ストレスフリーだけど、ちょっと寂しい独りぼっちの赤坂山

2017年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:49

6:59 マキノ高原温泉さらさ
7:06 7:06 赤坂山・三国山登山口
7:46 7:46 武奈の木平
8:24 8:24 鉄塔広場
8:37 8:39 赤坂山
8:44 8:44 粟柄越
9:27 9:27 寒風
9:49 10:20 大谷山
10:54 10:55 寒風
11:16 11:16 展望ベンチ
11:26 11:26 西山林道出合
11:40 11:41 寒風・大谷山登山口
11:47 11:47 マキノ高原温泉さらさ
11:48 ゴール地点

天候

晴れ
春の陽気。でも、稜線上は風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原に停めました。

コース状況／危険箇所等

登山口付近は雪はありません。
しばらく登ると雪がたっぷりになります。ただ、シャリシャリの雪で、朝のうちは固まっていますが、徐々に緩んできました。
アイゼンは必要ありませんでした。
緩んでくると踏み抜きがあるので、スノーシューかワカンがあった方が歩きやすいかも。
寒風方面途中からはトレースが消えていました。晴れていればルートを見失わないとは思いますが、どこでも歩けてしまうので、地図、GPSがあった方が安心です。
一度、841mピークで間違いそうになりました。

写真

登山口
ここにも雪はありません。

登り始めは雪なし
この方が登りやすい。

雪が現れました。

ブナの木平

雪の量はまだまだたくさんあります。

とりつき部分には雪はないですが、一応、冬道で登ります。

冬道はこんな感じ

せっかくなので、ショートカットして、斜面を登ります。
踏み抜くので、おそらく普通のルートの方が早いと思います。

鉄塔方面へ直登

稜線上は大雪原
朝のうちは表面が再凍結してあまり踏み抜かないので助かります。

山頂への最後の登り

赤坂山到着

寒風への稜線
雪がある場所とない場所があります。

斜面側はクレバスになっているので、あまり近づかない方がよさそうです。

林を抜けると寒風

寒風近くは開けてこれまたどこでも歩けます。

一人ソリのあと。
なかなかいい坂でした

大谷山到着

行きと帰りの足跡がくっきり

行きの足跡をたどって寒風へ戻ります

青空に向かって登り返します
気温が上がってきているので、行きよりも踏み抜きやすくなっています。

寒風到着

一気にソリで下ります

寒風からソリで

下の方はもう滑れません

戻ってきました。
ここに雪があれば一気に下山できるのですが。

マキノ高原
すっかり春ですね

感想

carcan

今回は、次男にもフラれてしまい。久々の単独行となった。

先週、雨で断念した赤坂山。今週は安定していい天気。雪はやはり先週より減って、スキー場の上部の雪もすっかりなくなっていた。

駐車場に停まっている車は1台。まだ出発の準備中のようだ。
一人なので、さっさと準備をして出発。この辺は楽ちんですね。

自分のペースで登れるというのはとても楽である。でも、やっぱり何となく寂しいというか空しい感もある。
サクサクと登ってあっという間にブナの木平、赤坂山頂上に到着。1時間半あまりで登ることができた。下りは、1人でもソリ。もちろんソリは一人でも楽しいのだが、子どもと一緒の方がもっと楽しい。

寒風までの道はアップダウンはあるものの気持ちのよい稜線歩き。登りも今日は早くと待たなくていいので、楽である。

結構遠いと思っていた寒風も1時間もかからず、もう着いたのという感じでした。

時間もあるので、雪の時には歩いたことのかかった大谷山へ足をのばしてみた。
一旦下って登るのだが、この下りがなかなか最高のソリ場だった。

帰りは寒風まで同じ道を戻るのだが、10時も回ると気温が上がり雪が緩んで踏み抜きやすく歩きにくくなった。寒風からもしばらくはソリで滑って、あっという間に下まで下りることができた。

一人だと、ストレスフリーなのはいいけど、せっかくのいい山行を一人でというのはなんとなく、もったいないなぁ。とも思ってしまう。

コメント

寅タツコ

フラれたんや
ということでcarcanさん一人なんやね。
そりゃさびしい赤坂、大谷の山行だわ。
でも、たまには自分ペースの、気まま山行も楽しいもんです。
私なんかいつも一人なんで、気楽三昧で登っています

olddreamer

こんばんは carcanさん
残念でしたね
一人で楽しむのもたまにはいいでしょう