白馬 金山沢


- GPS
- 05:10
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 619m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
神戸山スキークラブの例会で白馬の金山沢に行って来ました。
栂池スキー場からゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、標高1850mの自然園入口へワープ。3連休の最終日とあって、自然園にはトレースがばっちりついています。快晴の下、広い自然園を白馬を眺めながら進みます。
金山沢は船越ノ頭南斜面から続く沢で上部は広い斜面になっています。どこまで登るかはひとそれぞれですが、我々は2301m大地へ滑り込める2400m付近の尾根までとしました。
大地の右を滑走し、いよいよ沢状になります。雪は十分緩んでいて斜度をあまり感じません。斜面には既にシュプールが縦横無尽に刻まれていて人気のほどがうかがえます。実に快適に滑走します。
やがて右からデブリのある沢が合流してきます(1950m)。ここで疲れの見えるメンバーに配慮し大休止。デブリ末端脇の小高い場所に陣取り展望を楽しみます。
ここから下はやや狭くなりますが沢は十分埋まっており、滑走は問題ありません。ザラメで快適ですがトップがすぐにひっかかるので注意して滑ります。そしてここで早く帰るメンバーのため、一旦パーティーを分け、私ともう一人先に降りさせてもらうことにします(下山後、二又にて1時間遅れで後続と再合流)。
沢は右に大きくカーブし白馬沢が見えてくると快適なスキーは終了。右寄りに渡って林道に乗り上げ、延々長い林道をデポした車のある二又まで手漕ぎを交えながら下ります。雪は全面的につながっていました。
金山沢は雪次第の所はありますが特に困難な場所もなく、快適な所でした。最上部は急ですがどこからドロップするかは選べるのでお勧めです。安全に注意して今後も楽しみたいと思います。
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