神ノ川から檜洞丸

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:30

7:10 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
7:20 矢駄尾根登山口
9:40 熊笹ノ峰
10:10 10:40 檜洞丸
11:10 熊笹ノ峰
12:40 12:50 犬越路
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/20 7:15

ヤマレコでよく見た神ノ川ヒュッテ。山奥の奥まったところにありました。

3/20 7:20

大きな山に囲まれてた地点からのスタート

3/20 7:22

ゲートくぐった後、しばらくアスファルトの林道歩きです。

3/20 7:24

崩落してるところもありました。崩れた石を見ると、崩落はだいぶ前のことかな

3/20 7:25

突然、道の脇に矢駄尾根への入り口が出てきます。

3/20 8:01

ツノなし。小笄あたりではツノありも見ました。

3/20 8:24

結構急な階段を登ります。

3/20 9:02

多分今年最後の雪歩き。歩くところは雪というか、氷。昼過ぎはぐちゃぐちゃになるかな。

3/20 9:33

合流地点で富士山がはっきりと見えました。

3/20 9:44

富士山から見たらこっちは数ある山の一部なんだろうけど、こっちから見たら富士山は目立って仕方がない。

3/20 9:49

ぐちゃぐちゃなな形したまま凍った泥道と木の階段

3/20 10:09

檜洞丸到着。

3/20 10:09

撮るべきところを撮る。

3/20 11:04

しばらく歩いて檜洞丸を撮る。

3/20 11:11

合流地点の案内板がしっかりしてる。

3/20 11:45

大笄からこういう鎖や鉄梯子などの危険箇所が増える。

3/20 11:49

手足だけでもいけそうだけど、チェーンを使うと安心。

3/20 11:53

はしごを見上げると青空が待ってた。

3/20 12:30

山の春はまだ

3/20 12:39

犬越路に到着。ここの雰囲気は好き。

3/20 12:58

犬越路から沢沿いを下ります。

3/20 13:10

ここも結構急で、登りは大変かもしれない。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

chickmac

公共交通機関での日帰り登山がなかなか難しい神ノ川からの初めての登山。
昨年、自動車を購入したので念願の達成。

道志みちが丹沢山地と道志山塊の間を走るみちで曲がりくねった道で、月夜野あたりからさらに細い道を進んでいく。荒れてはないけど、車のすれ違いできる場所は限定されちゃいます。神ノ川ヒュッテまでは順調にいけます。
駐車する場所に少し迷ったけど、ヒュッテの下に6台ほど車停められます。ヒュッテに赤い箱があったので、そこに駐車料金として300円入れます。そこがいっぱいだった場合はゲート前に、、、停めてる人もたくさんいました。
駐車料金を入れる箱の横に登山届けを入れる箱も。

ゲートをくぐってしばらくアスファルトの林道を歩いた後、矢駄尾根からいきなりの上り坂。延々と。雪が凍ってツルンツルンのところはあったけど、特に危ないところもないので、根性でただただ登ります。
犬越路からの登山道との合流地点で、富士山がドーンと見えました。ここに来ると開けて風も強くなり、雰囲気が変わるので、気分もリセットされます。
ここからアップダウンを繰り返し檜洞丸まで歩きます。雪が増えてきましたので、アイゼンを付ける方が良い感じです。矢駄尾根が辛くて、合流地点から檜洞丸まではおもったよりはあっという間に着いた印象です。

檜洞丸で昼食をとり、休憩しました。木のテーブルは炊事するのに助かります。

登りはアイゼン付けませんでしたが、下りは怖いのでアイゼンを付けてスタートしました。大笄から小笄までの間で鎖場があり、鉄の梯子ありでちょっと楽しかったです。
しかし、矢駄尾根もそうだったけど、この尾根道も整備されてて本当に歩きやすい。誰かわからないけど整備してくれた人たちを思って歩きました。

犬越路でもひと休憩。避難小屋を覗いたら中は、綺麗でした。トイレはひどく汚かったです。ちょっと使うことはできなかった。
使用済みの紙はちゃんと持って帰れ！もう！

犬越路から神ノ川までは沢沿いを歩いて下ります。階段も整備されていたりもしますが、崩落するところも歩くので、上見ながら、足元見ながら歩きます。
雰囲気の良い道をあるき、神ノ川ヒュッテまではあっという間です。

2歳の息子が膝に乗って邪魔してくるので、今回のレコはここで終わり。