【日本三百名山 #188,189】泉ヶ岳、船形山(御所山)(泉岳自然ふれあい館→原宿バス停)


- GPS
- 14:01
- 距離
- 36.9km
- 登り
- 1,933m
- 下り
- 2,213m
コースタイム
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 8:19
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:40
天候 | 1日目:晴れ時々曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🏨 仙台市内前泊 🚃 広瀬通(6:41)→泉中央(6:56)仙台市営地下鉄南北線・泉中央行 🚌 泉中央駅(7:15)→泉岳自然ふれあい館(7:53)仙台市営バス10系統・スプリングバレー仙台泉スキー場行 【帰り】 🚌 山交バス 原宿→さくらんぼ東根駅→公立病院前→村山駅前 原宿(11:59)→公立病院前(12:20)山交バス/新庄〜仙台線・新庄行 https://www.yamakobus.jp/highwaybus/post-5.html ※ 実際はバスが大幅に遅れた(30分遅れ)ため、原宿(12:28)→公立病院前(12:49) バス会社に電話したところ、遅れるのはいつものことの模様。 ♨️ オオタ湯 http://otayu.jp 🚕 オオタ湯からさくらんぼ東根駅までタクシー約10分、1520円 🚃 さくらんぼ東根(13:47)→福島(15:14)JR山形新幹線/つばさ144号・福島行 🚅 福島(15:16)→東京(16:48)JR東北新幹線/やまびこ144・東京行 ※ 山形新幹線は、車両故障の影響で一部列車を除き、すべて福島駅で東北新幹線山火号への乗換が必要。なお、福島到着が15:14で、接続するやまびこ号は15:16発となり、乗換はわずか2分しかないが、実際はつばさ号が15:09に到着し、乗換は余裕を持って行えた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 特に注意を要するところのみ記す 【水場〜仙台カゴ】 ピンクテープはあるものの道は整備されていない。 前半は藪のかき分け。枝の張り出しも多数。後半は急峻な岩場の登り。 |
その他周辺情報 | 【下山メシ】 蕎麦処 紅留満 https://higashine-gluten.com/shops/kuruma/ 原宿バス停から徒歩約5分 ※残念ながらビールは無し。 【下山風呂】 オオタ湯(大人1名:450円) http://otayu.jp |
写真
ちなみに虫やらいろいろ入ってくるので、夜は窓を閉めて寝たのだが、暑く、上半身は下着1枚で、シュラフもかけずに寝ていたほど。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
日本三百名山チャレンジ、188座目、189座目は縦走で、宮城の泉ヶ岳、そして宮城・山形の県境にそびえる船形山(御所山)。
海の日の三連休は全国的に猛暑の予報が出ていた中ではあったが、やはり念頭にあるのは今年中の二百座目達成、そんな中で8月は十分に行けるかどうか分からない。少しでも重装備で縦走して体力を付けておきたいところ。当初は朝日連峰の縦走を予定していたのだが、あいにくあちらは公共交通機関によるアクセスが貧弱。麓の宿の送迎に期待していたところだが、やはり連休ということでお客が多く、今回は要望には応えられないということで断念。少し標高が低くて暑さに苦しめられることは織り込み済みで、こちらの計画を代わりに選んだ。
ちなみに、船形山まで行った後どこに下りるか、どの公共交通機関に乗るかがこの計画の最大のポイント。少し戻って後白髪山(うしろしらひげやま)から定義(じょうげ)に戻るコースはかなり道が荒れていて藪漕ぎもあるので見送り。県境稜線を南下して、関山峠の手前から国道48号に出て、作並温泉まで行くコースは、並行高速道路がなく交通量が多い、歩道のない国道を長時間歩く危険性を考えて見送り。最終的には、林道も含めてロードの距離が長いが、東根市の原宿まで歩くコースにした。
実際に歩いてみると、やはり猛暑に苦しめられ、ただでさえ滝のような汗をかきながら、そして重装備が確実に体力を奪い、特に1日目の後半はどんどんペースが遅くなる。自分でも珍しく20〜30分超の長い休憩を何度も取ることになってしまった。幸い、水場が点在しているコースだったので、補給できるのがありがたい。実際に全ての水場を使ったわけではないが、心理的には余裕が生まれる。
猛暑のせいで雲も湧きたち、1日目は素晴らしい眺望を拝むことができなかったが、2日目の朝には鳥海や月山、そして本来歩くはずだった朝日連峰まで眺めることができて、満足。実はまだどの山にも行けていないので、期待に胸が膨らんだ。
最後の長いロードも無事にこなして(意外にも下の方が風があって、それほど暑さはきつくない)、無事にバス停に到着。その後、多少の遅れは予想していたものの、バスがまさかの30分遅れというアクシデントはあったものの、なんとかお風呂にも入れて、予約していたつばさ号に乗ることができました。それにしても暑かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する