茶臼山(桐生) [阿左美St-▲-藪塚St]


- GPS
- 04:10
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 364m
- 下り
- 388m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:11
天候 | 晴れ。終日風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
行き:東武桐生線 阿左美(あざみ)St 帰り:東武桐生線 藪塚St |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 山中にはなし |
その他周辺情報 | 温泉 : ホテルふせじま(立寄入浴可能) |
写真
感想
・群馬県県桐生にある茶臼山に行ってきました。連休…混雑予想。山は静かに歩きたいので、比較的注目されないであろう山域を選んでみました。
・東武桐生線阿左美駅で下車、駅前の道路を太田方面へ歩いて蕎麦店から左斜めに入る道を行くと、桐生線を渡る跨線橋に突き当たります。これを渡ります。
・渡って突き当たりを右へ行くとすぐ左側に「荒神山登山口」の看板があります。この階段から山道に入ります。
・西に面した斜面を15分ほどで、左に石の小祠とベンチのある荒神山に着きます。
・少し降りるとT字路に出ます。茶臼山への尾根道はここを右へ。なだらかに降りていくと太陽光発電設備のフェンス沿いとなりますが、その先で「ここから先私有地につき立入禁止」の札とロープで道は閉鎖。向こうを見るとブルドーザーが見えましたのでなにかの工事中のようです。
・立入禁止の情報は3月11日にここを訪れた山レコユーザー様のレポートで確認していましたが、一週間後の今日も状況は変わっていませんでした。その方の記録を元に東側を迂回することにし(感謝)、先ほどの荒神山下の分岐まで戻り直進します。
・送電線に沿い降りていくと鉄塔下に出ます。ここを右に下っていくと道は左に曲がり溜池の脇を過ぎて住宅地に入ります。
・ここから茶臼山の北の尾根の登り口までは、宅地の中の道を山からなるべく離れないよう、樹徳高校グランドを目指して歩きます(詳しくは書ききれないのでトラックご参照)。
・グランドと樹徳幼稚園の間の道を上がると突き当たり、右に「茶臼山ハイキングコース」の道標がありますので右折、すぐ先「尾根ルート茶臼山へ」の白い小さな札が木にぶら下がっているので、左に入ります。
・よく踏まれた山道を登るとすぐに尾根に乗ります。明るい尾根を上がっていき、広めの山道に突き当たったら右に登ると、すぐ上が茶臼山の山頂です。
・右から回り込むと東屋があり、五分咲きの桜の向こうに伊勢崎市が広がり、左に上がると電波塔と祠、三角点があります。
・ここから南下する尾根を辿ること10分程度で、今日予定していた荒神山からの尾根通しの山道に出ました。林の中にベンチが置かれた小ピークです。
・ここを左(東)に5−6分辿ると八王子山頂を示す道標があり、左に入ると古井戸跡を通って八王子山頂に着きます。石碑と標識があります。
・分岐まで戻り、左へ好ましい雑木の尾根道を辿ると庚申塔のある分岐、ここを右に行き、標識のある明瞭な分岐をいくつか分けて進むと、2.5万図の275m地点である根本山に到着です。
・右にベンチが置かれ西側の展望が開けた休憩によい場所ですが、今日は強風のためここは通過。雷電山への分岐がある平坦地まで行って、昼食にしました。
・食事後、先に進む尾根通しの道と分かれ、「勝負沼・雷電山」の道標に従い右折、コナラなどの雑木がまばらな広い尾根を降りると、左下にゴルフ場が垣間見える明るい鞍部に着きます。
・雷電山へはここを直進、少しの上り下りで山頂です。向こうには東屋があります。
・鞍部まで戻り、左へ明るい谷筋を降りるとすぐに勝負沼に出ます。正面に太陽光パネルを見て沼の縁を左に回り込むと道路に出るので左へ。10分ほど先の分岐を左の砂利道に入り藪塚温泉のホテルの裏から舗装道路にショートカットして少し行くと、「ホテルふせじま」のY字路となります。ここを右折。
・ここからはほぼ直進、右に阿弥陀堂を見送り、左右に広い畑の真ん中を進んでいくと、東武桐生線の踏み切りを渡ります。線路際を左に行けばすぐ先が帰りの藪塚駅です。
・今回で4週続けての北関東山歩きで、少しずつ位置関係はわかってきました。それぞれは超低山といった高さですが、入ってしまえばどこも尾根通しに明るい雑木の好ましい山道が続いていました。
・人里に近いので、由緒ある古刹、神社や小祠、石碑も多く、それらを含めそれぞれの町村でハイキングコースとして整備されているのも、来てみなければわからないことでした。
・日の短い冬晴れの山歩きによいコースと思いますが、地域として、風はやや強めかなと感じます。
・今回の山の中で会った人の話から、地元ではよく歩かれているコースのようで、確かに道はよく踏まれ、といって荒れていることはなく、道標も整備されています。様子がある程度わかってくれば、さらに南へと距離を伸ばせそうなコースでした。
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