雪と展望を求めて(2) 美ヶ原

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 11.9km
• 登り: 779m
• 下り: 785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:55

9:05 スタート地点
11:10 11:27 美ヶ原
11:47 12:25 王ヶ鼻
13:31 13:37 美しの塔
13:43 13:45 塩くれ場
13:47 13:48 塩くれ場
14:30 14:30 広小場
15:00 ゴール地点

天候

晴れのち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山城牧場まで道路に雪なし。
登山口手前の広くなった路側に駐めさせていただきました。
なお東100m付近に数台駐めることが出来る駐車場があることを下山時に確認しました。

コース状況／危険箇所等

道は整備されており危険箇所はなし。
南面で陽当たりがいいため標高の割には積雪がありません。
凍結している箇所もありましたが雪が少なく、一旦着けたアイゼンをすぐに外しました。
高原での積雪も50cmもない感じでした。

その他周辺情報

下山後の温泉は扉温泉　桧の湯　300円（ボディソープ、シャンプーなし）
http://www.mcci.or.jp/www/hinoki/

写真

3/18 7:14

梓SAからの常念岳。本日も良い天気です

3/18 8:34

三城牧場近くの駐車スペース

3/18 9:09

9:09 登山口出発。雪はありません

3/18 9:12

写真撮っている間に二人パーティに追い越されました

3/18 9:14

雪が現れてきました

3/18 9:27

木立の間から牧場を見下ろす

3/18 9:39

林道に出ます。右：王ヶ頭、左：王ヶ鼻。先行者は左に私は右に。踏み跡は右側が主

3/18 9:49

10分ほど歩いた後、ここから山道になります

3/18 10:00

夜間の冷え込みで凍結箇所多数あり。アイゼンを着けるほどではないのでとりあえずストックで対応します

3/18 10:05

小屋現わる

3/18 10:05

つらら

3/18 10:07

ここは手こずりました。アイゼンを着けるかどうか悩みながら進みます

3/18 10:12

その後もしばらくはアイゼンなしで歩いていましたが

3/18 10:23

意を決してアイゼン装着

3/18 10:25

が、少し先で

3/18 10:26

さらに進むと・・・

3/18 10:29

その後も雪不足状態。結局5分ほどでアイゼンを外すことに

3/18 10:47

その後もこんな状態が続きました

3/18 10:51

展望が開けてきました

3/18 11:01

標高1950m地点で落ちていた手袋を発見

3/18 11:04

これです。この手袋は王ヶ頭ホテルに預けました。心当たりの方はホテルまで連絡して下さい

3/18 11:18

目前に電波塔が見えてきました

3/18 11:19

またもや手袋発見。今度は片手のみ。落としてから日数が経っているようでしたのでそのままにしておきました

3/18 11:20

11:20 王ヶ頭に到着。結構かかりました

3/18 11:24

百名山踏破証拠写真

3/18 11:31

北アルプスを背景に王ヶ鼻方面

3/18 11:36

ホテルへの道は除雪済

3/18 11:46

いい感じの雪道

3/18 11:49

王ヶ鼻に到着

3/18 11:49

山頂の石像群と鉢伏高原

3/18 11:52

頂上を少し下った岩場に即席のイスを作り

3/18 11:53

せっかく担ぎ上げたスノーシューはこの後に有効活用することにします

3/18 11:57

昼メシは好物のます寿司

3/18 11:58

そして外せないコロッケを食べながらサイコーの展望を満喫します

3/18 12:00

御嶽山は残念ながら霞んでいます

3/18 12:00

画像処理で無理矢理浮き上がらせました

3/18 12:02

次も画像処理の助けを借りた乗鞍岳

3/18 12:00

槍ヶ岳。画像処理の威力抜群！

3/18 12:02

穂高連峰

3/18 12:02

オリジナル画像のショボイこと

3/18 12:06

八ヶ岳方面

3/18 12:16

南アルプス方面。もう何が何だか判りません (^^;

3/18 12:27

先ほどの石像の正面のお姿。背景は王ヶ頭

3/18 12:32

展望を満喫した後は王ヶ頭に戻ります

3/18 12:56

手袋を王ヶ頭ホテルに預けてきました。ここのホテルにも泊まってみたいものです

3/18 12:55

ホテル前の憩いのひととき

3/18 12:58

高原を散歩したいと思います

3/18 13:04

で、担ぎ上げたスノーシューを履きます

3/18 13:04

目指すは遠くに見える「美しの塔」

3/18 13:07

緩やかな丘を下って、

3/18 13:27

緩やかな丘を登って、

3/18 13:33

美しの塔に到着。せっかくなので鐘をついておきました

3/18 13:35

あそこから来ました

3/18 13:41

あたり一面の雪原

3/18 13:47

あまり情報のなかった百曲りコースが下に使用できないか見に行くことに

3/18 13:47

百曲りへはここを行きます

3/18 13:56

下り口（塩くれ場）に到着

3/18 13:59

足跡が残っていました。これで安心し決定

3/18 14:00

最初はこんな感じ。ダテ河原コース同様、あまり雪はなさそう

3/18 14:19

ダテ河原コースよりは雪は多く、雪が途切れることは少なかったです

3/18 14:30

やがて雪がなくなって、

3/18 14:32

茶臼山コースと合流

3/18 14:37

林間の雪道となり、

3/18 14:40

渓流のツララを見ながら

3/18 14:46

道路に出ました。ここから15分ほど歩いて、

3/18 15:02

15:02　三城牧場に戻ってきました。王ヶ頭を望む

3/18 15:47

下山後の立ち寄りは扉温泉「桧の湯」。300円とはビックリの低価格です。露天風呂もあります

3/18 17:05

移動中に見つけた謎の城郭風建物。信州文化センターの表札が上がっていましたが

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX60 SONY

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

装備

備考

アイゼン使用は一時のみ。
スノーシューは必要ではないがあれば雪原歩きを楽しめる。

感想

Ham⭐

雪を求めた連休2つ目の山行きです。
前日、快晴の富士見台高原に登ったとき、翌日の山行を予定どおり美ヶ原にするか、欲張って木曽駒ヶ岳に挑戦するか迷いました。
天候も良く木曽駒ヶ岳も可能かとは思ったのですが、ヤマレコで風が強くきつかったという話を読んだり、富士見台でも山頂は晴れていても風があり寒かったこともあり、やはり3000m級は厳しいかなと思い予定どおりお気軽コースを選ぶことにしました。

美ヶ原高原は2000mある割には積雪も少なく、特に南面は意外なほど雪のない状態でした。
それでも、山上では大いに雪歩きを楽しむことが出来ました。
春霞（薄曇り）で視界があまり良くなかったのは残念でしたが、槍穂を見ることが出来、まぁまぁ満足の山行きでした。

下山後、扉温泉で入浴しましたが、子供料金並みの入浴料300円にはビックリさせられました。
やっぱり信州の温泉はいいですねぇ・・・山と温泉はやめられません。