて頂く。帰りは泉11：05のバスの予定だったので，あまり余裕なく，途中ヤマガラのさえずりに我に返ったりしながら10：50ぽかぽかすっかりで春の泉スキー場に滑り込み。13時には自宅に戻り，すっかりしけったシェラフ等を気持ちよく天日干し。充実はしたけれど山小屋で他の登山者の方といろいろお話しすることができなかったのは次の楽しみに。

コメント

bono2

ありがとうございました
今晩は、bono2と申します
20日、yamkoiさんのトレースのおかげで、後白髪山に登れました
初めての山でしたが、広い尾根の中、迷うことなく、まっすぐに伸びるyamkoiさんのトレースが、本当にありがたかったです。
ありがとうございました

yamkoi

Re:とんでもございません
bono２さん，コメントありがとうございます。yamkoiと申します。bono2さんの記録も拝見しておりましたが，状況からは私の拙いトレースの模様です。ご転勤とのことで東北の山はしばらくお別れなのでしょうか。そんな思いの詰まった山行で先行とはいえヨレヨレトレースにお礼頂き，恐縮至極です。私は東京単身赴任中で，限られた装備なので沿線の山にはハイキングに行くことがありますが，東北の山は圧倒的に人が少なく山が濃く，特にアクセスが楽な船形山系に来てしまいます。ご転勤先でもご当地の山行を楽しまれることと思います。お元気で。